荻原浩のレビュー一覧

  • 噂

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    正に最後の一行!えーって声が出た。平成を思い出す、懐かしい部分がたくさんあった。とにかくラストは衝撃

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    2026年07月10日
  • 海の見える理髪店

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    日常の中に訪れる、好ましくない非日常。
    日常の中で、それをどうやって受け入れていくのか。今ある日常の過ごし方を考えた。

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    2026年07月09日
  • 噂

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    ネタバレ

    二度読み必至、という紹介に惹かれて。作家さん初読みなのだけど、優しい物語を書くイメージのある荻原さんはこんな作品も書いてたんだなぁ。
    娘を想う父親の面と、刑事としての立ち位置に迷う小暮と、見た目の若さから舐められがちだけど観察力の鋭い名島のバディが、だんだんと息の合ったチームになっていくところがすごく良い。だからこそ、この2人には幸せになってほしい、と思っていたところに最後の最後で衝撃の事実が。。脱力というか、「なんでよ〜〜」って気持ち。でも、小暮と名島が少しずつ着実に犯人に近付いていく様子が面白かった!

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    2026年07月07日
  • 明日の記憶

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    広告会社の部長の佐伯は、なんとなく頭の中に靄がかかったような状態であることに気がついていた。ある日、打ち合わせの約束を忘れ、大目玉を食らったと思ったら、同じ会社の社員の名前も思い出せない。仕事を休み、妻に連れられていやいや受けた検査で予想もしなかった病名を告げられる。若年性アルツハイマー。佐伯はまだ初期だからと仕事を続けようとするが、症状は日に日に進行して…。

    怖ー。
    荻原浩らしく、軽快にストーリーは続いていくし、とてつもない困難のようなものはなく、佐伯の日記のような軽い書き口ではあるが、じわじわとしみ出してくるような、押しつぶされるというよりも、気がついたら周りの色が変わっているような恐怖

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    2026年07月03日
  • 家族写真

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    さすが荻原浩さん
    ホッコリからお笑い、そしてオイオイ正気か?と思わせる設定のものまで楽しませてくれる。
    『しりとりの、り』はおもしろかった(^^)
    こんな家族理想だな。

    余談
    最近ホントに老眼が加速して読書が捗らなくなってきました。
    でも自分のペースでいきたいと思います。
    よろしくです。(^^)

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    2026年06月30日
  • 海馬の尻尾

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    どきどきハラハラしながら読んだ、だいぶ非現実的だけどおもしろかった
    最初の凶悪ゾーンは嫌な気持ちになるけど

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    2026年06月25日
  • 笑う森

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    1/3ぐらいまでは読み進めるのがしんどくて、、主人公以外の登場人物たちに魅力を感じず、また本筋以外のエピソードが長くて、、だけどそれを過ぎたあたりからは引き込まれました!
    意外と水戸黄門的な痛快な成敗劇もあり、読後感はとても良かったです。

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    2026年06月24日
  • 笑う森

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    ネタバレ

    途中までは「?」だったけど中盤ぐらいから面白くなってくる。
    リレー形式で真人がどう過ごしていたのかが徐々に明らかになっていくのが面白い。
    ヤクザの人がいい人。

    SNSで特定をして追い込んでいく流れは面白かった。

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    2026年06月13日
  • 猫さえいれば、 たいていのことはうまくいく。

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    猫づくしのアンソロジー短編集ですね。
    何れも猫好きの作家さんなので、読んでいて自分の猫好きとスクランブル。弾けました。

         目次

     萩原 浩 猫は長靴を履かない
     石田 祥 ツレ猫婚
     清水晴木 いちたすいち
     標野 凪 猫のヒゲ
     若竹七海 神様のウインク
     山本幸久 御後安全靴株式会社社史・飼い猫の項

     アンソロジーで猫が主役の作品を読むのは(私の希望的感想です!)、楽しみの極みですね。
     若竹七海さんと石田祥さん以外は、初めて読む作家さんでしたが、標野凪(しめの・なぎ)さんを見い出せたのは収穫でした(=^・^=)

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    2026年06月12日
  • 千年樹

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    おもしろかったです。

    荻原さんらしくない?物語だけど、
    小説の出来ばえのうまさ、スゴさは、
    荻原さんらしいと言えます。

    物語の技巧的うまさが、読後の余韻と共に
    感じられました。

    それはきっと
    読んだ人 みんなに共感するポイントだと思います。

    ただ時代が交互に描かれるだけでなく、
    過去の出来事と現代の事件が、
    リンクしていきます。

    でも、巨木はそこにずっとあり、それらを千年の間見守っています。しかも、ただ見守るだけではなく、
    まるで「意識」をもった観察者の様に描かれています。

    全編を通して、暗く重い話が続くのですが
    最後の章では、希望の光が差すので、
    後味はよいです。とっても、。

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    2026年06月08日
  • 噂

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    ネタバレ

    最後の1行が…と話題で読んでみましたが、さすがでした。驚きました!
    最後の驚きを抜きにしても、読みやすくてハラハラドキドキ楽しかった。懐かしい?古い?当時の描写もそこまで気にならず。

