渡辺航のレビュー一覧

  • まじもじるるも-放課後の魔法中学生-(2)

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    短い中に大きな情動を描かせたら本当すごい。それぞれのエピソードが沁みてキラキラして幸せで切なくワクワクする。呪文字の話から一気に飛んだこの先が気になりつつ、コウタの「気付くのが遅い」天丼に和んだ。

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    2014年09月24日
  • 弱虫ペダル 24

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    先を走るエース今泉と福富をすごい速度で追いかける御堂筋。エースを守るために飛び出す真波。驚異的なフィジカルと走りのセンスで山を登る御堂筋と、風を読み味方につけ山道を軽々と駆け上がる真波との勝負。そんな2人を追いかける小野田は追いかける時にこそ力を発揮する。回転数を上げ、食らいつくように引き下がる小野田。仲間から託された想いを抱いて彼は諦めず山を登る。そして追いつき並んだ。エースを含めた5人で最後の勝負が始まる。
    熱い山登りが始まった。追いつき引き離され、また追いつく。坂道は諦めないね〜。前半の御堂筋と真波の対決も見所があった。小野田と御堂筋と真波。そしてエース、今泉と福富。誰が先に抜け出すのか

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    2014年08月29日
  • 弱虫ペダル 23

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    力を出し切り次々と選手が脱落していく中、最後の山登りに金城が下した作戦は巻島と共に1年3人が頂上へ登ること。予想外の展開でも繋がった細い細い希望の糸。箱根の山を登り始める総北。まずその先頭に出たのはスプリンターの鳴子だった。観客の応援を見方につけ、鳴子流山岳クライムでハコガクのいる先頭に追いつき、力尽きた鳴子は先を行く仲間に想いを託す。そして、今泉が新しいエースとして新たな力を覚醒させるが背後からは御堂筋が忍び寄ってきていた。
    鳴子っ!!(泣)
    派手で豪快で気持ちいいほど熱い男。小さい体でスプリンターなのに山岳でみんなを引っ張る赤いマメツブ。そして覚醒した今泉が凄すぎる。あと御堂筋がここで静か

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    2014年08月29日
  • 弱虫ペダル 22

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    最後の力を振り絞り仲間に後を託してふるい落とされるセレクション。ハコガクは荒北に続き、泉田が役目を終える。そんな中、勝利に決定的な差が出る前にと3年が総北を引くことに。先輩たちの背中から勝利への強い意志を感じ、全員全力で走る総北。その想いを繋げるため山までのラスト500メートルを引く田所。最高のポジションまで仲間のジャージを運んだ田所。そして山へと入る直前にエース金城にアクシデントが発生する。

    田所!金城!!(泣)
    田所の最後の走り、圧巻だった。そして金城(泣)3日間に及ぶレースは予想外のアクシデントが起こるものだけれど…。しかし、想定外だったさ!

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    2014年08月29日
  • 弱虫ペダル 18

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    総北、箱根学園、京都伏見それぞれのエースがぶつかるラストスパート。4秒の差が勝負を分けるのか。その差を縮めるため金城と福富は最後の力を振り絞る。仲間の想いを背負いゴールへと加速していくエース。トップを走る御堂筋にも譲れぬ勝利への想いがあった。貪欲なまでに勝ちにこだわる御堂筋の根幹には亡き母親との約束があった。それぞれの譲れぬ想いがぶつかり合うゴール前。インターハイ2日目の勝者は誰か。
    キモさ爆発の御堂筋にも譲れない確固たる信念があった。それも一つの形。とことん勝ちに追求する彼の生き方。確かにこの巻で御堂筋への見方は変わったけどやっぱりキモい(笑)金城と福富の暑苦しいけど爽やかな闘いに読後の清涼

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    2014年08月24日
  • 弱虫ペダル 12

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    ネタバレ

    100人目の追い抜き相手・御堂筋との対決を終え、とうとう総北メンバーの元へたどり着く小野田。その到着を知っていたかのように巻島が飛び出す。先を走る東堂に追いつき、あの日の約束を果たすために。出会ってからクライマーとして切磋琢磨し勝負し合ってきたライバル。山岳リザルトを取るのはどっちだ。こいつより1ミリでも前へ。前へ。傾斜と共に駆け上がる熱い戦い。
    巻島と東堂の友情に乾杯。泣ける~。そして巻島と小野田との関係もいいね。待っていたクライマー。新入生として自転車競技部に小野田が入部してきて一番嬉しかったのは巻島なんじゃないかな。共に登れる相手がいることはクライマーを強くさせる。熱い戦いだったな~。

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    2014年08月24日
  • 弱虫ペダル 7

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    インターハイメンバーを賭けた二年生とのガチバトル。どちらも譲らない駆け引き戦。誰もが必死で誰もが勝ちにいこうとする。ラストの直線での対決は見応えあり。そして泣ける。田所先輩と二年生コンビの絆に泣けた。何だこの熱い青春漫画は。そして、1000キロまでのギリギリの所で小野田にアクシデントが起こる。ここまでハイケイデンスで回してきたペダルが圧に耐えられなくなり壊れてしまう。絶望に打ちひしがれる小野田の前に手嶋が現れる。
    パーマ先輩めっちゃいい人やん!彼が希望を持ってきた!!どうなる1000キロ!?

