鎌田浩毅のレビュー一覧

  • 100年無敵の勉強法 ──何のために学ぶのか?

    Posted by ブクログ

    資格試験の勉強法に悩んで読んだが、学生向けの勉強についての心構えの本だった。

    コンテンツ学力 ー ノウハウ学力
    偶然を楽しむ
    棚上げ法、不完全法、一時間法
    十五分法…とにかく最初15分は頑張る。
    ✖️ 完全主義
    割り算法
    ・システム(仕組み)を作って、そのシステムに任せる。
    ・「勉強すべき内容」と「持ち時間」を紙に書き出す。
    ・持ち時間の中で逆算し、1ヶ月・1週間・1日の各単位でのスケジュールを設定。
    ・「見える化」が大事。

    0
    2023年01月20日
  • 一生モノの物理学――文系でもわかるビジネスに効く教養

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    回折レンズは強め合った光を複数の角度で作り出せる
    放射能を身近な電球の明るさに関する言葉と比較して整理すると、放射能は電球が光を出す能力、Bqはワット、SV は人が感じる明るさを表すLxに相当する
    15分ずつ次から次へと勉強する中身を変えていくのも集中力を保つのには非常に効果的です
    クオリティと起源を天秤にかけて作業する
    時間をうまく活用できるのはいい加減を良い加減と変えて使いこなせる人である

    0
    2022年11月06日
  • 一生モノの物理学――文系でもわかるビジネスに効く教養

    Posted by ブクログ

    身の回りのテクノロジーの仕組みから、色々な物理学の話に繋がる本。

    わたしは理系ですが、復習的にも楽しめる本でした。

    0
    2022年11月06日
  • 京大・鎌田流 知的生産な生き方 ロールモデルを求めて

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    理系的な考え方=棚上げ法。よくわからない問題は後で考えてわかるところから始める。アインシュタインの宇宙項も最初はそういう意味だった。

    ニード(必要)には応えるが、ウォント(欲しい)には応じない=福祉関係の言葉

    授業は15分単位で話題を変える。新しいテーマを出す。
    古典は就寝前に10分だけゆっくり読むに相応しい。

    『マーフィー100の成功法則』は渡部昇一教授がペンネームで書いたもの

    朝一番に緑茶を飲む
    満腹の苦しみ、空腹の幸せ。満腹は苦しく、空腹は美味しく食べる秘訣。

    京都では飲食店は予約をして行く。
    日本酒はチェイサーがあったほうがおいしい。和らぎ水。

    『人生の短さについて』セネカ
    夏休みを先に決める=早い者勝ち法。休暇の開始までに仕事を割り振る=割り算法。スケジュールは一望できる日程表で全スケジュールを把握する。=一望法。

    人間関係の要諦は、変えられるものは自分だけ

    0
    2022年11月01日
  • ラクして成果が上がる理系的仕事術

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    私も一応理系の端くれであるが、仕事術を極めるなら本著みたいなものの中に共感できる取り入れられる、または強化できる仕事術があるであろう。長所伸展の為に参考にしパクろうと思う。

    【要約と感想】
    物事や頭の中を整理し、人間関係を円滑にし、アウトプットする方法を身に着ければ仕事の生産性はバク上がする、といった内容である。
    2005年くらいの図書の様なので、時代の移り変わり特にモバイルデバイスの発達があるのでそのまま、とはいかない。だがしかしその本質は変わらないのである。現代に置き換える本著にあるようなクリエィティブな作業をすれば本書の内容は十分な価値を見出せる。

    理系的…とあるが今やどのタイプでも個人的には本著の内容は必要不可欠であり、優秀な人材であるには身についているものかもしれない。

    0
    2022年09月18日
  • 富士山噴火と南海トラフ 海が揺さぶる陸のマグマ

    Posted by ブクログ

    地学の専門家がこれから起きるであろう富士山噴火さらには南海地震について詳細に述べた本。影響範囲を幅広く記載してるあたり、非常に有用な本ではないだろうか。下手なハザードマップより参考になると思う。
    私は鹿児島の人間でもなければ、噴火に立ち会ったことはないが、この本を読んで、自然災害には備えたいと思った。

