渡辺航のレビュー一覧
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なんでレースはいつも、あんなにギリギリなんだろう。みんな、レースの中であがったりさがったりしているのに、ちゃんとゴールに合わせてきて、観客を楽しませ、仲間をドキドキさせている。金城さんやっぱりかっこいいなぁ。本物には、説得力がある。どの分野で、自分は本物になれるのか。Posted by ブクログ
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高いステージで今泉が坂道を戦友と認め絆を深める序盤。見てて本当に怖い!下りの迫力、それを制した今泉の凄み。御堂筋のこんな悪役タイプなのに泣きそうになる終わりとそこに希望を残した石垣の信頼。最後で最悪のピンチに現れる、いちばんヤバい奴! 全部見せ場だ!Posted by ブクログ
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弱虫が「強くなる」と自分に課した! 3校のホープ3つどもえの勝負所なんだけど、それをあんまりよくわかってない坂道。自分の勝敗が完全に二の次になってるのが2人と異質で、主人公としても異質だ。その異様が凄まじいし心意気が刺さる。行け!Posted by ブクログ
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一緒に走れる相手がいると嬉しくなる、「弱虫」の坂道だからできる追走、スパート! そりゃキモいって言われるわ!(いいのよ) 今泉、総北はおろか御堂筋まで坂道の強さを信じているこの多幸感。坂道が知ったら嬉しかろう。Posted by ブクログ
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みんな確実に強くなっている。そして、勝ちたいと誰よりも強く思うことで、レース中に進化する。誰が勝ってもいい。それぞれが勝てる理由がある。見守るだけ。まさか後ろが追いつくとは思わなかったけど 、これでまた面白くなった。誰が取る?ものすごいスピードの、数ミリの勝負の続きが待ち遠しい。Posted by ブクログ
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3日目。集団をまとめてトップ集団に追いついた広島呉南工業だったが、ここで集団を切り離す。
待宮の策にハマった箱学の荒北、真波、そして小野田が協調して広島に当たる。
それにしても極限状態だからか、人間離れした人が多くなってきた。少年マンガはやはりこうなっていくしかないのか。Posted by ブクログ -
合宿1,000km走終了。インターハイメンバーも確定し、いよいよ当日。
古賀のエピソードが熱かった。鏑木より古賀をメンバーにした方がいいんじゃないかと思わなくもないが、一年生の意外性はやっぱり必要だよな、と。
今年のインターハイの会場は日光。いろは坂を登る。Posted by ブクログ -
小野田が奇跡の100人抜きで追いつき、巻島は東堂とのクライマー対決に行く。
山岳対決の後、金城が一日目のラスト勝負に行く。
いやぁ、最下位からトップ集団に追いつくのはさすがにできすぎ。
できすぎなんだけど、胸が熱くなるのはしょうがない。Posted by ブクログ -
山道で鳴子が飛び出し、箱学に追いつく。しかし、ここで脱落。
今泉が総北のエースの看板を自ら担ぎ、王者箱学に揺さぶりをかける。
全力でつないだユニフォームをトップでゴールさせるべく、両校が死力を尽くす。
そして背後からは御堂筋が。Posted by ブクログ -
いよいよ二回目のインターハイが開幕。
箱学の最後のひとりの正体もわかる。
スプリンターからオールラウンダーに転向した鳴子。
そして自分をオールラウンダーだと思い込んでいる鏑木。
さて今回のインターハイは何巻続くことやら。Posted by ブクログ -
インターハイ初日のスプリント勝負決着。
惜しくも敗れた鏑木に声をかける控えメンバーがまたたまらない。
山岳コースを目前に、箱学は対総北用のプランを展開。
小野田が集団に飲み込まれ、クライマー勝負には手嶋が出る。Posted by ブクログ -
2日目のゴール地点で全てを出し切って敗北した御堂筋は、小野田の無邪気に自転車を楽しむ天然さに触れ、楽しかった頃のことを思い出す。
3日目、箱学と総北、京伏を伏兵の呉南工業が集団を引っ張って追い上げる。Posted by ブクログ -
3日目のスプリンターコース終盤。
箱学が総北を引き離そうと仕掛ける。
6人でゴールを目指した総北も、金城から切り離しの指示が出る。
クライマックスに向けて、テンションが高まっていく。たまらん。Posted by ブクログ -
3日目。広島呉南工業の待宮と、箱学の荒北の勝負。
荒北のエピソードを交えつつ、ついに箱学と総北がトップ争いに突入。
それぞれのエピソードに登場する両校のエースがまたかっちょいい。Posted by ブクログ -
スタート地点で体調不良のため出遅れた田所を、小野田が戻って引っ張る。
トップを走る箱学に、不気味な京都伏見が迫る。
二日目のスプリント戦は箱学・新開と京伏・御堂筋の勝負となる。Posted by ブクログ -
2日目のクライマックス。
箱学と総北がトップを走る京伏に迫る。
もはや人間ではない御堂筋の、意外と人間味のあるエピソード。
そして福富と金城の一年越しの勝負が決着する。Posted by ブクログ