荻原浩のレビュー一覧

  • 砂の王国(上)

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    ネタバレ

    気になってた砂の王国の上巻

    ・最初のホームレス生活があまりにもリアルすぎる
    (地面に寝っ転がって横を通る人たちから侮蔑の目を向けらても平気になる→精神的には無敵
    水をかけられることには敏感になり、逃げる とか)

    ・競馬で勝つ瞬間が印象的だった
     主人公のマインドチェンジ?みたいなものの描写がうまく、それまでとそこからの見方がガラッと変わった。

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    2025年08月03日
  • 砂の王国(下)

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    下巻は没入感2倍。

    予想の斜め上を行く展開でした。集団心理は怖い。

    ラストは『追跡中』の逃亡者に似たソワソワ感が続き、この後どうなるんだ⁈で終わり。

    これだけ長い作品なのに最後2ページ足りない。みたいな。

    どうなったんだろう、、(明日には気にしてないけど)

    長々で進みがゆっくりな本作は、改めて考えると描写や人物のやりとりがかなり丁寧に書かれているからかも。

    だから読みやすいし、ページを戻って見返す事なく最後まで読めました。

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    2025年07月26日
  • 砂の王国(上)

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    上下共、分厚い上に話の進行はゆっくり。

    ぎゅっとしたら1冊になるよな多分、、

    何度もそう思いながら、あえて時間の流れをゆっくり細々書いた作者の意図を探りつつ上巻読破(折り返し地点で未だ意図探れず)

    3人のホームレスが起死回生の為に宗教を立ち上げる話。その日暮らしが未来を語り出し、無茶苦茶。

    話は兎に角面白いしサクサク読み進められます!!(何故か強気)

    個性的過ぎる3人のやり取りが面白いのと、話の主題が①ホームレスとして生き抜く話しから②宗教団体の成長に切り替わっていくので、飽きないです。

    下巻スタート。

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    2025年07月24日
  • マウンドの神様

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    もっと早く読めばよかった。タイトルと表紙から、甲子園の話かなと思ったけど。野球って括りね。東川さんのベースボールキャップにまつわる話しが面白かった。

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    2025年07月19日
  • 猫さえいれば、 たいていのことはうまくいく。

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    猫本。6人の作家のアンソロジー。初めましての方もいるので楽しみだった。
    イチオシは荻原浩。やっぱりヒューマン。それが一番。

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    2025年07月10日
  • 神様からひと言

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    主人公の敬愛する?先輩の篠崎が毎回展開する、クレーマーとの対峙は、受話器の向こうのクレーマーの思惑と篠崎の思惑のやり取りがほんとに楽しい。
    土手の柳も風任せ的かと思いきや、ちゃんと裏を見透かすクレーム対応。
    あれ、これ実はビジネス書?なんて所もあり、小気味のいい展開の本だった。
    他の同僚達も、多彩なナイス人材。

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    2025年06月17日
  • 明日の記憶

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    49才で若年性アルツハイマーになったサラリーマンの話。自分がアルツハイマーだということを認めたくない思いや、だんだん記憶に自信がなくなる不安など、母に重ねて読んだ。人間の生というものを考えさせられた。

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    2025年06月08日
  • 楽園の真下

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    色々想像してしまって怖い! っていう、読後にゾワゾワするお話でした。好きな作家さんです。怖い話も好きです。文章で書いてある動きや雰囲気が映像みたいにちゃんと見えるのです。
    ユニバーサル広告社を描いてる同じ作家さんとは思えない 笑

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    2025年06月01日
  • 明日の記憶

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    再読

    奥さんの苦しいのはあなただけじゃないってところと、ラストの奥さんが迎えにくるところで泣いた。

    私自身記憶力が悪くて、若年性で発症するんじゃないかっていつもおびえているんだけど。
    じゃななにが怖いのって思ったら、子どもに迷惑かけることなのかもしれない。

    忘れたら、忘れてるってことも忘れちゃうんだよね?
    そうなると、最後は自分は辛くない気がする。
    から、大変なのは家族だよね。

    完治可能になってほしいな。この病気は辛すぎる。

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    2025年05月30日
  • 砂の王国(上)

