荻原浩のレビュー一覧

  • 家族写真

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    ネタバレ

    どの話もとても楽しかった。
    主人公たちの空回り具合が笑ってしまう。
    でもどの話も優しい家族の話で暖かい気持ちになった。

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    2024年01月22日
  • ワンダーランド急行

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    どこにでもいるようなちょっと疲れたサラリーマンの野崎(男・40歳)が勤め先と反対方向の急行列車に乗り、異世界へと行ってしまう。ラノベの展開であるが、主人公がおじさんというところが自分に刺さる。おじさんだって異世界に行きたいのだ。苦しい世界から逃避したいのだ。異世界が良いところとは限らないだろう、でも、隣の芝は青く見える理論で、異世界というだけで期待してしまうのだ。さて、異世界でも野崎は存在しており、そこに順応しつつ異世界を楽しみながら、元の世界に戻ろうとする。異世界は自分が採らなかった選択肢の世界のようであり、人生をやり直していたら、こんな感じだったのかというのを描写する。人生をこんな感じでリ

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    2024年01月10日
  • ワンダーランド急行

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    ネタバレ

    パラレルワールドものは個人的に大好きなので、どういう原理で時空を移動したのか気になりながら読み進めていました。
    コロナがなかった世界だけなら良かったけど、自分の常識が通じなかったりして、あの世界には行きたくないかな。
    ハッピーエンドなのかは分からないけど、頑張れ野崎。
    世にも奇妙な物語とかで映像化したら面白そうです。

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    2024年01月04日
  • 花のさくら通り

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    ユニバーサル広告社シリーズ第三作、今回はさびれた商店街を盛り上げる話。ヘルキャーとジストマのライブを聴きながら揚げ大福を食べたい。今回も、早苗ちゃんが可愛いかった。

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    2023年12月13日
  • 海馬の尻尾

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    ものすごくよかった。主人公が徐々に変わっていくところ、ところどころ笑ってしまうところもよかった。しばらくしたらまた読みたくなるだろうなって本。

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    2023年12月13日
  • 楽園の真下

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    かなり面白いです
    久しぶりに満足できる1冊
    なにより繋がる二本柱がよかった
    読みはじめからは全く想像できない展開で
    物語に入り込める。
    冷静になれば荒唐無稽だけど。それを感じさせない

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    2023年10月13日
  • それでも空は青い

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    短編集でかなり好きな部類の作品でした。同作者の直木賞のより好き。
    ジャンルバラバラなので、7冊の本を読んだ後みたいな感覚。その分、読むのもスローペースになりました。
    牛男の話が一番好き。
    日常の延長みたいな話を続けた後に変化球、ちょっと凝った文体の話を挟んで、最後は正統派。構成も好きでした。

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    2023年10月01日
  • 恋愛仮免中

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    プロポーズ待ちの彼女の悩み、長年連れ添った夫婦の行く末、中学生女子の甘酸っぱい初恋など、それぞれ異なるカットでちょっぴり切なくも朗らかに恋模様が描かれる。

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    2023年07月15日
  • 人生がそんなにも美しいのなら 荻原浩漫画作品集

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    荻原浩の漫画家デビュー作。傑作。これは小説では描けない世界だ。画のタッチと作風は『星守る犬』の村上たかしに似ているかな。加えて,独特の奇想天外風味がある。

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    2023年06月29日
  • オイアウエ漂流記

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    生きていくこと。
    シンプルだけど、この上なくハード。
    それぞれの持ち物や特技が工夫されて役立っていく過程が面白いけど、いちばん胸が熱くなるのはおじいさんの記憶でした。
    登場人物の性格が際立ち過ぎているが、それはエンターテイメント作品として受け入れたもの勝ちです。
    これは映像化するより舞台が面白そう。

    「ヘインガペ。がんべりまそ」
    トンガの機長さん、ありがとう。

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    2023年05月02日
  • ひまわり事件

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    ネタバレ

    良かった!!
    結構長いので旅行のお供に。

    初めはそんなに楽しくなく、進むのがゆっくりやったが誠次と晴也が出会って絡み出すと超面白く一気読み。

    和歌子先生の一生懸命さに、共感したり園長やひまわり荘側のやつらにイライラしたり。

    ラストは想像出来たけど、やっぱり誠次と晴也は再会して欲しかった〜

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    2023年04月26日
  • それでも空は青い

