鎌田浩毅のレビュー一覧
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とりあえず先に進む「棚上げ法」と、完璧に読まない「不完全法」となど、誰でもすぐにできるテクニックを紹介しつつ、手抜き読書術を勧めている。世にあふれる読書術には、身に付けるまで修練が必要な読書術も多いが、本書ではそういうものは身に付かないと主張している。
同じ著者による「読まずにすませる読書術」(2019年発行)を先に読んでいたが、その一年前に書かれた本書「理科系の読書術」も読んでみた。
1人の人間がほぼ同じ時期に同じ読書術というテーマで書いているので重複している箇所も少なくない。いや、ほとんど同じ内容と言っても過言ではない。
同じ内容でも、「理科系の読書術」は、基本をより細かく説明して -
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本書は、「読むべき本は読んで、読まなくていい本は読まない読書術」を提案している本である。また、読むべき本でも全部読む必要はない。自分にとって必要な部分だけ読むこと、つまり「いかに読まないか」が大事だという。
この考え方は多くの人が賛同できるところであろう。他の読書術の本でもよく見かける考え方で、ある程度本を読んできている人であれば、半ば常識といえる考え方ではないだろうか。ただ、わかっていても実践するのは難しい。本を読む習慣がない人であればすぐに実践できることかもしれないが、多読派の人は、本を読むことに重要性を感じており、また、本を読むこと自体が好きだからだ。
私もそうだが、そのような人たち -
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・日本列島で地震が起きない場所はない
2000もの活断層は具体的にどこにあるのでしょうか。もしどこかに固まっていればそこを避ければいい、と思うかもしれませんが、残念なことに偏在していません。いえ、日本国内で活断層がない場所はありません。
・とりわけ近い将来に起こると危険視されている激甚災害の筆頭は、2035年±5年のあいだに発生が予測される「南海トラフ巨大地震」です。
・「3・11」のような海溝型の巨大地震が発生した場合、数か月から数年以内に、活火山の噴火を誘発することがあります。原因として考えられているのは、地盤にかかる圧力が変化した結果、マグマの動きが活発化する、というものです。
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ネタバレ理系的な考え方=棚上げ法。よくわからない問題は後で考えてわかるところから始める。アインシュタインの宇宙項も最初はそういう意味だった。
ニード(必要)には応えるが、ウォント(欲しい)には応じない=福祉関係の言葉
授業は15分単位で話題を変える。新しいテーマを出す。
古典は就寝前に10分だけゆっくり読むに相応しい。
『マーフィー100の成功法則』は渡部昇一教授がペンネームで書いたもの
朝一番に緑茶を飲む
満腹の苦しみ、空腹の幸せ。満腹は苦しく、空腹は美味しく食べる秘訣。
京都では飲食店は予約をして行く。
日本酒はチェイサーがあったほうがおいしい。和らぎ水。
『人生の短さについて』セネカ -
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ネタバレ私も一応理系の端くれであるが、仕事術を極めるなら本著みたいなものの中に共感できる取り入れられる、または強化できる仕事術があるであろう。長所伸展の為に参考にしパクろうと思う。
【要約と感想】
物事や頭の中を整理し、人間関係を円滑にし、アウトプットする方法を身に着ければ仕事の生産性はバク上がする、といった内容である。
2005年くらいの図書の様なので、時代の移り変わり特にモバイルデバイスの発達があるのでそのまま、とはいかない。だがしかしその本質は変わらないのである。現代に置き換える本著にあるようなクリエィティブな作業をすれば本書の内容は十分な価値を見出せる。
理系的…とあるが今やどのタイプでも