    作者さんの誘導にしっかり騙され、西崎のことばっか気にしてました。
    17歳に手を出す30歳気持ち悪…とか、三崎康代→サキかな?とか、西崎の語りで高原美幸と青田久美のことをやたら知ってる口調に違和感を感じて満足していた。
    読み返すと冷蔵庫を開けると必ずサキと会話してたり、サキが腐らせた、とか。サキの足を眺める描写とか。そもそもサキとの会話は全部サキ(足首より下)なのに〜
    西崎の遺体と会話できちゃう精神状態が仇となり

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    2026年06月07日
  • コールドゲーム

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    真犯人探しの物語というより、無意識の罪と因果応報を描いた作品だった。

    序盤から感じていた「いじめへの罪悪感の薄さ」が最後まで作品全体を貫いており、犯人が誰かよりも、人が気付かないうちに他人を傷付けてしまう怖さの方が印象に残った。

    『噂』ほどの衝撃はなかったが、人間の嫌な部分や集団心理の危うさをじわじわと描く荻原浩らしい作品。

    最後まで特別好きになれるキャラクターはいなかったが、それも含めて居心地の悪さが作品の魅力だったように思う。

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    2026年06月06日
  • 神様からひと言

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    2005年の出版ということで、舞台となる会社内のアナログ具合や、今で言えば確実なパワハラ、セクハラ問題発言の描写もあり、時代背景を感じた。けど、20年以上の時を経ても色褪せないワクワク感があった。そして純粋に仕事を楽しむこと、(理想の仕事内容じゃない、上司が最悪、などなどでそれが難しいから悩む人が多いと思うが)なんだかんだでそれをやっている主人公に元気をもらえる。総じて、とても前向きな気持ちになれた。

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    2026年06月03日
  • 噂

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    わたしが読んでいたあのパートも、あそこも。すべてラスト1行のために用意されたものだったのか?!と。犯人が分かるまでの流れも比較的読みやすく、惹き込まれるような文章。人のフェチズムの歪みを見た。

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    2026年06月03日
  • 逢魔が時に会いましょう

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    真矢と布目准教授の新たな物語、しかと受け止めました。民俗学と言うと堅苦しいけど、二人が主人公となる事でクスッと笑えて神秘的で、でも、古く厳しい現実も合わさって心に響きました。旅に出た時、妖怪に会いに行くのもいいかも。

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    2026年05月29日
  • 噂

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    ネットでどんでん返し系ミステリーと見て、久々にそういうの読みたいなーと思って読みました。
    文章も読みやすく、小暮と名島バディがとても好感持ててサクサク読めました。久々に一気に読んでしまった。
    ミステリーのバディって、ホームズ役が奇抜で偏屈、ワトソン役が正義感は強いが平凡でミスしがちとかだったりだけど、この2人はお互いリスペクト持って真摯に仕事してて良かったです。
    久々に警察小説読んだんだけど、いいですね。地道な捜査とか、警察用語とか楽しい。他にも警察小説読みたくなりました。

    個人的に男やもめの主人公のラブロマンスが無かったのが良かったです!!最初バディ組んだ若くて可愛い女性とのラブが始まった

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    2026年05月27日
  • 砂の王国(下)

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    夢が形になって、現実になった。
    その後からは現実を維持する立場にフェーズが変わり、衰退していく。
    必要とされる人間は環境によって変わる。すべてオールで必要とされる人間なんていないというか難しい。適材適所まで考えさせられる一冊。

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    2026年05月27日
  • 砂の王国(下)

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    最後まで飽きることなく読めた!!!
    皆が言っているように、最後は少し駆け足気味だったかなとは思う。
    しかしそこまでの過程でずっと楽しめたので、十分良い本だと思う。

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    2026年05月23日
  • ひまわり事件

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    ネタバレ

    老人と園児がどんどん関わるようになってからは面白かった、バリケードらへんとか、長く感じるとこもあるけど、後半の勢いがあるとこはぐんぐん読めた、最後はそうなるのかー

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    2026年05月21日
  • 陰謀論百物語

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    初期にあったようなコミカルな短編集で、なんか懐かしい

    忖度村の話なんて、まるで踊る大捜査線のようじゃないか

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    2026年05月17日