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    前半のホームレス生活の部分は異常に生々しかった。
    少しずつ小銭をゲットし、生活レベルが少しずつ上がっていくあたりは、RPGの黎明期(ドラクエで言うならはがねのつるぎ買った辺り?)みたいで読み応えありました。
    これから、「大地の会」は、大きくなっていき、そしてきっと崩壊していくのでしょう。
    なんせ、タイトルが、「砂の王国」ですし、3人の絆も非常に脆いし。
    どういう流れでそうなっていくのか楽しみ。

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    2025年05月15日
  • 金魚姫

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    ネタバレ

    キャラがとにかくかわいい。リュウが現れるときの効果音や少し高飛車な物言いが、読んでて目に浮かぶようだったよ。

    そして人間の観賞用のために作られた金魚たちの姿たるや。頭のコブや目の周りの風船。スマホで検索した画像を見て、痛々しさに胸がつぶれそうだったよ。文中で、犬の繁殖にも少しだけど触れてたよ。
    人間の恐ろしさを目の当たりにしたよ。考えさせられたー

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    2025年05月13日
  • 噂

    匿名

    購入済み

    噂、自分も発言元がわからない話に惑わされた事が何度かありました。自分が聞いた話も、こうして流されたのかも?口コミからこんな事件に発展するとは最初は思わなかったです。
    話しが進むにつれて、小倉刑事の人間味がとても良かったです。

    #怖い #タメになる

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    2025年05月13日
  • 我らが緑の大地

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    先が気になって一気読み。自分たちを優先するというより、どうやって一部を担うかを考えないと将来しっぺ返しをくらいそう。立ち向かっていく母は強いな。

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    2025年05月12日
  • ワンダーランド急行

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    パラレルワールド系、好きです。
    今、自分がいる世界と別世界があると
    認識して読んでしまい、
    この世界に入ってしまいました。

    明日の世界はまた別の世界かもしれません。

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    2025年05月09日
  • 「いじめ」をめぐる物語

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    これは胸が痛かったです。
    私は当事者でしたが、当事者でなくても刺さるものはあるはず。
    「いじめ」という言葉の存在自体が人の未熟さや弱さを表している
    そんな感想を持ちました。

    辻村深月さんの「早穂とゆかり」はすごくわかる。
    私もいじめていた人間をこう追い詰めたいと思いました。
    かわりにスッキリ制裁してくれた気分。
    越谷オサムさんの「20センチ先には」
    悩んでいる人に読んで欲しい。
    まさに私が言いたいのコレ。

    衝撃が詰まった一冊でした。

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    2025年05月06日
  • 我らが緑の大地

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    「植物は知性を持った生き物」である。タイトルの『我らが緑の大地』の「我ら」って誰なんだろうと読み進めると、今の世の中で起こっていることが、植物が主人公で実際に起きていないとも限らないなと思わせられる良い小説

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    2025年04月29日
  • 海の見える理髪店

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    6つの話が入った短編集。
    最後の「成人式」がめちゃくちゃ泣けた。
    他の話は自分にはあんまりハマらないと思っていたけど、これだけでそれまでの評価をひっくり返すくらい良かった。

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    2025年04月25日
  • 金魚姫

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    金魚の化身と暮らす不思議なお話の中に、荻原さんの絶妙な表現の面白さがあって、話に引き込まれていきます。
    そして、何度読んでも、ラストの一言には大きな衝撃を感じます。

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    2025年04月24日
  • 明日の記憶

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    若年性アルツハイマーになった壮年男性のお話
    映画を先に視聴済み

    以下、公式のあらすじ
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    広告代理店営業部長の佐伯は、齢五十にして若年性アルツハイマーと診断された。仕事では重要な案件を抱え、一人娘は結婚を間近に控えていた 。銀婚式をすませた妻との穏やかな思い出さえも、病は残酷に奪い去っていく。けれども彼を取り巻くいくつもの深い愛は、失われゆく記憶を、はるか明日に甦らせるだろう! 山本周 五郎賞受賞の感動長編、待望の文庫化。
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    一人称視点で描かれているので、もし自分がアルツハイマーになったらどんな見え方をするの

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    2025年04月10日
  • ストロベリーライフ

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    ネタバレ

    静岡出身だったり、実家が農家だったり…他にもいろいろ…共感できることが多くて、方言がストレートに心に響いた。
    もちろん、現実はこんな簡単じゃないけれど、圭介の気持ちも美月の気持ちもビシビシ伝わってきて最後はわかっていたのに泣けた。

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    2025年03月25日