荻原浩のレビュー一覧

  • 愛しの座敷わらし【文庫上下巻合本版】

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     田舎の古民家へ引っ越してきた高橋一家。
    そこで出会うかわいい座敷わらし。
     「押し入れのちよ」を彷彿とさせるような、ちょっと不気味でちょっとかわいいお話。
     下巻が楽しみ。

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    2025年04月22日
  • 楽園の真下

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    巨大怪獣のようなリアリティのないものでは決してなく、体長40〜80センチぐらいと実際にいたら恐怖を感じる絶妙な大きさ。そして王道のラストのあり方も。昔懐かしいB級動物パニック映画を彷彿とさせる。

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    2024年11月17日
  • 二千七百の夏と冬 : 下

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    たくさんの飾り物をつけた人間は、大抵人に物を分け与えるのが嫌いだ。

    「地震(じふるえ)、怖い」 「そうかな」家を直せば済むことだ。地震えで潰れるような家は、皆でひと働きすれば元通りになるし、柱が細いから大きな怪我もしない。地震えは、土の中に埋まった人や獣の塊が、蘇りのために一斉に外へ抜け出るときに起きる。ピナイではむしろ喜ばしい出来事だった。

    ウルク(縄文人)には、このクニの人間(弥生人)は面倒事が好きで、自分たちで勝手にそれを増やしているふうに見える

    、、、
    面白かった。最初から2人の運命はわかっていたから最後もそこまで悲しくはならずにすんだかな。

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    2024年11月12日
  • ワンダーランド急行

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    お堅い雰囲気の物語かと勝手に思い込んでいたのですが、物語も文章もとても面白かったです!行間を駆使したコミカルな文章で、読んでいて飽きないし、吹き出してしまうところもあり、あっという間に読めました。なにより主人公の野崎がいいキャラしています。心の内とか人間らしくて楽しかった。色んな現実に似た異世界に飛ばされる話でしたが物語を通して言いたかったことは最後の数行にまとめられているように思いました。人生は何が正解かわからないけど、選択し続けないといけないですもんね。選択するたび異世界にみんな行ってたりして。

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    2024年10月06日
  • 噂

    ネタバレ 購入済み

    展開もスピード感あるし、キャラクター毎にちゃんと個性があって読みやすかった
    最後の最後で思わず、「あぁ」という声が出た

    #ダーク #ドキドキハラハラ #アガる

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    2024年10月02日
  • 砂の王国(下)

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    ネタバレ

    Netflixとかでドラマ化してほしい。最後の悪夢感が激しすぎて夢オチか??とざわついたけど違うくてよかった。

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    2024年09月10日
  • 明日の記憶

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    アルツハイマーの実情と本人の葛藤をしっかりとだけど暗くならないように表していて、わかりやすいのと同じ介護を抱えるものとして共感できる。
    こうなるのか…とつまされる部分もあった。

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    2024年08月25日
  • 愛しの座敷わらし【文庫上下巻合本版】

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    ネタバレ

    田舎生活の描写がほのぼのとしていて癒されました。
    家族のメンバーそれぞれが個性豊かで、素敵な家族だと思いました。お隣さんもおせっかいなところもありますが、良い人でこんな人が身近にいたらいいなぁと思ってしまいました。座敷わらしも愛すべきキャラクターで、どのようにストーリーが進んでいくのかとてもワクワクさせられました。下巻を読むのが今から楽しみです。

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    2024年08月07日
  • 明日の記憶

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    自分がじわじわ自分じゃなくなっていく感覚って
    ほんとに怖いと思う
    認知症に限らず
    自分がいつ病気になるか分からんけ
    大切な人との時間は大切にしようと思った

    もし旦那が認知症になったら
    私のことに気付いてくれるかな。

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    2024年06月24日
  • ワンダーランド急行

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    もしもコロナがなかったら世界は、自分はどんなだったろう。あの時こっちの進路を選んでいたら 誰もがそう思ったことがあるはず。
    現実から逃避して会社と逆方向の電車に乗り、たどり着いた先は小さな寂れた駅。そこから花が咲き乱れ、小川が流れる原っぱに行き着くのが何ともノスタルジックで、秘密の場所めいてワクワクする。迷い込んだ異世界での妻や会社の同僚との関係も良好。心残りはあるけど、元の世界に帰らねば。
    わくわくとはらはら、しんみり、そして、えっ!?をこの一冊で存分に味わいました。

