荻原浩のレビュー一覧
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できていたはずのことが少しずつできなくなっていく…読んでいてとても辛かった。
でも読んでよかった。
だいぶ昔に読んだけどまた読みたいと思える本。いつか再読しよう。Posted by ブクログ -
序盤のこれからのし上がっていくんだという高揚感から打って変わって、どんどん転落していく展開にページを捲るのをやめたくなりました。
読み終えた後はしばらく頭がぼうっとします。Posted by ブクログ -
大人になるにつれ家族との関係は変わってくるもの…
その難しさに悩むことがあっても、「家族だって1人のちっぽけな人間なんだな」と、愛おしく感じる作品でした!Posted by ブクログ -
ユニバーサル広告社シリーズ第三作、今回はさびれた商店街を盛り上げる話。ヘルキャーとジストマのライブを聴きながら揚げ大福を食べたい。今回も、早苗ちゃんが可愛いかった。Posted by ブクログ
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実は悲惨な題材なのに、どこかおかしみがあるから、読んでいて嫌な気にならない。ところどころ、妙に心に残る一言があって。
そういえば題名は、「神様にひとこと」ではなく「神様からひとこと」だったと、読み終わった時にふと思った。Posted by ブクログ -
かなり面白いです
久しぶりに満足できる1冊
なにより繋がる二本柱がよかった
読みはじめからは全く想像できない展開で
物語に入り込める。
冷静になれば荒唐無稽だけど。それを感じさせないPosted by ブクログ -
短編集でかなり好きな部類の作品でした。同作者の直木賞のより好き。
ジャンルバラバラなので、7冊の本を読んだ後みたいな感覚。その分、読むのもスローペースになりました。
牛男の話が一番好き。
日常の延長みたいな話を続けた後に変化球、ちょっと凝った文体の話を挟んで、最後は正統派。構成も好きでした。Posted by ブクログ -
なんて切なく、そして愛溢れる作品か。
感動の嵐です。
もしや!と思って読んでいたらまさに。
厳しい現実と過去かもしれないけど、言葉ではなく通じ合うところに涙が止まりませんでした。Posted by ブクログ -
評判が良かったので1年前くらい購入したままになっていた。
勇気を出して読んだ。最初はワクワク感がなく我慢して読んだ。途中から怒涛の展開で次がどうなるだろうとワクワクして読めた。Posted by ブクログ