響野夏菜のレビュー一覧
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ネタバレ結構、これは好きかも知れない……っていうか。
僕、基本的にこういうファンタジー大好きなんだよね。大好き(爆)
でも、あんまり読まなかった……。
何で、って聞かれたらちょっと答えに困るんだけど。
こういうのを読む時期は大分前に卒業してたから……というしかないのだろうか(苦笑)
今でも好きだし。
機会があれば読むんだけど。
それよりも頭抱えて、血を吐きそうに重いやつが読みたくなった時期が来た方が速かったんだろう、と思う。
夢を描くよりも、現実を知ることの方が重要になったしまったんだと思う。
僕、現実に目覚めるの遅かったから(爆)
むしろ、今の方が夢をみたいのかもしれない(苦 -
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どうにか『昼』と『夜』を分ける事はできないのか。
その答えは、無情なもの。
それでも諦めきれない彼女の横で、『昼』は戦う事を決め
『夜』はどうするべきか、進みながら悩むような…。
攻守逆転、な状態になってしまっている兄弟です。
このままの現状維持だけは出来ない状態ですし
まぁ希望するハッピーエンドはなかろう、と思いましたが…。
そうまで渇望するならば、普通に産まれて来て下さい、と思いますが
それに器が耐えきれないから…という事でしょうか?
いやでも普通、中身すげ替えるならば、この問題に行きあたるべきですが
そこを考えなかったのは…替わってくれると思うから?
その思考回路こそ、傲慢でしかない -
Posted by ブクログ
体を共有しあっている兄弟の下で、せっせと真面目にお仕事をする司祭。
そんな彼らのもとにやってきたのは、先輩司教。
増えた登場人物には、一瞬ハーレム状態? とか思いましたけど
色々とヒントのかけらがごろごろ。
前回は伯爵の秘密なので、今回は主人公の秘密、だそうで。
確かに妙なこと男鹿多かったですが、まさかそのまんま、とは。
そして弟、手段選んでおりません。
いや、ある意味選んでる?w
が、そのまま突き進んでも、手に入るのは一瞬ですよね。
去って行った『娘』が喋っていた内容。
何か意味があるのか、それともただの文句なのか。
確実に複線っぽい感じがします…w -
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ネタバレ最終巻です。ニコイチ伯爵がどうなるんだろうと思ってましたけど、あんなラストとは予想外でした。
途中、女神ならレイヴェンとナリスフレイを2つに分けられるかもしれないと書かれていたので、期待してたんですけど、女神の見せた奇跡は、レイヴェンに一瞬だけ昼の世界を見せてあげたことだけ。昼が一瞬で夜になったときのレイヴェンはかわいそうでした。
そのあとレイヴェンとミーナが結ばれて、ミーナとナリスフレイが結婚。レイヴェンの子供ができてて、一見ハッピーエンドにみえますけど、レイヴェン派の私としては、やっぱりちょっともやもや感のあるラストでした。 -
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ネタバレ最終巻です。
ダキニアの侵攻は、ゼルイークの活躍で、意外と早期に解決し、そのあとは、ゼルイークが魔王になるかどうかのお話に。
ゼルイークが魔王になれば一番いいというのは、誰もが分かっていることだけど、魔界でエルレインが暮らすことになると、エルレインが死んでしまって友人とは一緒にいれなくなり、ゼルイークのみが魔界で暮らすことになると、エルレインとは生きる時が違ってしまい、エルレインが死んだ後は、ゼルイークはひとりぼっち。なかなかうまくいかないです。
そんな中、エルゼラスによってもたらされた1つの希望は、ちょっと突拍子もないことで、現実的な感じがしませんでしたけど、これを実行。またしても眠り続 -
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ネタバレ前巻の最後で何かするって言ってたように思う、ゼルイークですけど、いきなり「魔法使いをやめる」って言い出したのにはびっくり。何でも魔法を使っていた人が、魔法なしの生活ができるのかっていうとこもあって、ちょっと想像できません。なんかよりヘタレ度が増しそうです。
あと、相変わらず毒舌のやり取りをしてるゼルイークとエルレインですけど、その内容が、最初の頃とは違って、甘い感じがするんですよね。こそばいっていうか。もうちょっと態度も甘いといいんですけど。
それに、リオとアレクセイも気になります。エルレインとの婚約がなくなって、モテモテになったアレクセイにヤキモキしたリオが、とうとう告白しちゃいましたけ -
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ネタバレこの本買うと、まず帯に隠れたカエル探しをしてしまうんですけど、今回は?と見ると、犬に踏まれているよー。って、この犬は?って思っていたら、エルレインでした。
前巻で、アレクセルがエルレインを諦め、エルレインとゼルイーク、アレクセルとオルフェリアでハッピーエンドかって思っていたら、そこはやっぱり王族。簡単にはことが進まなくて、アレクセルのママである王太子妃エヴィーダは大反対。まあ、自分の息子の嫁になるはずでしたもんね。
一方、ゼルイークは、完全にキャラ変わってます。確かに皮肉やさんは変わらずですが、皮肉にラブがちりばめられてて、ほっぺがゆるーくなります。あれだけ気持ちを外に出さないようにしてた -
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ネタバレ前巻に比べるとダナーク村に慣れてきました。
「ひみつの魔女集会」があるということで、村中の男どもは外出禁止令が出されていて、みんなちゃんと守っているのに、天然シーカーがやってくれました。愛しのベルの衣装がきわどいって言われて、つい覗きに行ってしまって、魔女に捕まってしまいます。
しかもその罰は、魔法鍋で膏薬にしてしまうということでしたが、イズーとビーの活躍で、村はずれのまくらの森に100年以上もいた魔女くずれを倒し、事なきを得ました。
ここで出てきた魔女くずれのゼリスタ・ワワラって、ダナーク村で唯一魔法を使えない設定といい、「鳥籠の王女と教育係」で出てくるあのワワラのことかなっと。
あの