ガイユの書 薔薇の灰に祈りを

ガイユの書 薔薇の灰に祈りを

作者名 :
通常価格 528円 (480円+税)
獲得ポイント

2pt

    【対応端末】
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
    【縦読み対応端末】
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

作品内容

すべては、行き場のない愛と死からはじまった……。北方の小さな町の旅宿<白羊亭>にひきとられひっそりと暮らす少女、ポーシア。彼女はじつは、おのれの過去を知らず、愛する者を失い、たったひとりこの世に放り出された<灰かぶり(ドルー)>――秘薬<薔薇の灰>のこどもたち――だった。正体が露見すれば不死の怪物として忌まれる身に、謎の追っ手がつぎつぎ忍びよる……。新・伝奇ロマネスク! ※イラスト・あとがきは収録されていません。

カテゴリ
ライトノベル
ジャンル
女性向けライトノベル / 集英社コバルト文庫
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社コバルト文庫
ページ数
288ページ
電子版発売日
2019年04月05日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
3MB

ガイユの書 薔薇の灰に祈りを のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    響野さん久々のファンタジーです。
    イラストの方も好きだったので買おう買おうと思いながら早数ヶ月…。
    もう完結しちゃったので一気に読めると思えばいいのかしらん?

    0

    Posted by ブクログ 2016年09月18日

    ダークファンタジーというのか、独特な薄暗い世界観が素敵。
    二人の主人公がそれぞれ同じ土地を時間差で巡るので不老不死と普通の人間の違いがよく分かる。
    コバルト文庫にしてはややグロな表現があり、恋愛色は薄く、明るい雰囲気も皆無。主要人物全員に影がある。
    マイが来なくてもポーシアの幸せはいずれ崩れてい...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2010年01月16日

    ガイユの書シリーズ1
    北方の小さな町の旅宿“白羊亭”にひきとられひっそりと暮らす少女、ポーシア。彼女は己の過去を知らず、愛する者を失い、たったひとりこの世に放り出された“灰かぶり”だった。正体が露見すれば不死の怪物として忌まれる身に、謎の追っ手が次々と忍びより…。

    0

    Posted by ブクログ 2009年12月21日

    読んでいる途中で思った事は、主人と下僕の話? でした。
    読み進めてみれば、そんな簡単な話ではないのは分かったのですが…w
    久しぶりの真面目な話だな、と思ったり。

    サイドがAとBとに分かれている状態で話が進んでいきます。
    重なり合っている時点もあるので、あれがそうなのか、と
    裏事情というか、今まさに...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    魔術によって生み出された灰かぶり(ドルー)と呼ばれる不死者。世間から忌み嫌われ、疎まれる存在であるドルーの意味とは。

    なんか、切ないというか、かわいそうすぎます。
    主人公の大好きなご主人さまは処刑されてしまっているし、普通の生活なんて望むべくもないし、同じ顔の人を探してる人やら同じ顔の魔術師やら出...続きを読む

    0

ガイユの書 のシリーズ作品 1~4巻配信中

※予約作品はカートに入りません

1~4件目 / 4件
  • ガイユの書 薔薇の灰に祈りを
    すべては、行き場のない愛と死からはじまった……。北方の小さな町の旅宿<白羊亭>にひきとられひっそりと暮らす少女、ポーシア。彼女はじつは、おのれの過去を知らず、愛する者を失い、たったひとりこの世に放り出された<灰かぶり(ドルー)>――秘薬<薔薇の灰>のこどもたち――だった。正体が露見すれば不死の怪物として忌まれる身に、謎の追っ手がつぎつぎ忍びよる……。新・伝奇ロマネスク! ※イラスト・あとがきは収録されていません。
  • ガイユの書 薔薇の灰に恋がれ
    求める愛には、いつも、手がとどかない……。行方不明の婚約者と、彼女にそっくりな謎の少女、ポーシアを追うマイとユサーザ。途中たどり着いた街で、「不死の秘薬」が出回っているという噂を知ったふたりは、手がかりを求め、真相を探る。一方、正体をかくしふたりきり果てない逃避行に出た<灰かぶり(ドルー)>ポーシアとルーは……? 運命の糸車がまた回りはじめる。新・伝奇ロマネスク、第二章! ※イラスト・あとがきは収録されていません。
  • ガイユの書 薔薇の灰は闇に
    都ザイクルーヴが陥落し、一夜にして国王一家が消えた――。報せをうけたマイは、すべてを凍らせる雪嵐の中、ザイェンへと急いでいた。王太子として何をなすべきか、何ができるのか。焦燥に焼かれながら、都に着いたマイを待ち受けていたのは、信じがたい、おそるべき事実だった! そして、マイを追ったポーシアとルーは、ある企てを思いつくのだが……!? 新・伝奇ロマネスク、急展開! ※イラスト・あとがきは収録されていません。
  • ガイユの書 薔薇の灰は雪に
    ポーシアとルーが、雪嵐の中、導かれるようにしてたどりついたのは、王族に捨てられ、無人となったザイクルーヴ城だった。かつてナーシアとマイが暮らしていたその城で、ふたりはある物を発見する。一方、王太后宮の一室にひそかに集まったマイたちは、<天人(セレエ)>たちから、それまで語られることのなかった驚愕の真実を明かされることとなり――!? 新・伝奇ロマネスク、最終章! ※イラスト・あとがきは収録されていません。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

関連書籍

集英社コバルト文庫 の最新刊

無料で読める 女性向けライトノベル

女性向けライトノベル ランキング