響野夏菜のレビュー一覧
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「鳥籠の王女と教育係」の中に出てきていた、ダナーク村の後生の話ということだったんで、気になってましたが、古本やさんでセットで売っていたんで、購入。
内容としては、ほのぼのコメディ系ですが、魔女の設定とかは「鳥籠の王女と教育係」の中のダナーク村と同じかな、なんて。
最初は、おとり捜査官をしていた、イズーがどんなおとり捜査していたのかとか、髪の色が変わった理由とかがよく分からなくて、なかなか話に入っていけませんでしたが、途中からのほほんとした田舎の村の描写に加えて、魔法がちょこちょこ出てくると、まあそれなりに面白くなりました。
ドキドキするようなラブの話ではないですが、これからこの魔法の村ダ -
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布石を置きまくっているものの・・・
ダナーク魔法村シリーズ第三弾。
いまや殆ど伝説のイキモノと思われていたドラゴンが現れた!!
ビーとイズーは、魔女長のアガートからドラゴン退治を任じられ、
ダナークを出て、ネイロープへと向かう。
いろいろと布石を置きまくっているけれど、
ちょっと訳知り顔のコスタバール県警のリカールとか、
イズーの義兄のデイルとか。。。
でも次巻でラストなんですよね!?
打ち切り!!
コバルトさんひどくないですか????
せめて物語の謎が無理なく解決するまで続けようよ、。。
あんなにふっといて。
でも、果たして出版社の責任なのかな。。。
そんなに簡単に打ち切ったりす -
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設定萌えすぎです…主人公と先生の名前から関係はまず予想できますが…て出来なかった!?みたいな展開でなかなかにやられました。
ただ先生が何で真奈子の側にいたかは思ったとおりで嬉しかったです。
結局彼女の周りで1番彼女(と母親)を想ってくれていたのは先生だったかもですね。
彼がいなかったら真奈子の1年はずっとずっと長いものだったでしょう。
「毎日精一杯だと悲しみを忘れる」…最後の話で「1年があっという間」とモノローグがあり、良かったね、ともほんのり思えました。コレは先生も辛かったからとも思えます。
先生と藤岡君、親友沙耶はとてもいい人達ですが、他の男共は「ふざけんな!」でしたね。
ただ、山口さんと -
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ダナーク村3巻。
ちょっと凹んでる時に「元気が出る本をv」と読み始めました。
…が、シリアスとはほど遠いですが今回が内容は1番真面目だったかも。
ほとんどがイズー・ビー・今回初登場のライ(どこかの料理人と同じ名前…こっちは「ライゼル」でしかも王子様)の3人に、後半はあの人が再登場。
こんなヴィジュアルだったのね~でした。
どっちかってとイズーにとってかイズーに対してか「面白くない」キャラに挟まれたのでイズーと同じく少々「クソッ」な心境で読みました(笑)。
おまけで今回同じく初登場のレカールさん、なんか意味深そうだったけれど今回はチョイ役でしたね。
ある意味「村の外」はイズーを受け入れてくれた -
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