荻原浩のレビュー一覧
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「人が生きるというのは、自分が主人公の物語を書き続けることだ」
「だから、人生を終える時には、一冊の本が出来上がっている」
自分にも書けるだろうか。
親の人生を読んでみたら面白いだろうか。
そもそも昔の親の人生とか知らないなぁ。。Posted by ブクログ -
いろんな人が懸命に生きている。些細な出来事に喜怒哀楽を感じながら。本当にちょっとした事で暖かい気持ちになれるし幸せを感じることができる。一日一日ちょっとした幸せのある時間を過ごせたらいいね。Posted by ブクログ
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大好きな作品☆
笑いもあり、読めばほっこりします。
そして読んだ後、あたしもがんばろー!って気持ちにさせてくれます。
個人的には、主婦の話が好き。スーパーの店員さんも・・
あー、でもやっぱ全部好きだぁ!!!
精神的に疲れたときに読みたい1冊です。Posted by ブクログ -
コミュニケーションが取れていないグループの感じの悪さ、それが相手を知ろうとすることで徐々によくなって行くところは無人島でなくても当てはまる場面が多い。
荻原浩さんの物語には心底悪い奴というのがいないので、読後が気持ちいい。Posted by ブクログ -
「犬猫語完全翻訳機」を開発した某会社には、これからもじゃんじゃん新製品を出し、伝説の業績(失敗)を残していただきたい!
この会社の業績だけを集めた小説を書いてほしいなあ…。Posted by ブクログ -
要所要所のミスリードが上手く作り込まれていて、噂というタイトルも、全部読んだ後だとスタイリッシュで洒落ている。あとはなんといっても、衝撃的なラストで、伏線箇所を読み返す事必至。面白かった。Posted by ブクログ
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レインマンの正体が分かるシーンはハラハラドキドキ、さらに最後の1行でえ、、そうなるの!?と見事にひっくり返されました。
途中途中の違和感が最後犯人に繋がってくる感じ、とても面白かった。まだ気づいていない伏線もたくさんあるはず、
もう一度読み返したくなる本です!
Posted by ブクログ -
信じることと宗教たることとの境目とは。
どこまでも満たされない、どころか、さらに追い詰められる山崎の生き方。何に縛られてるのか。自分を信じられないからなのか。
Posted by ブクログ