荻原浩のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この本の物語はもちろん創作だけれど、縄文時代(やその前)から歴史や命は続いていたという事実の壮大さにやられる。
1万年続いたという縄文時代の後、たった2700年の間に、人類は進化したのか退化したのか…いろいろ考えてしまう。
人種のこと、争いのこと、話全体にすごく重くて大切な主題が流れているが、ひとりの人間の想いや人生も大切に描かれている。人類の大きなテーマはいつでも個人のテーマだと思った。
そして荻原浩さんの軽快で暖かくチャーミングな文体が好き。
この本を読んだしばらく後にいろいろなキッカケがあり縄文時代の文化にハマり、その後再読した。縄文博物館で見る遺物や資料がより鮮やかに見えた。
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匿名
購入済み今回もとんでもない仕事を引き受けてしまったユニバーサル社。今回は杉崎の人物像がよくわかる話しでした。やる気なさそうだけど、意外とやる男。楽しい話ばかりではなく、やっぱり組に入ってしまったら後戻りはできないのかと切なくもなりました。
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Posted by ブクログ
ネタバレ下巻
・総じて面白かった。
・ホームレスにまで落ちることになった人生、自分を侮蔑したら人たち、過去への逆襲物語
・最大手証券会社で華やかで、一般的には勝ち組と言われていた栄光からの転落から、大きくやり直したい、過去を捨てて反撃したい主人公から、人間は一度失ったものは形が変わってもいいから何がなんでも取り戻したくなるのかなと思った。(物語序盤でもラスト共通)
・カルトを作った側の目線からストーリーが進むので、信者たちが信じてるものがハリボテで、そんなもを崇拝してて悲しいというか哀れな感情が湧いた。
・この作中では重点的ではなかったけど、信者の家族は家のお金を嘘っぱちでなんの効果もご利