渡辺航のレビュー一覧
-
一巻の感想というより作品の感想
一巻はそんなに楽しくないし、絵柄も安定はしていませんが、全てはここから始まった!という巻ですし、作者さんがしっかり気合い入れて描いてるのが好感です。
最近の絵柄も嫌いじゃないけど明らかに落書きっぽいタッチが増してるのは否めなくて。初心者でも分かりやすく、日常から描いてくれてるのがいいです。
最近(二年時以降)は日常減ってて戦ってばかりだから、最初の頃のようにもっと日常シーン欲しいなぁと思ったり。※試合中に回想シーンばかり入れるのではなく、時系列でやって欲しい。 -
ネタバレ 購入済み
とりあえずひと段落
まぁそうなるよなって感じ。
逆の展開で、来年は…みたいなものあるのかなとも思ったけど…
心理描写とか、お約束な感じは否めないけど、だからこそ安心して読めるってのもある。
次巻からは新展開だそうで、期待します。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ引き続き一年生レースが語られます。
一癖も二癖もある一年生陣の中で、勝負をかける杉元くん。
お兄ちゃんに初めてお願いされたという弟の定時くんの言葉も
ぐっときました。
天才たちの中で、杉元くんの勝機は仲間と繋げていく走り。
優勝してもやっぱり2年だしと言われるだけなわけで、
相当に厳しい勝負です。
それでも必死に食らいついていく杉元くんの姿は本当に恰好良い。
「ボクは何もしていない まだ何もしていない だから」
と一位を目指す姿。
今泉くんが頑張ったなと声をかけるシーンは泣いてしまいました。
結果に気がついた杉元くんが痛々しかったです。
小野田くんが手嶋さんに合宿でメンバーを決めてはどうかと提案しますが
これはこれでけして、単に仲間だから甘いというのとは違うと思います。
これだけ良い勝負をしたのだから、選考に時間をかけても良いのでは
とも思うのです。
でもそれを杉元くん自身が
「小野田 ボクはこのレースそんな覚悟では走ってないよ」
と止めるのがまたたまりません。
覚悟を決めて全力で走った。それでも掴めなかった。
それが杉元くんのリザルトなのです。
何も出来なかった、という杉元くんに
今泉くんが走ったのはおまえだと言ってくれるのが本当に感動しましたし
鏑木くんがあと5mあったら失速してた、というのも
勝負の世界を垣間見た思いがしました。
今泉の背中はおまえが押してくれという言葉が素晴らしかったです。
鏑木くんが、オレは最高のチームに入ったと言っているのも良かったです。
こうやって思いが繋がれていくんだなと感じました。 -
ネタバレ 購入済み
ついつい読んでしまう
先輩達の引退が近づき、後輩への意識の引き継ぎが、スポーツならでわのストーリーで、分かってはいるものの、ついつい読んでしまいました。
-
Posted by ブクログ
ネタバレ手嶋さんがゴールした瞬間、インハイ優勝した…と思った。感極まった。実際は山岳賞だしアシテシずっと山岳賞って言ってたし、私は何を見ていたのか。
頭が回るぶん、自分には才能がないって理解してしまっていて、実際周りにいる才能のある人たちに次々抜かされていって、それでも努力でペダルを回し続けた男、手嶋純太…………。その彼が無理に無理を重ねてやっと才能を掴みとり、勝利を獲得するっていうこのアツさ。そして手嶋の誰にも見えなかった才能をずっと前から見つけていた葦木場…。泣いた。
おそらくこの地道な努力、才能、勝利は、葦木場と離れて青八木と出会わなければ引き出されなかったものだと思うんだ。弱い2人が手を組んで、必死に努力して、それで手に入れた勝利と才能。葦木場エピソードめっちゃ泣けたし最高だってなったけど、このゴールは2人が離れないと生まれなかっただろうなって思って、それが余計に最高だって思った。
とにかくも〜〜〜〜手嶋純太〜〜〜!めちゃくちゃ頑張ったな!!!お疲れ様!!!!!