    0
    2022年09月07日
  • 一生モノの物理学――文系でもわかるビジネスに効く教養

    Posted by ブクログ

    1.この本を一言で表すと?
    物理の法則をわかりやすく解説し、そこから一般化と抽象化を行うことを解説した本。

    2.よかった点を3~5つ
    ・初めて知った内容
    →海王星の発見にもニュートンの影響があった(p118)、イオンエンジンは、宇宙空間での推進にのみ用いられる(p135)、地球の内部や地震も、波の性質から調べている(p173)、地球の磁場が生命を守る(p217)、

    ・そもそも人間が見ることのできない赤外線を、機材を使って漢書しているのが赤外線カメラですから、赤外線に対応する彩りは存在しないのです。(p227)
    →言われてみればその通りだと思う。人間が見ることのできないものだから。

    ・「与えられた物理法則にのみ従って考える」「文字式や法則をイメージがする」と言う作業になれるのです。(p240)
    物理の学習はまず、正しいとされている基本的な法則(ルール)を受け入れ、正しく使いこなせるようになることから始まります。(p242)
    ここで先の棚上げ法を用いて「質量かける角速度イコール力」と、呪文のように口ずさみながら練習問題を解いていくと、そのうちに中身がわかってきます。(p252)
    →予備校時代の時、数学は理解することと問題ができるようになる事は全く違うことだと言うことを教わった。物理も同じだと思う。そのことをよく解説できていると思う。

    ・将来予測のために膨大なシュミレーションがなされていますが、本来は予測のもとに立てた当初のモデルが信憑性のあるものかどうかの検証が必要なのです。(p265)
    →モデル化すること自体が非常に難しい。そのモデル化が間違っていれば結果も間違ってくる。地球温暖化現象の趣味レーションを例に挙げているが、そのことをよく念頭に置いておくべきだと思う。

    2.参考にならなかった所(つっこみ所)
    ・物理現象の解説と、なぜ社会人にとって物理が有益なのかと言う解説の間に大きな溝があると思う。
    ・なぜ物理学がビジネスに効く教養なのかと言う点がよくわからなかった。

    3.実議論したいこと
    ・物理モデルを自分の仕事に活かすとすればどのようにすれば良いのだろうか?

    5.全体の感想・その他
    ・物理現象の解説の部分は、半分ぐらいは元々理解していた内容だった。

    0
    2022年08月15日
  • 地震はなぜ起きる?

    Posted by ブクログ

    このあたりになると、ジュニア新書との差別化が分からなくなってくるけど、それはさておき。地学を積極的に選択してこなかった身としては、ほんの初歩的な知識すらあやふやなわけで、本書は取っ掛かりにもってこい。本著者には難易度ごとの著作があるみたいだし、順次読んでみたいな、と。

    0
    2022年06月28日
  • 一生モノの物理学――文系でもわかるビジネスに効く教養

    Posted by ブクログ

    面白い話もあったが、自分には分かりづらいというか眠い箇所もあった。物理業界の特有の単語に最初からついていけない、、というところが惜しかった。

    0
    2022年04月23日
  • 100年無敵の勉強法 ──何のために学ぶのか?

    Posted by ブクログ

     地球科学の研究者で、京大の人気教授であった著者が、どうして勉強しないといけないの?受験なんて意味ないんじゃないの?などの疑問に答えてくれます。

    内容をまとめてみました。

    ○「コンテンツ学力」…覚えた知識がそのまま使える学力のこと
    「ノウハウ学力」…新しい知識を獲得する能力(試験日までにこなす勉強のスケジュールを組むなど、限られた時間で成果を上げる訓練を積むこと)
    この二つの学力が必要である。

    ○私たちが勉強するのは、人類の知的遺産を継承するため。受験で得た知識とノウハウは一生の宝。人類の遺産を知る始まりが、実は平凡に見える学校の勉強にある。

    ○自分プロデュースのための[戦略](自分が何になりたいか、どうしたいのかを考え、大きな枠組みを立てること)と[戦術](例えば数学ならばどの参考書にするのか、どのような手順で勉強するのか、などを具体的に考えること)が大切。

