響野夏菜のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
毎回毎回何でそこで泣くの、泣くところではない、という所で泣きます。好きすぎる。
お互い矢印出しまくりで、好きとか愛してるは言ってないけど、そのたんごを使ってないだけ状態だった二人が口に出しちゃうの巻。
ゼルイークが俺とか言って必死すぎてニヤニヤした。
口に出しちゃったらもう戻れないよ!な訳ですが、二人で逃避行な選択肢が無いあたり、二人ともらしくていいなぁと思うけどつらい…
記憶喪失ネタ的なのはベタだけど死ぬほどときめくので好きな作家さんで読めるのはわくわくします。続き楽しみ。
イラスト的には魔王がついに出てきて黒髪ベタで嬉しかった。生まれ変わっても入れ違いひどいけどそれはそれでたぎ -
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Posted by ブクログ
高校生達のサスペンス探偵推理小説…と言えばその通りなんですが、その高校生が普通じゃない。コバルト文庫に足を突っ込む理由になった一冊です。
主人公は通信制のマンモス校に通う高校生。しかしその高校は普通から遠く離れており、70代のじじいやらが日夜卒業をおいかけているというとんでもねぇ学校。さらにそんな学校には"探偵事務所"が"保健室"にあった。メンバーは72歳のハイパーじじい、16歳で大学を卒業した帰国子女、ひきこもりの天才少女、派手で美人な少女、元ヤなおっさん、子持ちでバツイチなお父さん。そんな中に放り投げられた唯一の常識人な主人公…明日はどっちだ! -
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Posted by ブクログ
以前「振り返れば先生がいる」を読んだことがありました響野夏菜先生の最新作。
魔法+田舎+警察という要素に大好きだった「第61魔法分隊」を思い出し、涎もので読みましたがなかなかどうして。
モロ好みですよーーーーーーーーー!
堅物主人公・イズーがどんどん魔女たちのほのぼの村・ダナーク村のペースに巻き込まれていくオノボリさんならぬオクダリさん(?)ぶりがまずお約束ですが楽しい。
最初はイズーがしっかり者、ダナーク村の面々が頼りなく見えるんですがそれはあくまでイズー目線だから。
何せ魔女対警官といえど普通の人間。勝負は見えてました(大笑)。
このダナーク村を象徴してるかもなのが暴走ヒロイン・ビー。
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Posted by ブクログ
昔は有名なテニスプレイヤーだった主人公。ある定時制の学校に通っているのだが、保健室にだけは近づいてはいけないといううわさがある。
ある日突然、母から再婚して弟が出来たといわれる。
弟も同じ学校に通うことになったのだが、保健室に用があるといわれ・・・・
保健室は同じ学校に通っている、とんでもないじじぃが所長をつとめる探偵事務所だった。
とてもシリアスな事件もあれば、最初から最後までギャグで出来ているような話もある。(シリアスでもギャグはありますが)
1ページにでかでかと2〜3文字しか入っていないというページがあったりと書き方も面白いです。
28冊完結です。
いつか短編集だすかもって話がありました -
Posted by ブクログ
何かもう好きすぎて冷静な評価が出来ていない気がしますが今回も面白かったです。
このシリーズはちゃんと完結するまで出るといいなぁ…
キャラと設定が大好きなのでズルズル続いて欲しい気もしますが、どうなんだろう。とりあえず、次は出るようなので良かったです。
教育係も姫も好みすぎて、喋ってるだけでニヤニヤしてしまっていけません。単品でも好きなのにカップル(って言っていいのか…言いたい…)なんだぜ…!という。ニヤニヤするのも仕方が無いと思います。
何か物凄くちゃんとエンディングに向かってる感があって、面白いんだけど、でももっと読みたいんだけどな…という気持ちになっていけません。中だるみしたら文句言う -