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    2014年08月20日
  • 弱虫ペダル 4

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    一年生対抗レースは灼熱の山岳バトルを迎えていた。ロードレーサを手にし驚異的な追い上げを見せた小野田はとうとう先を走る今泉と鳴子に追いつく。そんな中、山岳が苦手な鳴子が自分の先を行くことを躊躇う小野田の背中を押し、今泉に対する必勝法を授ける。熱い友情だな。負けたくない。何より走ることが楽しくて仕方がない。そんな気持ちが伝わってくる山岳ステージ。熱い山岳レースの決着が着く。覇者はどっち?

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    2014年08月20日
  • 弱虫ペダル 35

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    青八木が過去最高に喋ってる…!
    彼も中々に周りを見てるんだねぇ

    手嶋との最初で最後のインターハイだって下りで感極まってしまった

    あと御堂筋でっかいでっかい

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    2014年08月12日
  • 弱虫ペダル27.5 公式ファンブック

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    ネタバレ

    これか!舞台で再現しているという、巻ちゃんのストローネタ…!
    キャラ設定秘話が面白かった。新開のバキューンポーズはコンタドールのポーズだったのね!

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    2014年08月10日
  • 弱虫ペダル 24

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    ネタバレ

    真波くんと御堂筋くんの勝負!そこに追いついた坂道くん!久しぶりに読んでもアツくなってしまう!!オレ、生きてる!

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    2014年08月08日
  • 弱虫ペダル 33

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    短期間でここまで一気読み。
    総北も箱学も、各々キャラがよくてそれぞれに歴史があって、惚れ惚れします。
    たかが自転車と侮ってはいけない。誰もが漕いだことのある乗り物だからこそ(普通のチャリとロードバイクは流石に違うだろうけど^_^;)坂道の辛さとかがこの身体に蘇ってきます。
    この巻は総北第二世代のインハイ前合宿がメイン。手嶋さんと古賀さん一騎打ちなうです。
    凡人には凡人にしかできないこと、っていうのが心に響くわ…。

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    2014年07月20日
  • 弱虫ペダル 5

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    ストイック…というには情が入りすぎ、熱いかと問えばしかし飄々とした先輩。おいしいキャラクターであるよな

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    2014年07月17日
  • 弱虫ペダル 23

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    スプリンターなのに山を登ってる!?鳴子くんの秘密兵器、『アームストロングクライム』!!それでハコガクに追いついた!でも鳴子くんもリタイアしてしまった…!ここからはエースの闘いだとゴールへと単独で走る今泉くん!!

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    2014年07月10日
  • 弱虫ペダル 21

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    荒北さんの過去編面白かった。コテコテのリーゼント不良で原付きに乗って走ってた。そしてフクちゃんに出会った。最後までフクちゃんをアシストして落ちてしまった。すごくかっこよかった。

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    2014年07月10日
  • 弱虫ペダル 21

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    今まで荒北が嫌いだったんだけど、この巻の活躍ぶりで好きなキャラ5本指に入った。なかなかカッコいい選手ぷりがみれるこの巻オススメ。

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    2014年06月28日
  • 弱虫ペダル 32

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    坂道らの進級、3年生の卒業、そして、新戦力の入部、このタイミングであえて、サブレギュラーから脇役になりかけていた、杉元に光を当てるってトコが最高で、渡辺先生が更に好きになれた
    坂道らが参戦した先の1年生レースに劣らないものだった
    ホント、この作品には一巻ずつでなく、続けて読むべき○○編が多いから心が熱くなる
    ぶっちゃけ、杉元は才能があるけれど、IHメンバーのようにズバ抜けていない
    可もなく不可もなくの、凡人である
    だが、この(31)(32)で改めて、読み手に伝わった事だが、彼のカッコいい所は、周囲の眩しい天賦の才に対して、自分を卑下せず、努力を才能の無さを理由にして最初から諦めたり、手を抜いた

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    2014年06月26日
  • 弱虫ペダル 8

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    過去の物語。栄光をずっと掴んできた箱根学園、福富。それに立ち向かった金城。そして最後に福富は、金城の背中を引っ張って転倒してしまう。

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    2014年06月20日
  • 弱虫ペダル 7

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    二年生二人(無口先輩、パーマ先輩)が脱落。なんか泣けた……。そして坂道のペダルが壊れたところにパーマ先輩が助けにやってくる。

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    2014年06月20日
  • 弱虫ペダル 6

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    相変わらず、読んでいると力が入る漫画だなぁーー。凡人の二年生二人が、チームワークで一年生たちを抑える話。二年生二人も、凡人が必死で頑張っているところが伝わるだけにどうにも憎めない。

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    2014年06月20日