響野夏菜のレビュー一覧

  • ダナーク魔法村はしあわせ日和 ~都から来た警察署長~

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    「鳥籠の王女と教育係」の中に出てきていた、ダナーク村の後生の話ということだったんで、気になってましたが、古本やさんでセットで売っていたんで、購入。

    内容としては、ほのぼのコメディ系ですが、魔女の設定とかは「鳥籠の王女と教育係」の中のダナーク村と同じかな、なんて。

    最初は、おとり捜査官をしていた、イズーがどんなおとり捜査していたのかとか、髪の色が変わった理由とかがよく分からなくて、なかなか話に入っていけませんでしたが、途中からのほほんとした田舎の村の描写に加えて、魔法がちょこちょこ出てくると、まあそれなりに面白くなりました。

    ドキドキするようなラブの話ではないですが、これからこの魔法の村ダ

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    2011年01月08日
  • ダナーク魔法村はしあわせ日和 ~ドラゴンが出たぞ!~

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    布石を置きまくっているものの・・・
    ダナーク魔法村シリーズ第三弾。
    いまや殆ど伝説のイキモノと思われていたドラゴンが現れた!!
    ビーとイズーは、魔女長のアガートからドラゴン退治を任じられ、
    ダナークを出て、ネイロープへと向かう。



    いろいろと布石を置きまくっているけれど、
    ちょっと訳知り顔のコスタバール県警のリカールとか、
    イズーの義兄のデイルとか。。。

    でも次巻でラストなんですよね!?
    打ち切り!!
    コバルトさんひどくないですか????

    せめて物語の謎が無理なく解決するまで続けようよ、。。
    あんなにふっといて。

    でも、果たして出版社の責任なのかな。。。
    そんなに簡単に打ち切ったりす

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    2010年06月12日
  • ガイユの書 薔薇の灰は闇に

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    今の時期、読む事を薦めたいような薦めたくないような景色から
    話が始まってくれていまして…すごく寒いです。
    想像しなければ大丈夫でしょうか?
    いやでも、夏にこれを想像しても…効果半減な感じもします。

    冒頭からあれですし、内容はこれですし
    もしかしなくても?! という予感がちらちらw
    むしろそれよりもあの存在のしたたかさと言いましょうか
    すごさと言いましょうか。
    一難去ってまた一難。
    この人達、ちゃんと会える日がくるのでしょうか?
    またしても、気になる所で終了してくれています。

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    2009年12月23日
  • マリオネット・アポカリプス 人は影のみた夢 2

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    話は進むにつれ、ドロドロな方向に。むしろ行くなら行けるところまで落としてしまえと思いつつ読み進めてる私。
    冷徹な和由と紫子がなんともいえない。でも、こういうキャラって私、嫌いじゃないなと判明。実の母親のほうは嫌いだけど。

    やはり、私の年齢だとちょっとコバルトに無理があるのか、設定が特殊すぎてついていけないのか世界に入り込めん。おもしろくはあるのだけども。

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    2009年12月23日
  • マリオネット・アポカリプス 人は影のみた夢 3

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    義弟や親友は自分で殺すことになるは、実の母親からは命を狙われるは、ひそかに想いを寄せる人からはあんな対応だし、羽月は本当に不幸の代名詞になりつつある…のか。
    なんだかんだで繊細なのか図太いのかよくわかんない彼女はよくわからん。
    もうちょっといろんな人の感情がうまく書かれてくれたらもうちょっと感情移入がしやすいのかも。ずどーんと重いんだけど、さくさくと読み進めてけるかんじはさすがコバルト文庫ですね。

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    2009年12月23日
  • マリオネット・アポカリプス 人は影のみた夢 1

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    お久しぶりすぎるコバルト文庫。挿絵の人が好きだという理由で購入した友人より拝借につき一気読み。

    響野夏菜さんは「S黄尾」シリーズが好きで読んでましたが、そちらはノリのよいコメディタッチなのに対して、こちらは完全なシリアス路線。
    香りをまとうっていう設定はおもしろかった。

    こういった特殊環境で育ったのなら仕方ないとはいえ、羽月がおどろおどろと人を伺う感じがちょっちイヤだった。でも、基本的にはいい子で、少しずつ成長が見えはじめているのはよかった。
    生駒と馨が好きです。

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    2009年12月23日
  • マリオネット・アポカリプス 人は影のみた夢 4

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    暗めの話の中の所々ある優しさや暖かさに切なくなり、最終的にはハッピーエンディングではないと思ってたけど、バッドエンディングではないことにほっとしました。
    面白い作品だったと思います。

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    2009年12月23日
  • ガイユの書 薔薇の灰に恋がれ

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    まるで水戸黄○オープニングの歌のようです。
    とはいえ、あの歌そのまま、というわけでもないですが。

    追っていたのに追い越して、何も知らずにその道を辿り…。
    あの4人はどこかでまた出会えるのでしょうか?
    それよりも、この後どうなるのでしょう?
    淡々とそのまま話が進んでいるといいましょうか
    救いがないというか、暗いまま。
    シリアス街道まっしぐら! な状態です。

    冒頭で出てきた少女は一体『何』になるのか。
    違うのかそうなのか、また別の存在なんか。
    それを言うなら、ヒロインもそうですがw
    まったく先が見えない話です。

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    2009年12月22日
  • ガイユの書 薔薇の灰に祈りを

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    読んでいる途中で思った事は、主人と下僕の話? でした。
    読み進めてみれば、そんな簡単な話ではないのは分かったのですが…w
    久しぶりの真面目な話だな、と思ったり。

    サイドがAとBとに分かれている状態で話が進んでいきます。
    重なり合っている時点もあるので、あれがそうなのか、と
    裏事情というか、今まさに違う場所で起こっている事が分かったりで
    ちょっと面白いです。
    パズルを当てはめている感じでしょうか?

