宮田珠己のレビュー一覧

  • 晴れた日は巨大仏を見に

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    待望の文庫化。
    宮田 珠己さんは「異」なもの、エキゾチズムにこだわり続けているのだ。異な物が日常の光景に近いところにあればあるほど、それを作った人の意図と離れて観る物の心を刺激する。
    著者はへんに理解しようとしないし、意味づけを避けようとしているが、実は示唆するものは多い。「スットコランド日記」などでもう明らかになっているけど、実はもう著者はギャグ、お笑い路線には飽いている、疲れているのだ。(僕は好きだったんだけど)本書でもすでにその気配は現れていて、お笑いのかなりの部分を同行の編集者達に押しつけている。(ただそれはかなり計算してのことであることを、本署の解説の切通理作さんが明らかにしている)

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    2009年10月27日
  • そして少女は加速する

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    高校女子陸上部を舞台にした群像劇。『一般的に、陸上競技は番狂わせが起こりづらい』などと書いておきながら、物語では大舞台で突然『覚醒』して急に速く走る人がいたのはご都合主義に感じられて残念。みんなキャラが立ってて良かったけど、特にエンジェル先輩と紗良先輩が好き。

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    2025年12月15日
  • そして少女は加速する

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    ロスです…

    世界陸上ロスです…

    大会が終わってもう2ヵ月も過ぎてるだろ!ってツッコまれそうですが、ロスはロスなのでしかたないです

    400m準決勝の中島佑気ジョセフの最後の追い上げに興奮しました!

    村竹ラシッドのポーズはカッケーし、号泣インタビューにはもらい泣きです!

    そんな中、一番はやっぱりシドニー・マクローフリンです!
    見ましたかあの走りを!
    あの美しいフォームの走りを!
    400m決勝でのあの走りを!
    コーナーからホームストレートに出てくるところで横並びになって引き離していくあの走りを!
    世界歴代2位となる47秒78で優勝したあの圧倒的過ぎる走りを!

    もー、惚れ惚れする走りです!

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    2025年11月12日
  • 東京近郊スペクタクルさんぽ

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    どこも行ってみたくなり、写真検索してしまった。
    ということで、さっそくジャンダルムと足尾銅山に近々行く算段をしました笑
    ブラタモリなどが好きな方にはたまらない一冊かと思います。

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    2025年04月30日
  • わたしの旅に何をする。

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    初読み作家さんでした。

    旅エッセで、クスクス笑えて面白かったです!!
    勢いがあったので割とサクサク読めました。

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    2025年01月10日
  • 東京近郊スペクタクルさんぽ

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    宮田さんの本はスットコランド以来かも。
    近場にあるスペクタクルな場所を訪ねる本で、かねて行ってみたい場所もちらほら。
    これは行かねばと思ったのは湘南モノレール。
    アップダウンのある行程と長い距離。水族館とセットで遊びに行きたい。
    岳南鉄道も気になってるのだけど、工場内を走るのは一部のようなので
    わざわざ行くのもなあ、とまた遠ざかりそうだ。

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    2024年12月05日
  • ふしぎ盆栽ホンノンボ

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    2005~6年webマガジン連載。支那の盆景が日本では盆栽となったが、ベトナムでは周囲が水であることが必要条件のホンノンボ(ホン=ノン=ボ、で「ホン」は島を意味する。岩山はヌイノンボ)岩があり、草を木に見立てたりでミニチュア人形を置く(山水画のように小さな人物で雄大な自然のスケールを表現する)(太公望と西遊記と碁を打つ二神が定番)(まるで精神科の箱庭療法)。巨大仏探訪で知られた著者が惹かれたのは、突き詰めて考えなくて良いその“いい加減さ”に共通点があるような。人気になるかも知れない、俺もちょっと欲しい

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    2024年12月04日
  • わたしの旅に何をする。

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    読書習慣のなかった自分でもまず読み進められそうと思って選んだ一冊。大当たりだった。
    終始ニヤニヤ、ときにクスクス声が上がってしまう。
    ちょっとした隙間時間に日常から世界中にぽんと飛ばしてくれる素敵なエッセイ。

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    2024年03月17日
  • ときどき意味もなくずんずん歩く

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    話が脱線しまくる。が、おもしろい。
    思わず笑ってしまうような描写もあり、宮田さんの本は読んでいて楽しい。
    でも『私の旅に〜』の方が好きだったかな。

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    2023年09月19日
  • 東京近郊スペクタクルさんぽ