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    2024年06月18日
  • 明日の記憶

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    小説のはじめのセリフ
    -------------
    「誰だっけ。ほら、あの人」
    最近、こんなセリフが多くなった。
    「俳優だよ。あれに出てた。外国の俳優だ」
    -------------

    いやいや、こんなん普通にあるんですけど…
    あれとか、これとか代名詞連発で、喋ってしまうこと。
    そんなん、以心伝心やんか!
    心が通じ合ってんねん!(^◇^;)
    同じ本買ったり、順番間違ったりは、してないで〜!今のところ…
    角川文庫と角川ホラー文庫で、同じのが出てて間違えたことは、ある…
    やっぱりあるわ…(−_−;)

    しかし、癌の告知もキツいのは確かやけど、若年性アルツハイマーの告知は、その比ではないかもしれん…

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    2024年06月09日
  • マウンドの神様

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    荻原浩さん、早見和真さんの出来れば物語で読んで見たかった。好きな作家ばかりで 特別感のある短編小説で得した気分
    2025/12/10 これ2回読んでたとは。額賀澪さんも書いてたとは、タスキメシの印象が感じられずなんだかなあー 名だたる野球小説でやっぱりいいですね

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    2024年06月04日
  • 金魚姫

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    感情をくすぐるポイントが多く、飽きずに読む事が出来て、尚且つ続きが気になるので読書の時間が非常に楽しく感じました。僕にとってもひと夏の思い出となりました。

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    2024年05月21日
  • 二千七百の夏と冬 : 下

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    2700年前のパートと現代パート、2つの自体を軸にストーリーが進みます。もちろんメインは前者のほうですが…まあ.とってもいい話です!その辺は他の方の感想を(ごらぁ

    現代のパートがなんだろ…2700年前のパートとのリンクが感涙もの。
    比較するのはおかしいけど、アサシンクリードシリーズ(ゲーム)もこのくらいやってくれるといいのに(笑)
    わかる人いるかなぁー?

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    2024年04月27日
  • 明日の記憶

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    ユーモアを交えた
    軽いタッチの小説かと思えたのは初めだけ

    主人公とその妻の苦しみが手に取るように分かり
    真剣に読み進めた

    病気になるのは仕方ないことだし
    完全に避けることはできない

    病気と向かい合わなくてはならなくなったとき
    自分の人間性が問われることになるのだと思う

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    2024年03月30日
  • 明日の記憶

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    ネタバレ

    とても臨場感のある作品で映画のほうは観ていないけど、どんなシーンか想像しながら読めました。
    忘れたくない、記憶をなくしたくないと思う気持ちが痛いほどに伝わり涙なしでは読めません。
    個人的には娘の結婚式あたりからがもうやばかったです。
    自分にも子供がいるのでその存在を忘れていくなんて、忘れていた事に気づいた時には絶望で自分自身を許せなくなるんじゃないかと思いました。

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    2024年03月20日
  • 明日の記憶

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    ひやひやしながら読みました。主人公よりも一回り年長ですが、これから人生でこのような病気なるかも知れません。この小説を読むことで、少し予習になった気がします。

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    2024年03月17日
  • 砂の王国(下)

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    序盤のこれからのし上がっていくんだという高揚感から打って変わって、どんどん転落していく展開にページを捲るのをやめたくなりました。
    読み終えた後はしばらく頭がぼうっとします。

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    2024年03月07日
  • ワンダーランド急行

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    久しぶりに荻原さんの作品を読みました。今の現実と違う世界は、自分の人生の選択によって色々なんだなと痛感した。今の現実を悔やんで昔を振り返ってばかりいる僕も、現実にはあのお婆さんのいる店に行くことは出来ないのだから、せめて今を受け入れて、これからの人生の選択をちゃんと考えていこうと思いました。小説のようにはいかないけど僕もちょっとだけ野崎に似てるのです、どうしてもエビは虫みたいで好きになれないのです。

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    2024年02月01日
  • 愛しの座敷わらし【文庫上下巻合本版】

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    ネタバレ

    下巻まで読んでの感想。座敷わらしカワイイ。以前『噂』を読んだ事があるのですが、同一人物が書いたとは思えない位、こちらはやさしくて癒されるお話でした。実家が岩手なので小さい頃から、座敷わらし伝説はよく耳にしていました。それでも間引きの話は知らずにショックを受けました。あと米子さんの訛りは祖母と同じで懐かしく嬉しい気持ちになりました。梓美のお別れシーンも良かったです。ベタだなぁ…と思いながら泣いてしまいました(笑)ラスト1行も、その先の楽しい事が色々想像できて好きです。

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    2024年01月23日