    ところでこれ、目指している所は『死』なのでしょうか?
    それとも救われる事?
    どちらに転んでも重そうです。

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    2009年12月21日
  • 振り返れば先生がいる

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    設定萌えすぎです…主人公と先生の名前から関係はまず予想できますが…て出来なかった!?みたいな展開でなかなかにやられました。
    ただ先生が何で真奈子の側にいたかは思ったとおりで嬉しかったです。
    結局彼女の周りで1番彼女(と母親)を想ってくれていたのは先生だったかもですね。
    彼がいなかったら真奈子の1年はずっとずっと長いものだったでしょう。
    「毎日精一杯だと悲しみを忘れる」…最後の話で「1年があっという間」とモノローグがあり、良かったね、ともほんのり思えました。コレは先生も辛かったからとも思えます。
    先生と藤岡君、親友沙耶はとてもいい人達ですが、他の男共は「ふざけんな!」でしたね。
    ただ、山口さんと

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    2009年10月30日
  • ダナーク魔法村はしあわせ日和 ~ドラゴンが出たぞ!~

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    ダナーク村3巻。
    ちょっと凹んでる時に「元気が出る本をv」と読み始めました。
    …が、シリアスとはほど遠いですが今回が内容は1番真面目だったかも。
    ほとんどがイズー・ビー・今回初登場のライ(どこかの料理人と同じ名前…こっちは「ライゼル」でしかも王子様)の3人に、後半はあの人が再登場。
    こんなヴィジュアルだったのね~でした。
    どっちかってとイズーにとってかイズーに対してか「面白くない」キャラに挟まれたのでイズーと同じく少々「クソッ」な心境で読みました(笑)。
    おまけで今回同じく初登場のレカールさん、なんか意味深そうだったけれど今回はチョイ役でしたね。

    ある意味「村の外」はイズーを受け入れてくれた

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    2009年10月30日
  • 月虹のラーナ

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    ノベル大賞を取った、この作家さんのデビュー作。
    不思議なちょっと哀しい世界観のお話で、コバルトってこういうのも受け付けてるんだー、と参考になりました。
    人魚の恋とかも、設定に?と思うところはあるものの、雰囲気のある世界観がまあ良かったです。

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    2009年10月24日
  • 東京S黄尾探偵団 Kの処刑場

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    たぶん作者の中ではストーリーが成立しているんだろうけど、雰囲気と勢いで詳細が省かれてしまっているので、読者は置いてけぼり状態。
    ただ、それでも尚読ませるのはキャラクターが魅力的…だからかなぁ。

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    2009年10月04日
  • 東京S黄尾探偵団 少女たちは十字架を背負う

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    ひっさびさのコバルト文庫。

    『県立黄尾高校の保健室に出張所を構える探偵事務所にひょんなことから協力することになったユキヒラ。個性豊かなメンバーに囲まれて、ユキヒラの明日はどっちだ?!』
    …まぁコバルトだし、ラノベだし。
    ツッコム方がまちがっているのは重々承知しておりますが…でもこれはいくらなんでも破綻しすぎでは…モゴモゴ

    はるか昔、まだ中学生のころ、同作者のカウス=ルーシリーズが好きだったんだよなぁ。
    なつかしい。

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    2009年10月04日
  • ダナーク魔法村はしあわせ日和 ~都から来た警察署長~

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    「ダナーク魔法村はしあわせ日和」(1〜2)シリーズ。
    魔法系のファンタジー小説って大好きなんですよね〜♪
    それでいてこういう平和な村での物語。
    大好きなシリーズの一つです!

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    2009年10月04日
  • アル‐ナグクルーンの刻印 クィンティーザの隻翼

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    絵がかわいいし、出てくるキャラクターも好きだし、伏線がたっくさんあるところも好きなのに、
    どうも打ち切りみたい。
    はー。続きでないのかなあ。
    読み返すとライラの冒険にちょっと似てるから打ち切りなのかしら。

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    2009年10月04日
  • ダナーク魔法村はしあわせ日和 ~都から来た警察署長~

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    世界の辺境には魔女の村がある。そこに都から魔法ド素人の警察署長がやってきた。現実主義なイズーを振り回す魔女っ娘ビーのデコボココンビは毎回いろいろなトラブルに巻き込まれています。ちゃんと発音することによって重大な意味を持っていたりする名詞(例えばダナーク村をダナ・イルクと正式に呼べば“輪の中”という意味になるなど)がたくさん出てくるので、読んでいてちょっと難しいなと思いました。

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    2009年10月04日
  • 東京S黄尾探偵団 魔都に鳴く龍

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    このシリーズでは一番多く読み返した一冊。エエかっこしいの本領発揮、かっこいいと思わず呟いちゃう花音の気持ちもわかります。

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    2009年10月04日
  • 東京S黄尾探偵団 史上最大の作戦(後編)

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    これは友達に勧められて中学の図書室で借りた本。
    中1〜中2の時かな?
    かなりはまった。
    読みやすいテンポだし、先が気になるんだよね。
    でも最終巻は読んでない気がします。

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    2009年10月04日
  • 東京S黄尾探偵団 青の封印

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    これは友達に勧められて中学の図書室で借りた本。
    中1〜中2の時かな?
    かなりはまった。
    読みやすいテンポだし、先が気になるんだよね。
    でも最終巻は読んでない気がします。

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    2009年10月04日