宮田珠己のレビュー一覧
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言葉の言い回しがテンポよく、そしておもしろおかしくてとても楽しくどんどん読めた。
情景が頭に浮かんできて、読み終わった時には自分も一緒に旅行に行って帰ってきたような気分になれる本だった。
この方の他の作品も読みたいと思った。Posted by ブクログ -
ちょっと前のエッセイなので、結構気軽に海外にいけれてのが、時代を感じる。若い人が書いたのかとおもってたらわりと年上だった。
冷静に自分を外側から見てるけれど、ほんとうは楽しくて仕方がない人なのかもなあ。
食べることが面倒くさいというのはよくわかる。
大阪に住んでるので、だいたいの距離はわかるけど、一...続きを読むPosted by ブクログ -
自然の穴、身の回りの穴を紹介する図鑑。コンパクトサイズながら情報量は多く、ジャンルも広いため飽きません。大人も学べる楽しい図鑑となっています。同シリーズ『押す図鑑 ボタン』もおすすめ。気になるコレクションの続刊が待ち遠しい。Posted by ブクログ
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自然界の穴、美しい。
身近なモノの穴。今では懐かしい穴もあり。
科学の穴。街中の穴。穴うめ問題は面白い。
のぞく、入る、使う、ハマるなどなど
穴の世界は奥深いPosted by ブクログ -
子供用に予約してみた本だったけれど、思いの外楽しめました。
所謂洞窟だけではなく、人工的な地下鉄だったり、「穴」にまつわるモノをギュッと凝縮した内容でした。
地底遊園地や地底ホテルはとても気になります。Posted by ブクログ -
気になるボタンたちを一挙に集め様々な情報をてんこ盛りした図鑑です。交通機関、家電、電話、ゲーム、生物(?)、果ては核のボタンまで… 幅広過ぎる内容を取り上げながら十分な情報量、そして面白いという稀有な構成。大人も子どもも楽しめます。購入必至。Posted by ブクログ
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ゆる旅エッセイ。すんごくいい。癒し。
旅は私にとって特別なもので結構ハードルが高いんだけど、面白そうな場所に弾丸で行けるフットワークの軽さには憧れる。というか面白そうな場所を見つける嗅覚がすごい。いいな〜、私もそういう感じのおばさんになりたい。Posted by ブクログ -
私の愛読書といってもいい一冊。
とにかくなにやってんだこの人…笑、の一言に尽きる。
ちょっとしたスキマ時間に気楽に読めるけど、電車など外での読書はおすすめしない。
声を出して笑ってしまうから。Posted by ブクログ -
なんと4度目。スットコランド日記の中でもこの本のことに触れていてとりとめのなさというか、中途半端な内容であるとか著者自身は気にしているようだったが、編集者の腕が冴えているのか本当に何度読んでも面白い。何度も読むほどの本なのかと聞かれれば迷わずイエスと言います、わたしは。Posted by ブクログ
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何度読み返しても吹き出してしまうのがほんのすこししかない犬の話。いきなり出てきたと思ったらいきなり終わる。ポプラの話に挟まれた不憫な犬の話がとにかく気に入った。「そのうちバターになるかと思って…」の文章で笑わずにはいられなかった。この文章が挟まれていることにより星数4ではなく5。読後、そのたった数行...続きを読むPosted by ブクログ
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とっっても面白かったです。
夜、寝る前に読んではグフッ…とつい笑ってしまい、自分はなんて危ない人間なんだ…と思う羽目になるほど面白かったです。
コロナが終わったらここもここも、全部、絶対に行こうと心に決めてしまいました。ルートが詳しく書かれているため、この本を読めば行った気分になれる気がします。コロ...続きを読むPosted by ブクログ -
2021/08/08
ずーっと楽しみにしてたこの本がようやく発売されたので早速読みました。今回は主に日本国内の場所についての内容が書かれています。コロナ禍で旅行しづらい世の中になっている分、こういう旅の本を出してくれるのが本当にありがたく、自分も一緒に旅行しているような気分になれるのが最高です。
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この本は特に面白い本というわけではないが、星5つである。四国88箇所をめぐるという目的があるので、飽きずに読み進められる。自分も四国をめぐっている気分になってくる。旅行の疑似体験という意味では、非常にお勧めの本。Posted by ブクログ
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おもしろかった。このような楽しい文書を書いてみたいものだと思う。
立派なタマキンガー(この作者のファンの総称らしい)となりましたので、他の作品も読みます。
この本では、東南アジアのちょっと変わった旅の様子が覗けます。同じような旅をすることはそうそう無いと思うので、未知の世界のようでした。Posted by ブクログ -
これまで読んできた探検本(大冒険もの)とのギャップがすごく最初戸惑ったが、読み進めるうちにこれが一般的な旅行記だと感じ、面白くなってきた。Posted by ブクログ
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素朴な石仏や田の神、鳥居の上から見下ろす小さな鬼など,旅先の楽しみが増える小さな神様?がいっぱい。
コロナ禍で観光地がお休みの時のカメラ散歩にも最適なネタ帳。Posted by ブクログ -
2021/01/12
宮田さんのゆるい四国八十八ヶ所巡礼についての紀行文。
タイトルにだいたいとあるように、本当にだいたいとなっている。
四国にある八十八ヶ所の寺を回るのに、一気に回るやり方と分割して何日、何年かに跨いで回る方法があるようである。
1つ1つの寺についての解説もさることながら、途中で出...続きを読むPosted by ブクログ -
2020/12/30
おもしろ旅エッセイ。日本だけじゃなくて世界各国を旅したときの細かいようすが描かれていて、読んでいくと自分もその現地を旅しているような気分に浸れると思います。
いい意味で一切飾ったり脚色したりしていない文章がとても読みやすく、現地の人たちも同じ地球上の人間なんだなぁーということを...続きを読むPosted by ブクログ -
爆笑はしないまでもじわじわとくるモノがあってどのカテゴリでも、つい顔がにやにやしてしまう。
どの神さまもその土地に溶け込んでいて地元では素通り的存在のようだけど、別の土地から来た人の目にこんな神様達が飛び込んで来たら時が一瞬止まりそう。守ってるんだか守られてるんだか分からない立場の神様がとてつもなく...続きを読むPosted by ブクログ -
2020/08/02
コロナの影響で気軽に遠くへの旅ができなくなってしまったので、日本の国内を旅に行ったような気分になれる本がないかなーと探していたところ、宮田さんのこの本を見つけて早速読んでみた。
あとがきにも書いてあったけど、この旅における一貫性の無さ、適当さ、目的の無さが本当にちょうど良くて、...続きを読むPosted by ブクログ