宮田珠己のレビュー一覧

  • ウはウミウシのウ シュノーケル偏愛旅行記 特別増補版

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    とにかく笑える。
    「真摯なめんどくさい気持ち」を語り、あるがままの自分を受け入れている宮田さんだからこそ身軽に世界中を旅できるのだろう。
    笑わせておいてしっかり語彙力があり、この表現来たか、さすが阪大卒とも思う。へらへらしているようでいてサンゴの現状等含めて大変勉強になる一冊。

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    2025年03月31日
  • ときどき意味もなくずんずん歩く

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    本当に最初から最後まで面白い。
    解説でもあるように何がどう面白いのか伝えるのは難しいし、これが面白かったとすぐには言えないけど飽きることなく面白い。

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    2024年07月09日
  • 日本ザンテイ世界遺産に行ってみた。

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    ネタバレ

    なんだか面白そうと思い手に取ったら、行きたい観光地がたくさんあった。今年の3月に本に載っている四国お遍路の1つの善通寺に行ったが、五重塔の柱が浮いてるのに気づかなかった…
    時代を経て塔が縮んできた時に柱としての役割を果たすとのこと。築100年程だが、先を見て柱を浮かしている技術が凄い。生で見たかったなと思った。
    善通寺は弘法大師誕生の聖地であり、東寺、高野山と並ぶ大師三大霊跡の1つで戒壇巡りでは弘法大師のお声がAIで再現されているのが聞けます。お寺としても素晴らしい所だったのでザンテイ世界遺産で見つけることが出来たのが嬉しかった。
    他にも善光寺や熊本阿蘇のカルデラも行きたい!世界遺産だから行く

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    2024年05月30日
  • だいたい四国八十八ヶ所

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    何のために、なんて考えていると旅はいつまで経っても始まらない。意味を考える前に計画を立て、結論が出る前に出発してしまう。これが大切。遍路をしたい理由であったのは、一周してみたい、全部回ってみたい、いっぱい歩きたい、だけ。
    やりたいことは面倒くさい。案外知られていないが、これは人生の根本原理の一つ。何事もやってからだんだん面白くなるのであって、やる前はどんなことでもめんどくさい。めんどくさいけど、やり始めると面白くなる。

    旅の醍醐味の最たるものは、今自分がその場所にいるという実感ではないか。今自分はここにいる、という発見ほど清々しいものはない。おお、私は今こんなところにいる。その臨場感にこそ旅

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    2024年04月30日
  • ときどき意味もなくずんずん歩く

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    たぶん再読。いやー切れ味鋭いですね。文章読んでて爆笑することなんてそうそうないんですが、「発作と遭難」の利尻島のくだりはとても耐えられない。たぶん身体能力のポテンシャルが高いのですよね。生きてて良かった(笑)。

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    2023年12月20日
  • わたしの旅に何をする。

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    米を取り分けて数で占うやつがよく当たる話と変な日本語の中国の本がおもしろかった
    ちょっとしたところに入るおもしろい文章がこの時代の笑えるエッセイと比べると控えめで上品なので、その頃読めてたらハマったかも

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    2023年12月01日
  • だいたい四国八十八ヶ所

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    ネタバレ

    著者が区切り打ち(数回に分けてお遍路を完歩すること)で、四国八十八か所をお遍路する。すべて歩き切らなくてもいいもんね~、たくさん寄り道しちゃうもんね~という感じで、特に信仰心があるわけでも強い決意があるわけでもなく、興味本位で始まるお遍路。いつもの著者らしく、笑える箇所がたくさんあるけれど、歩き進める中で出会う美しい自然やお遍路仲間とのエピソードで改めて旅の素晴らしさを感じさせてくれる。カフェで一人で読んでいると、時折声を出して笑ってしまう箇所があるので要注意(著者の足が、モクズショイになるところが一番好き)。

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    2023年06月17日
  • ときどき意味もなくずんずん歩く

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    初めて読んだのに、初めてじゃない感じ。

    なんだろうと思っていたら、、、文章の感じ、言い回し、突拍子もない感じ  私の大好きな北大路公子さんに似てる

    最初の利尻島のところで吹き出してしまいました

    他の本も読んでみたいと思いました!

