荻原浩のレビュー一覧
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妖怪系が好きな私にはぴったりだった。
特に、この作品みたいに妖怪などの話を検証したり、解明したりするお話はウキウキする。
准教授とアシスタントが調査していく話だったから、民俗学とか、文化人類学の知識とかも入ってて面白かった!Posted by ブクログ -
刃牙でお馴染みのデカいカマキリが、刃牙のいない世界に現れた。起承転結すべてが面白い。NETFLIXあたりでしっかりとお金をかけて映像化してほしい。パニック好きならかなりおすすめ。Posted by ブクログ
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上下巻、一気読み。
物語として、とても面白く、その上で、「豊かになる」とはどういうことなのか、とても考えさせられる内容だった。
読んだ後もしばらく、後を引く。Posted by ブクログ -
「神様からのひと言」から好きで、他の作品も良く読んできたが、正直当たり外れがあった。
本作品は短編集だが、どの話も面白かった。
ハズレ無し、なのでおススメです。Posted by ブクログ -
久しぶりにこういったパニックホラー作品を読んだが面白かった
カマキリの巨大化だけでは安っぽい設定に思えるが、ハリガネムシによって多少は納得のいくものだと思えたし、話の展開の仕方も素晴らしいものになっていたPosted by ブクログ -
一方では、恋愛も生活もままならず、
死とすれすれで生きている男。
もう一方では、
期待がこの上もなく膨らんだところで
残酷極まりない現実に直面する女。
やる気ゼロに近い者と
何度死んでも何度も復讐を繰り返す者。
かと思うと、なんともあどけなく、
可憐で綺麗な魚?女?だとか、
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久しぶりに読書。
荻原浩氏の『二千七百の夏と冬』
縄文・弥生時代のあいだくらいの少年の物語。
ほんとに、久しぶりに夢中で読んだ。
これ、ほんとに面白いよ。Posted by ブクログ -
ユニバーサル広告社シリーズ3作目。
商店街の活性化というメインストーリーだけでも十分面白かったが、一見ありがちなロミジュリ、ウエストサイドストーリー的なサイドストーリーのパンチも後から効いてくる。面白かった。Posted by ブクログ -
ユニバーサル広告社シリーズの1作目。
ユニバーサル広告社、こんな会社だったのか…
神様からひと言で気になったので読んでみたが正解だった。大好きなシリーズ。Posted by ブクログ -
あらすじを読んで「入れ替わりネタか、よくある話かな…戦争関係の話は重いし暗いからちょっと気が進まないな」と思ったのですが、読み進めるとさすが荻原さんといったところ。
たしかに重くて暗い部分もありますが、その中での幸せやおもしろさを心地よく散りばめてくれて、「つらいから読みたくないな」という気持ちに...続きを読むPosted by ブクログ -
傾きかけたテーマパークの再建に立ち向かう公務員のお話し。喜怒哀楽の全てを感じられる物語でユーモアも所々に散りばめてあり、楽しく読み進めることができます!オススメ!Posted by ブクログ
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想像以上に面白かった。どんどん引き込まれていった。
縄文時代から、人が集まれば理不尽な差別や意地悪は存在する。そらになんとか立ち向かって人生を切り開く勇者(ウルクは勇者に思えた)はいるのだな。
縄文時代から弥生時代のカルチャーショックや、よそ者に対する恐れや嫌悪、文化が進めば格差が生まれて、挙句殺...続きを読むPosted by ブクログ