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千葉から秋葉原までママチャリで(!)通うオタクな主人公が自転車部に入部し、ロードレーサーとして、また人として成長していく姿を描く本作。
普通なら接することがないようなキャラクター同士がロードバイクを通して出会い、お互いに切磋琢磨し、チームとして成長する姿は見ていて胸が熱くなります。
また、この作品の良さは、ロードレースにおける得意分野がキャラクターごとに異なるところです。チームで一つのレースをこなしていく中で、各々が得意不得意を補い合って、レースをする姿はチームスポーツが好きな方の心にぐっと響きます。スポコンものが好きな方はぜひ読んでみてください。
そしてロードバイクが欲しくなります。ロードバイクで無性に走りたくなること請け合いです。
Posted by ブクログ 2012年10月23日
熱くて、厚い内容、としか言えない
正直な話、『御堂筋翔』と言う男に関して言えば好きになれない、むしろ、嫌いな人間の部類に入れてしまいたい
だが、見習うべき点は実際、多い。そこだけは確か
今泉vs御堂筋、最後の勝負は弱ペダ名勝負ベスト5に選ばれても、不思議ではない白熱っぷりだった
そして、ついに坂道v...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年08月29日
エースに追いついた小野田と真波と御堂筋。そして山岳勝負は箱根坂の中で唯一の下り坂に入る。先頭を走ることを譲らない今泉と、勝つことに貪欲なまでに固執する御堂筋の命がけの下り坂対決が始まる。譲らない。道をこじ開ける。けれど勝つことへの想いに体や自転車が着いて来れなくなる。そこへ飛び出してきた真波。そして...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年10月16日
今泉VS御堂筋最終決戦。ここまでの御堂筋くんの闘いをみてきて、僕はとても彼が大好きになりました。ただ貪欲にてっぺんを目指し、余計なものを排除し、最後の一片まで走り続けるかれの姿は好感がもてました。
最後倒れる前に石垣や母親の言葉を思い出すあたり捨て切れないものもあるということなのでしょうか、御堂...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年03月06日
何故走るのか。そんなに走れるのか。
真波の答えは「死にそうになると生きていると感じる」
というもの。
そんな真波を見ていると、近々死んでしまうのでは?
と不安になってしまいます。
御堂筋をどこまで非人間的に描くか。
彼の底力が今までドラマティックに描かれていただけに、
作者に調整された、という風...続きを読む
「弱虫ペダル LIMIT BREAK」
2022年10月~ NHK総合にて
声の出演:山下大輝、鳥海浩輔、福島潤
「弱虫ペダル」
2020年8月14日公開
出演:永瀬廉、伊藤健太郎、橋本環奈
「弱虫ペダル」
2017年8月18日~ BSスカパー!
出演:小越勇輝、木村達成、深澤大河
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