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    2022年10月26日
  • 東京近郊スペクタクルさんぽ

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    風景描写から実際の風景を想像することが不得手なので(そもそもスペクタクルな場所ばかりというのもあり)もう少し写真を入れてもらえたら有難かったのですが、とても面白かったです。岳南鉄道が取り上げられてて嬉しかった。湘南モノレールにも近いうちに乗りに行きたいなあ。

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    2022年01月05日
  • ときどき意味もなくずんずん歩く

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    意味もなくずんずん歩いている距離がおかしい……。これ、ウォーキングが趣味の人はどう感じるのだろう。国内にせよ海外にせよ、サラリと軽快に書いているけど、冷静にその状況を想像すると真似できない。冒険家でいいよ。迷子になりたいなんて。本気で目的地をめざした結果、真逆の方向に進む人間の苦悩を、そう簡単に経験されてたまるかと思う。あれもこれも無謀に見えるが、なぜ遭難せずにいられるのか不思議でならない。

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    2021年12月27日
  • だいたい四国八十八ヶ所

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    面白かった…『日本全国津々うりゃうりゃ仕事逃亡編』を読んでたいへん面白かったので、次にこの作品を読んでみましたが、四国遍路をこんなに面白く書くのは難しいのでは…?と思います。なぜこんなに面白く書けるのか…。
    ここは行きたいぞという寺がいくつか見つかり、マメの話はタメになる。こんなに不真面目風を装っているのに、普通にタメになるってなんだよ!と突っ込みたくなります。解説で森山伸也さんが仰っているように、「四国お遍路ガイドブックでもある」ことは間違いないです。また解説にある実話がとにかく面白い。

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    2021年10月19日
  • 日本全国津々うりゃうりゃ 仕事逃亡編

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    珍旅エッセイ。「オホーツク」ワカサギ釣りと流氷ウォーク。「和歌山」粘菌探しから石積み遊びへ。「栃尾又」西福寺は行くと思った。「立山黒部アルペンルート」絶景の山肌。「本州横断」ママチャリ小旅行。「宮崎」高千穂峡ボート遊覧。「高知・徳島」沢田マンションへ。「都会」スパの話。「解説」テレメンテイコ女史。数多の無茶ぶりに対応できる女史の存在は欠かせないと思う。私なら日本酒の一本も差し入れしたいくらいだ。

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    2021年09月28日
  • 日本全国津々うりゃうりゃ 仕事逃亡編

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    重苦しい北欧ミステリの合間に息抜き、笑いたくなったらタマキングです。
    ものごとに対しての面白がり方、思考回路が好きである。本人イラストがまたよい。(1回目感想)

    コロナ禍中の文庫化だったんですね。

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    2021年09月09日
  • 日本全国津々うりゃうりゃ 仕事逃亡編

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    久々、宮田珠己さん。

    この方の旅先は、私の好みにぴったりなので、読んでいてとても楽しい。
    そして、相変わらずちょっと残念なところも好き。

    なかなか旅しづらい時代になってしまったけれど、いつかまた世の中が日常を取り戻したら、私も出掛けみようと思う。

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    2021年09月02日
  • 日本全国津々うりゃうりゃ

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    読みやすい文体の本。あまりメジャーでない観光地も書かれているので今後の参考になった。
    特に妙義山は作中に出てくる写真も素晴らしく、行ってみたいと思った。

    日光の話で、クラゲなのかどうなのかよくわからないが、彫りの一つ一つを細かく見ていくという観光の仕方は、自分も今後やってみたい。

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    2021年08月26日
  • わたしの旅に何をする。

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    ところどころバカらしく、ところどころどころ面白く、ところどころ身につまされる。
    旅と生き方の脱力系エッセイ。

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    2021年08月08日
  • だいたい四国八十八ヶ所

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    「歩き遍路」と「区切り打ち」で四国遍路をする著者。
    読みやすい文でおもしろかった。
    四国遍路って、あまり良く知らなかったが、よく知ることもできた。

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    2021年07月31日
  • わたしの旅に何をする。

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    クスッと笑える描写がたくさんあります。
    何度か電車で吹き出しそうになりました。
    文章に勢いがあって一気に読みました。
    読むと旅行、とくにアジア方面に行きたくなります。

    アジア各国の葬儀の話は面白かったです。
    当たり前だけど、国によって大分生死感が違うんだろうな。チベットの鳥葬はコミカルに書いてるけど、結構怖かった。バリの和やかな火葬はバリらしいな、と。
    アジアは奥深い。

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    2021年03月13日
  • だいたい四国八十八ヶ所

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    四国八十八ヶ所の歩き遍路体験記。きちんと全部のお寺を回って結願しているのだが、さほど信仰心があるわけではなく、お遍路用品にこだわりもなく、寄り道や観光もする「だいたい」四国八十八ヶ所という、ゆるいスタンス。ユーモアのある文章の中にも、たまに鋭い考察があったりして面白かった。
    読んでいて思ったのは、お遍路さんにもいろんな人がいるんだな~ということ。年齢も様々、方法も様々。お遍路に行く動機も、かける時間もお金も人によって様々で、でもそれでいいんだろうな。私もそういうゆるさをもって、いつか四国お遍路してみたい。

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    2021年01月24日
  • だいたい四国八十八ヶ所

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    リラックスして読める本。本編と関係ないような、作者の考えたことや、妄想がしょうもないことが多く、楽しい。
    一歩謙遜したようなところがありつつ、卑屈でないその人間性が、文章に表れているのかもしれない。
    非常に好きな文体。

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    2020年11月11日