響野夏菜のレビュー一覧

  • 鳥籠の王女と教育係 婚約者からの贈りもの

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    響野先生の小説はS黄尾から入ったのですが、長々と離れておりました。
    今回は挿絵がカスカベ先生なのとファンタジーものだったので心意気新たに読み始めました。
    皮肉屋の王女と王女の上を行く皮肉屋の教育係兼魔法使いのやりとりが楽しいです!
    天然でとんでもなく明るい婚約者の王孫子もいい味が出過ぎてますw

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    2010年07月28日
  • 鳥籠の王女と教育係 嵐を呼ぶ王子

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    ウーロン姫シリーズ、第6巻。

    ダナーク村とびみょーにリンク!
    読んでおいてよかった。。。

    こういうリンクは読者冥利に尽きるよね!


    とりあえず落ち着いたけれど、
    この後はどうするのでしょう?

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    2010年07月01日
  • 鳥籠の王女と教育係 さよなら魔法使い

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    毎回毎回何でそこで泣くの、泣くところではない、という所で泣きます。好きすぎる。





    お互い矢印出しまくりで、好きとか愛してるは言ってないけど、そのたんごを使ってないだけ状態だった二人が口に出しちゃうの巻。
    ゼルイークが俺とか言って必死すぎてニヤニヤした。
    口に出しちゃったらもう戻れないよ!な訳ですが、二人で逃避行な選択肢が無いあたり、二人ともらしくていいなぁと思うけどつらい…
    記憶喪失ネタ的なのはベタだけど死ぬほどときめくので好きな作家さんで読めるのはわくわくします。続き楽しみ。

    イラスト的には魔王がついに出てきて黒髪ベタで嬉しかった。生まれ変わっても入れ違いひどいけどそれはそれでたぎ

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    2010年03月05日
  • 鳥籠の王女と教育係 魔王の花嫁

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    ゼルイーク氏の過去が明らかになるお話。
    もっと引き延ばすのかと思ったら二巻目に来て驚きました。
    第六章で涙腺崩壊です。
    タイトル的に王女と教育係がくっついてどたばたな話かと思いきや、王子と仲良しなので読んでいて楽しいです。王子の良さを分かっている王女がとても素敵です。
    そしてレース編みがすごくしたくなります。テーブルクロス……しかし作っても使い道がないです。

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    2010年01月16日
  • 鳥籠の王女と教育係 婚約者からの贈りもの

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    響野先生の作品は「人は~」から入った人間なので、シリーズごとの雰囲気の違いにいつも驚かされます。
    今回は「ダナーク魔法村~」シリーズに近い雰囲気だと感じました。同名の地名が出てくるので、もしかして関係があるのか、などと邪推してみたり。
    あれよりもしっとりとしたコメディ控えめの話ではありますが、「ガイユ~」ほど哀しくなくて好みです。
    どの登場人物も味があって、主人公が埋もれそうで埋もれないのがいいなぁと思いました。ちゃんと悲劇のお姫様ですが、それだけじゃないところが作品の魅力に繋がっていると感じました。

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    2010年01月16日
  • ダナーク魔法村はしあわせ日和 ~ただしい幻獣の飼い方~

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    1巻から4巻までの間で、こんな話あったっけ? と
    首を傾げていたのを補う1冊です。
    やっぱりコバルト本誌で短編があったんだな、と。

    これも1人で読む事をお薦めします。
    ただの(?)掛け合い漫才だった頃から、感情を抱いた後まで。
    その変わり具合がものすごくよく分かる流れです。
    いえ、これまでの4冊でも充分分かりますが
    加速してよく分かる状態?

    とりあえずひとつだけはっきりと言える事は
    最初から最後まで…というか、生涯?
    この村で娯楽を提供していくのかと…w
    それを考えるだけでも爆笑ですね!

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    2010年01月05日
  • ダナーク魔法村はしあわせ日和 ~いとしのマリエラ~

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    シリアスなところはシリアスに。
    爆笑できるところはひたすら爆笑で。
    この浮き沈みは本当にすごいと思います。
    とりあえず、1人で読む事をお薦めします♪

    いやもう何が面白いってツンデレ!
    いや鈍い?
    色々読まれてるといいましょうか、いまだ注目株?
    むしろここで終わりますか?! と聞きたい。
    こういう、謎は謎のままで置いておく謎があるのは
    想像力を描きたたせてくれていいですよね~w

    知らぬは当人ばかりなり、です。

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    2010年01月04日
  • 東京S黄尾探偵団 少女たちは十字架を背負う

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    高校生達のサスペンス探偵推理小説…と言えばその通りなんですが、その高校生が普通じゃない。コバルト文庫に足を突っ込む理由になった一冊です。
    主人公は通信制のマンモス校に通う高校生。しかしその高校は普通から遠く離れており、70代のじじいやらが日夜卒業をおいかけているというとんでもねぇ学校。さらにそんな学校には"探偵事務所"が"保健室"にあった。メンバーは72歳のハイパーじじい、16歳で大学を卒業した帰国子女、ひきこもりの天才少女、派手で美人な少女、元ヤなおっさん、子持ちでバツイチなお父さん。そんな中に放り投げられた唯一の常識人な主人公…明日はどっちだ!

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    2009年12月18日
  • 女神の娘の恋歌1 暁は伯爵、黄昏は魔王

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    これは相当面白かったです。第一に設定と世界観が好み。
    司祭と伯爵と悪魔……。わたしこういうの好きなんだな。(改めて気付く)
    まあネタは副題読んだだけでバレバレなんですが……、こちらも大好物なお題なので、いつくるかいつくるか? とワクワクしました。
    主人公とヒーローのキャラと関係性も非常に良く、またあんまり救いようのない感じなのも良い◎
    響野さんのシリアスファンタジー、やっぱり好きです。
    とにかく先が気になって、「リーダビリティってこういうことなんだな」と思いながら一気に読みました。早く続刊が出てほしい!

