木内昇のレビュー一覧
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先日、燃えよ剣を読んで、なんとなぁ〜く新選組の時代背景や、人の名前が分かりました。
出来ればこの記憶があまり薄れていないうちに、もう一冊読んでみたいなぁと思っており、みんみんさんやひま師匠が最近よく読んでおられていた木内昇さんの作品を読んでみました。
木内昇さんは、「かたばみ」がとても読みやすく、良い本だったので。
女性作家さんということもあるのか?
想像通り大変読みやすかったです。
物語は、土方歳三、佐藤彦五郎、沖田総司、清河八郎、近藤勇、鵜殿鳩翁、山南敬助、山岡鉄太郎、芹沢鴨、斎藤一、井上源三郎、永倉新八、原田左之助、武田観柳斎、藤堂平助、伊藤甲子太郎、それぞれに焦点をあてながら、時 -
Posted by ブクログ
はい木内昇さん3作目は『櫛引道守』です
またしても幕末が舞台です
と、その前に…本作は第8回親鸞賞受賞作とのことです
Σ(゚Д゚)
なんや!親鸞賞て!そんなんあったんか!と気になってちょっと調べてみました
親鸞を記念した一般財団法人本願寺文化興隆財団主催の文学賞
日本人の精神文化(宗教、思想、倫理等)に根ざしたフィクション文学(詩歌、句、戯曲、小説)の最も優れた作品に与えられる
過去にはあの瀬戸内寂聴さんが選考委員を務めていたことも
って寂聴さん宗派違うけど良かったんか?!さすが親鸞聖人懐深いな
(親鸞は浄土真宗、寂聴さんは天台宗)
しかしそんな文学賞があったなんてぜんぜん知らんか -
Posted by ブクログ
ネタバレ☆4.5
時追町の卜い家(12月1日)
>>伊助にとっての桐子が桐子にとっての占いだったのだろう。ともすると依存と化す危うい拠り所。
キッパリ終わるでもなくまた繰り返してしまいそうなオチが生々しくて良い。また、占いとは何かの捉え方が私の辿り着いたところととても似ていて共感を覚えた。
山伏村の千里眼(12月2日)
>>占いに携わる者への教訓のような苦い話だった。
嘘をついて適当にあしらった杣子にも、自分の心や杣子の言葉と向き合わず弱い心を庇うのみだった女にも、そして家庭内暴力に走った夫にとっても元々小狡い人格だったのが人間の屑にまで堕ちて、皆に罰が下ったような結末であっ