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    ネタバレ

    宮田珠己さんの本めっちゃ面白くてすき!絶妙なユーモアでいきなり吹き出させてくる(笑)彼の本を読んでいると、旅行に行きたいなあと思う。

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    2023年04月22日
  • ジェットコースターにもほどがある

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    一緒に行く西島くんが面白すぎる。
    15時に「サイコー!」の状態になるというジェットコースターに乗るために、朝からそのジェットコースターに乗って待つという奇行。
    でも本気なのだ。
    本気の人間ってちょっとおかしい。

    「ジェットコースター、なんかいいよな…」って感じの著者が、ジェットコースター好きな変わった人たちとジェットコースター別に好きでもない変わった人たちを連れて、ジェットコースターを乗り尽くす旅にでるそんな話。

    情熱があるんだかないんだかよく分からん軽妙な文書がまた良いです。
    ジェットコースターについての座談会もあるよ!

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    2023年03月19日
  • なみのひとなみのいとなみ

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    星3.6
    2023 1冊目の本になりました
    適度なゆるさの文章が好きです
    妊娠中の奥さんに頼まれたおつかい、笑いました!

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    2023年01月01日
  • 日本全国津々うりゃうりゃ 仕事逃亡編

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    本編ではありませんが、まさかの解説「こんなテレメンテイコに誰がした」、大変面白かったです。最後はご自身の不明を恥じて殊勝に終わるのですが、私が宮田さんの立場でこの解説を読んだら戦慄するだろうと思う…(笑)。

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    2022年12月13日
  • 東南アジア四次元日記

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    この本で取り上げられているような珍妙なものはいまやメジャーになってしまったけども、1997年頃はまだマイナーだったのですね。今はへんなものがあったらすぐ拡散されちゃいますしね。それもまた「世界をさまよう体験の機会損失」に繋がってるのかも。

    のび太がひみつ道具で小さくなってお人形の家で遊ぶという話がドラえもんにあって、子供の頃むちゃくちゃ羨ましかったんですが、これは築山に憧れる宮田さんの気持ちに近いような気がします。どうでしょう。どうでもいいか。

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    2022年10月07日
  • 晴れた日は巨大仏を見に

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    巨大仏の風景が好きなわけではないけれど、宮田さんの文章はいつも面白いので読みたくなりました。世の中には色々な興味の対象があるんだなぁと思いました。

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    2022年08月28日
  • そこらじゅうにて 日本どこでも紀行

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    地図を引いたり、気になるものの画像を検索したりしながら読みましたが、平家ガニは検索しなくても良かった。き…気持ち悪い(笑)。

    宮田さんと高野秀行さんがお友達というのを初めて知りました。楽しそうに遊んでらっしゃる様子をほのぼの拝読しました。マイ池作ってキャッキャされてるところを陰から見守りたい。

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    2022年01月16日
  • 日本全国津々うりゃうりゃ 仕事逃亡編

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    実はこれ、シリーズ3作目だそう。
    たまたま自分の気になる旅先があったから
    ここから読み始めたけれど
    他のも読んでみたくなった。

    エッセイっていうのは
    著者のアンテナがひっかかる場所が
    自分と近いかどうかで
    おもしろさが違ってくると思う。
    紀行文なら場所、食べ物、人の雰囲気…
    例えば和歌山まで行って
    河原でロックバランシングに夢中になる
    いやいやいや(笑)
    そういうところが楽しい。

    本州をママチャリで横断する企画も
    また妙なこと考えついたなぁと面白かったし
    沢田マンションの住み心地も確認できて満足。

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    2021年09月06日
  • ふしぎ盆栽ホンノンボ

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    それなりに面白い本。

    作者がホンノンボに魅せられて、取材をする苦労話もホンノンボの本質に迫ろうとする考察も面白いのだが、イマイチのめり込めなかった感がある。

    文庫じゃなくて大きい版で読んだ方がよかったかな。あるかどうか分からないが。

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    2021年04月17日
  • ときどき意味もなくずんずん歩く

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    宮田珠己さんの本初体験。リラックスしたい時に丁度いい感じか。
    「わたしは冒険家ではないのこと」がじわっとくる面白さだった。おかしなことは、ちょっとした認知のズレが重なって起きる、ってことかな。

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    2021年02月27日
  • わたしの旅に何をする。

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    軽い文体で、スルスル読むことができる。
    最近の作品を見た後だからか、若干、嫌な思いをしたような話が多めだったかと。

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    2020年11月25日