宮田珠己のレビュー一覧
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ネタバレ名古屋から新宮、和歌山田辺から京都を回るアオハル旅の電車の中で読んだ。
宮田珠己さんの旅への感覚が自分と似ているところがあると思う。私は海外に行くのはしないのだけど(色々めんどくさそうなので・・)、国内なら一人でどれだけでも、どこでもいける。一人旅?すごいね?という反応をする人もいるけど、地下鉄でいける距離の自分が暮らす街に電車に乗っていくのと、8時間電車に乗ってでかけるのと何も変わらない。ただたくさんの時間がかかるだけ。つまり、遠くに行こうが、近くの町だろうが、自分が知らない何かに出会うと考えたら、ご近所も遠くも全部旅で全てがネタなのである。
しかも私の場合は、いく場所が目的でもなく、長時 -
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「いっぱい歩きたい」という理由で始まるゆる~い四国遍路。
とっても面白かった。
四国は電車で(だいたい)一周したことがあるけれどすごく楽しかった。
また行きたいところBEST5に入る。
そしてやはり次も一周したいような気がするから不思議だ。
別に九州は一周したいなんて思わないから、四国にはそう思わせる何かがあるのかもしれない。
お遍路さんなんてまさにそれで、歩いて一周するなんて本当にすごい。
さらに強者は野宿するらしく、もう何故そこまで…。驚愕。
宮田さんも「だいたい」なんて言いながら素晴らしいお遍路さんぶり。
しかもただ札所に行くだけではなく、四国の自然を満喫しているから頭が下がる。
やっ -
Posted by ブクログ
働きたくない。好きなことだけして楽に生きていきたい。と、心から願う著者の日常を綴ったお気楽エッセイです。将来の心配ばかりして堅実に生きるか、はたまた、そんなこと気にせず楽観的に生活するか、どちらが正しくて、どちらが間違っているかなんて、誰にもわからないんじゃないでしょうか?清く、正しく、真面目に生きてみても、前途洋々たる豊かな将来が約束されているわけではありませんものネッ。なのに、人生一度きりなら、悔いを残さぬよう、やりたいことやって生きていこうッ!!って、多くの人が思いきれないのはなぜでしょう?そういうことを〝エイヤッ!!〟とやってのけるってことも、才能のひとつなのかもしれませんネ。ヤなこと
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Posted by ブクログ
ものすごく嫌なことがあって、心がどん底に近く沈んでた時に、衝動買いに近い状態で購入。この著者の本は以前に何冊か読んでたので、どんな本を書く人かイメージできたたため、心が軽くなるだろうと期待して読んだ。
第1章「なみのひとなみのいとなみ」は声に出して笑ったけど、第2章「明日への不手際」では、会社勤めすることへの著者が感じた違和感がおもしろおかしくもつづられていて、なんだか身につまされるというかなんというか……そんな感じになってしまった。第3・4章は楽しく読めた。
私の場合、夜買って、次の日の朝には読み終わった(しかもちゃんと寝てる)というくらい長くないエッセイなので、ちょっとした時間に読める本。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ宮田珠己さんの著作は、脱力系でなんとも妙な面白さがあり、紀行ものは結構好きなのですが、これは少し変わり種。タイトルの通り、ジェットコースターマニア(?)として、国内や北米のジェットコースターを乗りまくるというもの。もう何年もジェットコースターには乗っていないけれど、落下の状況を思い浮かべると、なんだかお尻のところがムズムズしてくる感じ。
最後はジェットコースターマニアが集まっての座談会。これは文庫化で追加したものらしいですが、中には本著(単行本版)を読んでジェットコースターマニアになった人も参加していた。曰く「人生を変えた本」と。いやあそこまで行くとよくわからない(笑)。