【感想・ネタバレ】ダナーク魔法村はしあわせ日和 ~いとしのマリエラ~のレビュー

あらすじ

イズーはダナーク魔法村の青年警察署長。魔法が苦手なはずなのに、魔女長候補の少女ビーに惹かれる自分に戸惑い中。そのビーが体調を崩したと聞き、見舞いに向かったイズーに、ビーそっくりの女の子が暴走箒で突撃してきた! マリエラと名乗るその子は「母親のフラン」に会いに来たという。そしてその数日後、ベルとシーカーが失踪した。ふたつの事件は、ビーに隠された秘密へと繋がって!? ※あとがきは収録されていません。

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Posted by ブクログ

シリアスなところはシリアスに。
爆笑できるところはひたすら爆笑で。
この浮き沈みは本当にすごいと思います。
とりあえず、1人で読む事をお薦めします♪

いやもう何が面白いってツンデレ!
いや鈍い?
色々読まれてるといいましょうか、いまだ注目株?
むしろここで終わりますか?! と聞きたい。
こういう、謎は謎のままで置いておく謎があるのは
想像力を描きたたせてくれていいですよね~w

知らぬは当人ばかりなり、です。

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2010年01月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この巻で村人の主要な人物関係がちゃんと分かりました。本当に村中親戚って感じです。

これまで、チラチラ出てきてはいましたが、答えが出てなかった、フランが次期魔女長候補から外されているのかという理由や、ビーの成績が悪いのに、力は強いと言われる理由とビーにそっくりのマリエラの正体も分かりました。ちょっとすっきり。

また、「鳥籠の王女と教育係」で出てきていた魔王ゼラスが出てきました。長生きしてて、またここでも騒動を引き起こしてるみたいで、ほんと困った人(?)ですね。

それにしてもどうもこの巻で最終巻のようですが、前巻で出てきていたイズーの義兄デイルとは対決しないのか、とか、国境警備隊隊長のレカールは何者だったのかっていう疑問が残ってしまいました。

次は短編集のようですが、もしかしたら、このあたりの話とか、全巻通しても知らないエピソード(イズーがコウモリになったところとか)が出てきてたのを読ませてくれたらうれしいです。

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2011年01月08日

Posted by ブクログ

ダナーク村4巻。
これも、すんごい良かった!!
まぁひとつ突っ込めば、まだまだ始まったばっかりな「あっち」の世界とのあれやこれやとかベル達の問題など置き去りな気もするので2巻に分けて欲しかった気もしますが(てかこの次に5巻がありますが、短編集+エピローグ?的な話の模様。おそらく打ち切り(滝涙)

、イズー君とビーちゃんの関係は行くとこまで行っちゃいました(?)。
もう村公認(大笑)になってしまえばある意味進展は難しいかも…てか両想いでしょこの二人。
イズーは自分の気持ちだけバレた気でいるみたいですが、ビーちゃん懲りずに箒で突進したり反省文書きまくってるのは、イズーと一緒にいたいからでしょうおそらく(萌)。

マリエラちゃんは名前からビーとの関係は悟れましたが、フランさんの秘密にはビックリしましたです。
ビーのまだまだあるちゃぶ台返し含めもう色々明かされる明かされる。
リアルタイムで読んでいれば最終巻の覚悟したと思うんですが、5巻が出て良かった♪

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2009年10月30日

Posted by ブクログ

響野さんの作品で一番有名なのは『S黄尾』でしょうし、あれもかなり好きですが、あえてこっちで!
『ダナーク魔法村はしあわせ日和』シリーズ。

最果てと言われるような田舎に納得のいかないまま左遷されてきたイズー。
けどその赴任先はなんと、魔女の飛び交う魔法村!
頑固な常識人イズーが、サボり魔な暴走魔女ビーに振り回されながらも、のどかな魔法村に骨をうずめていく話。

まぁ、少女小説なのでぶっちゃけますが。
「迷惑だ!」「都に帰りたい」を連発していたイズーがいつの間にかビーにデレてく様子が涙を誘います(嘘)

作中にあるシリアスダークな部分がちょっとイヤだったので星4つ!

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2009年10月04日

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