荻原浩のレビュー一覧

  • 二千七百の夏と冬 : 下

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    この本の物語はもちろん創作だけれど、縄文時代(やその前)から歴史や命は続いていたという事実の壮大さにやられる。
    1万年続いたという縄文時代の後、たった2700年の間に、人類は進化したのか退化したのか…いろいろ考えてしまう。
    人種のこと、争いのこと、話全体にすごく重くて大切な主題が流れているが、ひとりの人間の想いや人生も大切に描かれている。人類の大きなテーマはいつでも個人のテーマだと思った。

    そして荻原浩さんの軽快で暖かくチャーミングな文体が好き。

    この本を読んだしばらく後にいろいろなキッカケがあり縄文時代の文化にハマり、その後再読した。縄文博物館で見る遺物や資料がより鮮やかに見えた。

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    2025年10月13日
  • 神様からひと言

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    出てくる1人1人面白いキャラがあり読みやすく想像しやすかった。そんな中でもしっかり痛快さや結末があり良かった!元気がもらえる作品かな!

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    2025年10月05日
  • 花のさくら通り

    匿名

    購入済み

    ユニバーサル3作目!1番好きです!
    寂れた商店街が今回のお客様!最初は苦手な人達と思っていたけれど、杉山と徐々に友情が芽生えてゆき、みんなの息がピッタリでとても楽しかった。娘の早苗とのやり取りでは切なくで涙が出ました。まだまだ先が楽しみです!

    #泣ける #ドキドキハラハラ #感動する

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    2025年10月02日
  • 神様からひと言

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    仕事なんて嫌なことばかり。明日まで働く。今週まで。今月まで。
    自分にはこんな仕事は向いてない、もっと自分に合う仕事がある。仕方なく働いてやってる。
    誰もが考えたことがあるのではないでしょうか。

    最後の方のジャガイモだか大根だかの話(笑)が印象に残ってます。
    カレーの中のジャガイモと肉じゃがのジャガイモ。どろどろに溶けるか、主役になるか。置かれた場所の問題。
    ダメになるなら鍋から飛び出せ!
    明日からも頑張ります!(笑)

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    2025年09月15日
  • コールドゲーム

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    いじめから始まる話。
    誰にでも心当たりありそうで、ちょっと辛くなってきた。特に両親の話のあたり。。
    小説自体は読みやすく良かった!

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    2025年09月14日
  • 海の見える理髪店

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    短編なので小気味よく読み進められた。哀しいストーリーもあったがほろっとなれる話もあり、読後感はいい作品だった。荻原浩さんの他の作品も読んでみたくなった。

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    2025年09月14日
  • 明日の記憶

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    若年性アルツハイマーという重い題材
    にもかかわらず、
    ところどころユーモアな
    描写にクスッと笑ってしまう場面あり。
    笑って、泣いてあっという間に読み終わりました。

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    2025年09月13日
  • 押入れのちよ

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    10年以上前に読んだけど、ふと思い出すことがある作品。
    ちよかわいかったなーとか、なんかドロドロの話あったな、、とか。また読みたい。

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    2025年08月30日
  • なかよし小鳩組

    匿名

    購入済み

    今回もとんでもない仕事を引き受けてしまったユニバーサル社。今回は杉崎の人物像がよくわかる話しでした。やる気なさそうだけど、意外とやる男。楽しい話ばかりではなく、やっぱり組に入ってしまったら後戻りはできないのかと切なくもなりました。

    #ドキドキハラハラ

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    2025年08月23日
  • 金魚姫

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    金魚のリュウが人間になった時の行動の一つ一つが可愛くて、クスッと笑える。

    リュウに振り回される男性・潤に少々同情するところもあるが、二人のやり取りが私は好き。

    『金魚』を学べる。
    不思議な体験をした気分になる。

    悲しい部分もあってつらいけれど、
    私はこの作品が好き。

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    2025年08月23日
  • オロロ畑でつかまえて

    匿名

    購入済み

    ユニバーサルにいる人達って、すごくユニークで会話の掛け合いも漫才みたいで面白かったです。
    広告代理店てこんな事までするの?と、驚きましたが、ユニバーサル広告代理店だけが特別なのでしょうね。村の人達も可愛くて楽しそうで村の風景が目の前に何度も現れました。楽しかったです。

    #ほのぼの #ドキドキハラハラ #笑える

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    2025年08月19日
  • コールドゲーム

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    10代後半の多感な世代のグループが進めるストーリーなので懐かしく(少し古い発刊なのでスマホも無くパカパカ携帯)