    ○[棚上げ法]今わからない事は無理に理解しようとせず、とりあえず先へ進む。実は、先に進んでみると、思ったよりも簡単に理解できることが多い。
    ○完璧主義を求めない不完全法。
    ○頭をクリエイティブに動かせるのは1日1時間までと考え時間管理をする1時間法。
    持ち時間にはメリハリをつけ、大事な仕事から最初にやること。重要なことを普段から優先優先して行うようにしておく

    ○オフの時にするといいこと
    1、勉強以外の何かに熱中する。
    2、ぼーっとして過ごす時間を持つ
    3、自分の人生を振り返る時間を持つ

    ○英検は読む書く聞く話すの4要素を持っており有効。

    ○本は面白いと思うものを本ものから順番に読み、ノートのようにたくさん書き込みをして使い倒す

    受験にチャレンジすることは無用の努力ではなく、人生に不可欠な能力を身に付ける絶好のチャンスとなる。
    「ノブレス・オブリージュ」フランス語で「地位あるものは責任を伴う」と言う意味。教育を受けてきたものが、勉強して得たことを社会に還元する、そのこと自体がとても楽しいこととなる。

    賢い方が考える、無駄がなく、興味を持ち、活きた勉強をするススメが書かれていました。全体的にとても共感でき、ためになりました。が…将棋の楽しさを知り、勉強を拒絶するようになった息子くんをまた勉強に向かわせる自信は残念ながら生み出せませんでした。

    0
    2022年04月01日
  • 理科系の読書術 インプットからアウトプットまでの28のヒント

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    学んだこと:速読は本次第、自分に必要な部分だけ読む、読書と思索はバランスが大事
    後は他の本にあった内容とほぼ被っていた

    0
    2022年03月26日
  • 地学ノススメ 「日本列島のいま」を知るために

    Posted by ブクログ

    白頭山(ぺくとうざん)がそろそろ1000年に一回の大噴火時期にあたることなど全然知らんかった。
    来たら東アジアは大混乱だろうなぁ。

    0
    2022年03月06日
  • 富士山噴火と南海トラフ 海が揺さぶる陸のマグマ

    Posted by ブクログ

    息子が地球科学科を受験するというので、読んでみた。科学の入門書はやはり定番ブルーバックスでしょと、中でも出版年が新しい物を選択。著者は地学のみならず科学の伝道師として広くご活躍されている先生のようです。確かに読みやすく分かりやすかった。

    仕事上、国の防災会議が出す地震発生確率の長期評価や津波の被害想定、自治体のハザードマップや地域防災計画に目を通してはいて、自然災害については一通り分かったつもりになっていたが、こうして体系的に噴火や地震という事象について読んでみると、表面的な結果だけをなぞっていたんだなという自らの浅学さが分かる。専門家ではないので、すべてを知る必要はないが、専門家たちがどのようなモデルや調査手法を用いていることは知っておくべきかなと。予測や想定の数字を小難しい解析をして出してはいるけど、そもそも論としてモデルや調査精度がどうなのよ?という事実もありそうだし。
    地学だけの話じゃなくて、コロナ絡みで医学に対してはそれってどうなのよと疑ってみる人が増えたんじゃないか(あくまで科学的にね、感情的ではなく)。そしてそれは健全な方向性だと思う。

    ひとつ疑問だったのは火山灰でコンピュータが壊れ、車のフィルターが詰まるとあったが、桜島から火山灰が日常的に降ってる鹿児島はコンピュータの故障率やエアフィルターの交換頻度が高いんだろうか?それとも建物や車が対策済みだったりする?