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    2009年12月14日
  • ダナーク魔法村はしあわせ日和 ~都から来た警察署長~

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    以前「振り返れば先生がいる」を読んだことがありました響野夏菜先生の最新作。
    魔法+田舎+警察という要素に大好きだった「第61魔法分隊」を思い出し、涎もので読みましたがなかなかどうして。
    モロ好みですよーーーーーーーーー!

    堅物主人公・イズーがどんどん魔女たちのほのぼの村・ダナーク村のペースに巻き込まれていくオノボリさんならぬオクダリさん(?)ぶりがまずお約束ですが楽しい。
    最初はイズーがしっかり者、ダナーク村の面々が頼りなく見えるんですがそれはあくまでイズー目線だから。
    何せ魔女対警官といえど普通の人間。勝負は見えてました(大笑)。
    このダナーク村を象徴してるかもなのが暴走ヒロイン・ビー。

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    2009年10月30日
  • ダナーク魔法村はしあわせ日和 ~ただしい幻獣の飼い方~

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    シリーズの外伝。
    自分の中では近年稀にみるドつぼで大ヒットだったのですが、大人の事情とやらで打ち切りになってしまいました。
    まだ伏線とかいっぱいありそうだったのに、実にもったいない。
    既刊は全巻揃えたいです。

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    2009年10月07日
  • 東京S黄尾探偵団 少女たちは十字架を背負う

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    昔は有名なテニスプレイヤーだった主人公。ある定時制の学校に通っているのだが、保健室にだけは近づいてはいけないといううわさがある。
    ある日突然、母から再婚して弟が出来たといわれる。
    弟も同じ学校に通うことになったのだが、保健室に用があるといわれ・・・・
    保健室は同じ学校に通っている、とんでもないじじぃが所長をつとめる探偵事務所だった。
    とてもシリアスな事件もあれば、最初から最後までギャグで出来ているような話もある。(シリアスでもギャグはありますが)
    1ページにでかでかと2〜3文字しか入っていないというページがあったりと書き方も面白いです。
    28冊完結です。
    いつか短編集だすかもって話がありました

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    2009年10月04日
  • 鳥籠の王女と教育係 永遠の恋人

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    何かもう好きすぎて冷静な評価が出来ていない気がしますが今回も面白かったです。
    このシリーズはちゃんと完結するまで出るといいなぁ…
    キャラと設定が大好きなのでズルズル続いて欲しい気もしますが、どうなんだろう。とりあえず、次は出るようなので良かったです。

    教育係も姫も好みすぎて、喋ってるだけでニヤニヤしてしまっていけません。単品でも好きなのにカップル(って言っていいのか…言いたい…)なんだぜ…!という。ニヤニヤするのも仕方が無いと思います。

    何か物凄くちゃんとエンディングに向かってる感があって、面白いんだけど、でももっと読みたいんだけどな…という気持ちになっていけません。中だるみしたら文句言う

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    2009年10月07日
  • アル‐ナグクルーンの刻印 クィンティーザの隻翼

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    第一部5巻まででて沈黙ですがめちゃ面白いです。
    世界観も作りこまれてて機械音痴(これにはワケがあるのですが)の鎖国の王女と機械が得意な少年の旅です。
    続編、出ないかな…

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    2009年10月04日
  • ダナーク魔法村はしあわせ日和 ~ひみつの魔女集会~

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    程よくシリアスでテンポよく、かなり楽しめました。
    ビーの秘密にイズーの必死な葛藤(笑)に加えて、シーカーとベルも可愛い!
    イズーの夏休みがどうなるのかこれからも楽しみです。
    可愛いので二巻。

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    2009年10月04日
  • ダナーク魔法村はしあわせ日和 ~ドラゴンが出たぞ!~

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    これも全作持ってますが、既刊ではこの作品が一番好みなのでvv
    キャラがそれぞれいい感じです。
    一見無表情な彼といい、普段は天然爆走娘なのに無限の可能性を秘めている彼女とか。
    今回登場したライ君が、この先またからんでくれたらいいのにな、と密かに願ってたりしますvv

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    2009年10月04日
  • 東京S黄尾探偵団 史上最大の作戦(後編)

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    こんなにギャグな探偵モノがあるのかと読んだ時は本当に驚いた。1ページにでっかく「ブス」って(笑)
    読むキッカケになったのは友人の名前を友人と検索して遊んでたら偶然S黄尾メンバーの何方かと名前が被ったから。同姓同名!
    もう本当にギャグは面白くて話も惹きつけられる。是非一度読んでみて下さい。

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    2009年10月04日
  • ダナーク魔法村はしあわせ日和 ~ひみつの魔女集会~

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    暴走娘ビーちゃんの秘密も少し明らかになりつつ、相変わらず苦労性の署長さん。
    やっぱりこの人はシリアスを書くのが上手だなぁと思います。テンポよく暗い話を進めていってくれるので読みやすい!
    イズーの内心の葛藤が可愛いです。

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    2009年10月04日
  • 東京S黄尾探偵団 魔都に鳴く龍

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    このハチャメチャ感が何とも爽快な気分にさせてくれます。S黄尾の中でも群を抜いてハチャメチャなので好きです。・・・なんたって銀行強盗やし!

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    2009年10月04日
  • 東京S黄尾探偵団 少女たちは十字架を背負う

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    このシリーズを全部読んだ人はなかなかいないと思うんだけどどうだろう?
    五月が愛おしくて気がついたら全部読んでた。ギャグ小説なのにあのラストはずるい!フェイントだ!号泣した!

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    2009年10月04日