宮田珠己のレビュー一覧
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旅関連のオススメ本として紹介されていたので読んだ。
自虐も入れられていて、小さな声でへぇと納得したり、漏れるかわからない量で鼻笑いをした。あるある、という旅人の話もあれば、実はあまり知らない内容も紹介されてた。
1番最初の章と項が1番面白い。その勢いままに最後まで突き抜けてる感じがある。ただ、これらの各項は雑誌(旅行人)への掲載をまとめたものなので、文庫本にするにあたり修正したのかもしれない。
この方の旅の仕方がワタシの旅と似てるのも良かったのかもしれない。長すぎない、ハッチャケ過ぎない、みたいものを見るというスタンス、そして旅ごとに時間軸が異なり徐々に変わっていってるのが良かった。そして、社会人経験、将来の不安というような誰もがもつ悩みも体現してた。
途中で、4年付き合った彼女がいて、別の方とだが結婚してたのがびっくりした。この方の風貌やご尊顔を知らないので、文章から造られる虚像を意識しすぎてたのかもしれない。 -
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何に連載したのかなぁと考えた~地底湖(大谷石採石場跡)・ダム・湘南モノレール・波の伊八・後藤義光・三浦半島のカニ・素掘りトンネル(小湊鐵道月崎駅付近の柿木台第一トンネル・永昌寺トンネル・月崎トンネル、養老渓谷委沿って南下し温泉街の終わるあたりで渓谷沿いの主要道路から右に折れて坂をあがるようにして進入する向山トンネル(二重トンネル)・農溝の滝・三島湖湖畔のトンネルから御堂に通れる横穴・内房の城山にある燈籠坂大師の切り通しトンネル)・工場を走る岳南鉄道・隠れキリシタンの澤田美喜記念館・足尾のジャンダルム・大島の砂漠~「Webでも考える人」に連載されたんだって。1964年兵庫県生まれで大阪大学を出て、会社勤めの傍らアジア各地を旅行して自費出版でライターになったんだって
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東に凄いコースターがあれば行って乗り、西に珍しいマシンがあればそれも乗り、南に怖がっている人があれば行って乗せ、北につまらないマシンがあればそれも乗り…。ジェットコースターに深い愛情を捧げる著者が世界の100機種以上に乗って乗って乗りまくった、最高に爽快な暴走エッセイ!濃すぎるマニア仲間との座談会『好きなマシン、乗りたいコースター、言いたい放題』も収録。(表紙裏)
ジェットコースターというテーマがあるため、宮田節は控えめに感じられました。もちろん、それでも面白いのですが。
「国内の遊園地・テーマパークにはそれぞれ数が少ない」「遊びを悪としているからではないか」といった諸々の考察は、なるほどとうなずきました。 -
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風景の中に、突然、ウルトラマンより大きな仏像が現れたら…。日本各地に点在する巨大仏。その唐突かつマヌケな景色(マヌ景)を味わうため、牛久大仏、釜石大観音など、“四十メートル以上”の巨大仏を探しては、いたってまじめに日本を巡る。巨大仏のある風景を見ると、なぜ胸が騒ぐのか。日本風景についても論じた、怪笑紀行エッセイ。(裏表紙)
「日本風景についても論じた、怪笑紀行エッセイ」。
前者2割後者8割といったところです。実際の文章としてはほぼ後者なのですが、前者の記述の固いこと。理屈付けは納得できるのですが、少なくとも私はこのタイトルにこの作者様でそういった話は求めていませんでした。ちょっと残念。 -
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フィリピン セブ プエルトガレラ マニラ 激しくリラックスする計画だった 伝言ゲーム的に情報を伝え聞くところによると 新鮮なバッテラ=鯖の押し寿司 処世訓 暗黙自動了解的に決定 火葬 ガンジス河 カトマンズのバグマティ河 黒いパンパンの塊 エントロピーの法則というか濃度のバランスから考えて シュラフ まったく外国人は社交辞令がわからないから困ったものである 私の素晴らしい吉川晃司ぶりも披露したが 佐野元春 甲斐よしひろ 引っ掛け問題のような顔 バンガローに逗留した 小さなことにも旅情を感じるよう努めるのだ 無垢な旅行者をカモにすべく手ぐすね引いて待ち構えてる 荷物軽量化の秘密 もっと大鉈を振るわないと軽量化できない 思い切った重量削減作戦に着手 シュラフカバー 徐々に野性味溢れる男の旅支度になってきたような気がする 私としてはパートナーとしての石鹸に大いなる疑念を抱かざるを得ず 合弁 世界各地を席巻 私の情操中枢にミャンマーの風景とともに刷り込まれ、即ミャンマー即マウントホッパという反射系ができてしまった。 ミャンマーとロッド・スチュワートはセットでお買い上げということになったのだった。 バロンダンスやケチャダンス いわば西欧ナイズされた見世物 極論すればバリ島こそは、西洋人がプロデュースした完成度の高いエスニック・テーマパークとも言えるのだ。 じくじ忸怩たる 鳥葬台 シリカゲル 十分に解体される前に禿鷲が殺到しないよう見張っている ユースホテル 翻ってイランに入国 パキスタン政府の核実験 高野山で宿坊に泊まっている 昔取った杵柄 国立民族学博物館 涙を呑んで割愛 台北 九份 『非情城市』 あめおちゃろう阿妹茶楼 常滑焼 まるで山田かまち 時代の趨勢すうせい まっこう抹香臭い 尖塔せんとう 採算は度外視して造った ブルネイは敬虔なイスラム国 一粒で二度美味しい 易経えききょう 廟びょう(仏壇) 暗澹たる気持ちで高い給料貰っていた頃よりも サービス残業で倒れることを思えばはるかにマシだと断言できる 椎名誠 開高健 アイロニー(皮肉)とペーソス(哀愁) 旺盛な執筆 唯我独尊系の興味をどんなふうに著してくれるのだろう
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Posted by ブクログ
良い本だったと思います! まあ、解説者が言っているように本当に笑えるのかどうかは定かではないですが…僕は筆者のギャグが時々滑っているように感ぜられました…
ヽ(・ω・)/ズコー
まあ、でもこういった本を読むと自ずと旅したくもなるってなものですね~。僕も歩くのはまあまあ好きですので、ここら辺でちょっと距離を伸ばして散歩してみるかな~と。
まあ、筆者のように発作的に海外まで行くというのは実践できるかどうか厳しいですねぇ…僕は何事も慎重なので。それと金銭面を考えれば海外をほっつき歩くのはそう頻繁にはできなさそうです…さようなら。
ヽ(・ω・)/ズコー