    しかしながら、テーマがいじめられっ子の復讐という。

    面白いし、ラストどうなるのかハラハラしてページが止まらず。

    最後の最後に ? を残して幕を閉じるのも、うーん考えさせられる。
    罪の気持ちを、やられた側が忘れられない「いじめ」以上に抜け辛い棘にされたような復讐劇。(なかなか良い表現、私)

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    2025年08月18日
  • 砂の王国(下)

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    ネタバレ

    下巻

    ・総じて面白かった。

    ・ホームレスにまで落ちることになった人生、自分を侮蔑したら人たち、過去への逆襲物語

    ・最大手証券会社で華やかで、一般的には勝ち組と言われていた栄光からの転落から、大きくやり直したい、過去を捨てて反撃したい主人公から、人間は一度失ったものは形が変わってもいいから何がなんでも取り戻したくなるのかなと思った。(物語序盤でもラスト共通)


    ・カルトを作った側の目線からストーリーが進むので、信者たちが信じてるものがハリボテで、そんなもを崇拝してて悲しいというか哀れな感情が湧いた。

    ・この作中では重点的ではなかったけど、信者の家族は家のお金を嘘っぱちでなんの効果もご利

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    2025年08月03日
  • 砂の王国(上)

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    ネタバレ

    気になってた砂の王国の上巻

    ・最初のホームレス生活があまりにもリアルすぎる
    (地面に寝っ転がって横を通る人たちから侮蔑の目を向けらても平気になる→精神的には無敵
    水をかけられることには敏感になり、逃げる とか)

    ・競馬で勝つ瞬間が印象的だった
     主人公のマインドチェンジ?みたいなものの描写がうまく、それまでとそこからの見方がガラッと変わった。

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    2025年08月03日
  • 砂の王国(下)

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    下巻は没入感2倍。

    予想の斜め上を行く展開でした。集団心理は怖い。

    ラストは『追跡中』の逃亡者に似たソワソワ感が続き、この後どうなるんだ⁈で終わり。

    これだけ長い作品なのに最後2ページ足りない。みたいな。

    どうなったんだろう、、(明日には気にしてないけど)

    長々で進みがゆっくりな本作は、改めて考えると描写や人物のやりとりがかなり丁寧に書かれているからかも。

    だから読みやすいし、ページを戻って見返す事なく最後まで読めました。

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    2025年07月26日
  • 砂の王国(上)

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    上下共、分厚い上に話の進行はゆっくり。

    ぎゅっとしたら1冊になるよな多分、、

    何度もそう思いながら、あえて時間の流れをゆっくり細々書いた作者の意図を探りつつ上巻読破(折り返し地点で未だ意図探れず)

    3人のホームレスが起死回生の為に宗教を立ち上げる話。その日暮らしが未来を語り出し、無茶苦茶。

    話は兎に角面白いしサクサク読み進められます!!(何故か強気)

    個性的過ぎる3人のやり取りが面白いのと、話の主題が①ホームレスとして生き抜く話しから②宗教団体の成長に切り替わっていくので、飽きないです。

    下巻スタート。

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    2025年07月24日
  • マウンドの神様

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    もっと早く読めばよかった。タイトルと表紙から、甲子園の話かなと思ったけど。野球って括りね。東川さんのベースボールキャップにまつわる話しが面白かった。

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    2025年07月19日
  • 猫さえいれば、 たいていのことはうまくいく。

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    猫本。6人の作家のアンソロジー。初めましての方もいるので楽しみだった。
    イチオシは荻原浩。やっぱりヒューマン。それが一番。

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    2025年07月10日
  • 神様からひと言

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    主人公の敬愛する?先輩の篠崎が毎回展開する、クレーマーとの対峙は、受話器の向こうのクレーマーの思惑と篠崎の思惑のやり取りがほんとに楽しい。
    土手の柳も風任せ的かと思いきや、ちゃんと裏を見透かすクレーム対応。
    あれ、これ実はビジネス書?なんて所もあり、小気味のいい展開の本だった。
    他の同僚達も、多彩なナイス人材。

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    2025年06月17日
  • 明日の記憶

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    49才で若年性アルツハイマーになったサラリーマンの話。自分がアルツハイマーだということを認めたくない思いや、だんだん記憶に自信がなくなる不安など、母に重ねて読んだ。人間の生というものを考えさせられた。

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    2025年06月08日