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    短編集なんだけど、特に3話目の「あなたによく似た機械」が、思っていた展開と全く真逆になったのが新鮮だった。5話目の「君を守るために、」も、解決したと思ったら、もっと伏線があって、しかもどちらもスッキリ解決して気持ち良かった!
    野球にからめた短編が多かったけど、どの短編も、いいお話だった。

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    2023年04月26日
  • 僕たちの戦争 <新装版>

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    ネタバレ

    結末がはっきりしないのが逆に良い。健太が戻っても決して今までとはいかない事態になってしまっていて、一方吾一が戻ってもその後の生存は絶望的という状況。そこに至るまでの展開は笑えるところがありながら真に迫っていて、特に吾一の現代に対する思いについては、考えさせられるところが多くある。

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    2023年03月17日
  • 金魚姫

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    ネタバレ

    自殺願望を持った男と人間に変化できる金魚(金魚に変化できる人間?)の出会いから別れまでを描いた長編

    リュウ(金魚姫)のキャラクターが面白くも可愛くもあって癒される
    "押し入れのちよ"のちよちゃんよりも少し大人な設定であったが、話し方や仕草、性格など通ずるものがあり愛らしい
    守るべき対象が存在することで、絶望の淵からいつの間にか抜け出し生きる力を取り戻していく江沢の姿も良かった

    ただ、リュウが金魚であること、そして復讐のために生まれ変わりを繰り返していることが念頭におかれるため
    この微笑ましいやり取りも、いつかは終わりがくるということを読んでいる間中忘れられない
    楽しさの

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    2023年03月11日
  • メリーゴーランド

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    久しぶりの荻原さんの本、予想通り面白かった。
    公務員の惰性的な世界の中で遊園地開発という問題に取り組むお父さんのガッツが頼もしくて、イッキ読みしました。

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    2023年02月12日
  • 極小農園日記

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    荻原 浩さんの初のエッセイ集

    とても面白かったです。
    エッセイにはその人となりが表れますが、荻原さん、最高に面白くて優しくて温かくて大好きになりました。

    全4章のうちの2つはタイトル通り、極小農園日記、後の2章は旅ノートと日常のスケッチが書かれています。

    読んでいて何度噴出した事か!
    いきなりの替え歌で始まるエッセイあり、悲しみ、怒り
    どんな内容も荻原さんが語ると、温かい物になるから不思議だ。

    本文のイラストも著者自ら描かれた物で、これが又凄く可愛い。
    時々イラスト入りのエッセイがあってもあまり目を留める事がないのだけれど
    荻原さんのイラストは表紙も含め、イラスト自体にもユーモアがあっ

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    2023年02月11日
  • それでも空は青い

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    ネタバレ

    七つの短編集。全てが題名に絡む訳でもない様でしたが、空が青過ぎると何故悲しい気持ちになるのか、と共感できる篇もありました。

    「人生はパイナップル」
    戦時を生き抜いた人の言葉は重く、伝わりにくくても説得力がある。やはり命懸けだったからでしょうか。想像でしかわかりませんが、ずっしりときます。
    高校最後の試合で聞こえた、じいちゃんの声は生前交わしたもの。状況は違っても必死という言葉が迫ってきました

    自分のことは自分で決めろ。失敗しても後悔はしない。
    じいちゃんの人生から奏太に伝わり、今に至っていることの繋がりが気持ちよく感じました。

    他の篇も多彩で、「君を守るために、」もコメディと思いきや、最

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    2023年02月11日
  • メリーゴーランド

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    地方のテーマパーク立て直しの痛快な話しで終わるのかと思ったが、その後の市長選まで描かれ役所勤めの悲哀を感じました。
    荻原さんのストーリーの力はさすがですね。

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    2023年01月07日
  • 花のさくら通り

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    一気読みしました!

    寂れた商店街に零細広告制作会社が入り込み、商店街の活性化を計っていく。

    商店街内の力学や人間模様もありそうと思いながら読んでいました。

    他人に勧められる一冊だと思ってます。

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    2022年12月27日
  • 花のさくら通り

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    ユニバーサル広告社のシリーズです。主人公杉山の離れて暮らす早苗から届くハガキにせつなくなったり、寺の息子と教会の娘の淡い恋にキュンとなったり。。。
    登場人物がそれぞれにいいキャラです。
    楽しく読めるおすすめのシリーズです。

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    2022年12月15日