    被災すればそれどころじゃないんで不謹慎ですが、地学ってホットな分野で面白いかもね。息子も面白いと思って学んでくれればよいなー。ま、その前に受かってもらわないとだけど。

    →後日談:無事合格。ヘルメット買ってあげないとな

    0
    2022年02月20日
  • 一生モノの超・自己啓発 京大・鎌田流 「想定外」を生きる

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ゆるい計画主義=目標は持つが固執しない。想定外のことが起きることを前提に考える。=計画された偶発性=なんでも恐れずにやってみること。

    変えられるのは自分だけ=ない袖は振らない、ではなく無い袖は考えない。人のことは考えない。

    理想から引き算しない
    ポジティブにあきらめる=いい意味で開き直って、今持てるものを活かして新たに目標を持つ

    負の感情は利用しても、不幸そのものは武器にしない。
    夢は持とうとするものではなく、出会うもの。出会うためには行動する。

    0
    2022年02月17日
  • 100年無敵の勉強法 ──何のために学ぶのか?

    Posted by ブクログ

    著者が過去に出版した本のインデックスみたいな感じでした。
    詳しくはこちらの本を、ってなっているので内容は薄いです。

    完璧にやらなくても良いって言うのは、それはそうかもと思いました。
    勉強する内容よりも、どう勉強するかを考える方が大事って事ですね。

    0
    2022年01月15日
  • 一生モノの超・自己啓発 京大・鎌田流 「想定外」を生きる

    Posted by ブクログ

     火山学、地球科学を専門とする鎌田浩毅氏の本。
    従来の所謂ビジネス書に対して疑問を投げかけつつ、想定外のことが起きることを前提にした「ゆるい計画主義」や、未来を計画的にコントロールするのでなく、かといってなすがままに身を委ねるだけでもない、偶発的な出来事を生かしていく「計画された偶発性」を提唱しているのは、ビジネス書を多読し、自身が御嶽山の噴火を予想できなかったことなどの経験を基にしているだけに説得力はある。
     だからといって、ビジネス書自身を真っ向から否定しているのでもなく、火山学が意味のないことではないとも言っている。
     恐らく講義として話を聞いた方が面白そうな内容と思われた。

    0
    2021年08月06日
  • 読まずにすませる読書術 京大・鎌田流「超」理系的技法

    Posted by ブクログ

    どうせ本を一冊全て覚えるのは不可能。自分にとって本当に必要なところだけを読めば良いと思わせてくれる本。3つ学んだらあとは読まない!

    0
    2021年07月09日
  • 富士山噴火と南海トラフ 海が揺さぶる陸のマグマ

    Posted by ブクログ

    基礎的な部分からかなり専門的な部分にまで踏み込んで火山と地震について述べられていた。
    3.11はそれだけでインパクトが大き過ぎて、その4日後に富士山直下でM6.4、最大震度6弱の地震があったことは知らなかった。それ以降、山体が側火口のある北西ー南東ラインと直角の北東ー南西方向に伸びているらしく、宝永噴火から300年の沈黙もどうなることやら…。

    2030年プラスマイナス5年のうちに南海トラフ地震が起きる可能性が高いとあったので専門家にはその被害をできるだけ少なくする対策を練ってもらい、一個人はそれに備えてやれることをやっておくしかないように思いました。「正しく恐れる」ことが大事なのだね。

    7000年前の縄文日本人は鹿児島沖の薩摩硫黄島のカルデラ型巨大噴火で絶滅したらしいし、自分が生きているときにそんな日本の危機が起きちゃうのだろうか…。
    新型コロナもなかなかだけど、そんな時代の変遷を冷静に目撃できる準備を物質的にも心理的にも用意しておこう。

    0
    2021年06月05日
  • やりなおし高校地学 ──地球と宇宙をまるごと理解する

    Posted by ブクログ

    高校で地学を履修していなかった身としては、日本で生活する上での地学の重要さを再認識するきっかけになった。地球内部から宇宙まで幅広く網羅しているため、地学とはという初めの1冊にはちょうどよい。

    0
    2021年03月31日
  • 読まずにすませる読書術 京大・鎌田流「超」理系的技法

    Posted by ブクログ

    著者の「理科系の読書術」続編的な本。前作は割と面白かったが、本作はイマイチ。
    体癖によって読みやすい本・読みにくい本があるという視点は面白かった。

    0
    2021年03月01日