宮田珠己のレビュー一覧
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久々に小説ではなくエッセイを。
というか単行本で読んでるので再読ですが。
日本中に散らばる巨大仏と
巨大仏のある風景を見るべく西へ東へ巡る旅。
何でもかんでもエロス志向の女性編集者と
巨大仏にパイルダー・オン的な願望を持つ編集者とともに
40mオーバー(基準はウルトラマン以上)の
仏様や観音様の持つ不思議さや違和感の正体を探る珍道中。
巨大仏にそそられつつあった頃に読んだのがこの本。
その後、正直まだ東京湾観音しか行けてません…。
今度こそもっと行こうと再び読んで心に誓いましたね。
仙台と久留米は特に行きたいなぁ。
宮田さんの特徴のある文体は昔から好きですが -
- カート
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試し読み
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Posted by ブクログ
著者 宮田さんが、①四国を一周してみたい。②八十八ヶ所を全部まわりたい。③いっぱい歩きたい。の3つの理由で始め、その道中を綴った話でした。
足にマメが出来まくり、どうなる事かとハラハラしましたが中敷で解決し、凄く大変なんだけど面白く、ゆるい感じなのに、難所とよばれるところもクリアしていく凄いところもありました。
四国八十八ヶ所って大泉洋さんが『水曜どうでしょう』でちょっと怖い感じの印象がありましたが、そんな話もなくて大丈夫ですね。
あの石手寺には行ったことはありますが、そんな印象はなかったので、もう一度いってみたいです。
でも、私は歩きではなく、車でいってみたいです。 -
購入済み
スポーツには全く興味がなく、まして陸上は体育の授業で嫌々走っていた者からすると、陸上競技が実力のみで運の影響を受けないとの言葉には驚きでした。そのような実力の世界で、4×100mのリレーにかける少女達の心理とその成長をしっかりと伝えてくれる物語です。一人一人の少女の言葉が、心に響きます。スポーツが興味がなくても読めます。
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Posted by ブクログ
高校女子陸上部の4継リレーチームの熱い闘いを描いた青春陸上物語である。
2部構成になっていて、1部は個々の経歴とそれぞれが抱えている悩みが中心。
2部では、さまざまな障害を克服して一丸となって挑むインターハイ出場である。
たった「一瞬」で勝敗は決まる。
それだけに万全の体力と精神力で臨まなければならないというのは、凄いことだと思う。
陸上競技は運だけでは勝てないスポーツだというのがよくわかる。
結果が数字ではっきり出るという無慈悲なスポーツでもある。
上手くいかずに悩み踠きながらそれでも彼女たちは走る。
秒単位の結果の先の最高を味わうために闘う彼女たちはとても輝いていた。
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Posted by ブクログ
宮田珠己(たまき)さん初読です。紀行エッセイを多く手がけている男性作家なのですね。本作は、陸上競技の4継(4×100mリレー)に賭ける普通の女子高生の群像劇です。
470ページの分厚さを感じさず、読みやすさと濃密さが詰まっていました。5人の部員が順に語り部を繰り返し、4継のバトンをつなぐように物語が展開します。大きく2部に分かれ、それぞれ季節の移り変わりのように4章構成となっています。
1部は5人それぞれの悩みや葛藤を中心に、不安と心の揺れが描かれます。記録更新できない苛立ち、妬みや羨望、メンバー争い、指導法や規則への反感、プレッシャーとストレス、学業や恋愛…まさしく青春ど真ん中!