ディケンズのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ名前は知ってたけど、こんな話だったとは知らなかった。ミュージカルも見たことあったはずだけど、たまたま見たのが英語のままだったから、歌以外は記憶にない。
800ページ以上もあったので、まず、読み終えたのがすごい達成感。
このお話が展開したころ、日本はまだ江戸時代だった。訳にもよるだろうけど、その時代のものが古さを感じずに読めたのがすごいなって思う。まだ日本で小説が誕生する前。
最初に気付いたのが、イギリス的というか皮肉と思われるような修飾語が使われていたこと。
結構、登場人物が多いので、全員識別できるかな・・と心配していたけど、しっかり描き分けられてた。
悪人がぞろぞろ登場する割には、凶悪な -
クリスマス・キャロル
- カート
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試し読み
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Posted by ブクログ
ピップが善良過ぎないのがリアルでよい。
臆病だけれど、自分の心に正直な子供だ。
ジェントルマンに憧れ、自分の境遇を恥ずかしく思う気持ちが芽生える。
自由に使える金が手に入ると、見栄に心が染まってしまう。
エステラへの恋慕は募るが、重要な友人たちは思いを断ち切った方がいい旨の助言をする。
心に弱いところがある主人公だ。
金を持っていることがジェントルマンなのではない。
私の目には、ジョーは素晴らしいジェントルマンに見える。
下巻では、ピップがそのことに気づくことを期待して、読み進めて行こうと思う。
そして、遺産相続人はハヴィシャムさんではないだろうな。
第一部 全19章
第二部 1~12章まで -
Posted by ブクログ
小説ってやっぱり面白いんだな~と安心する。
作中、コパフィールドが昔馴染みから「あんたの小説は眠くならない」と評されて、それは大切なことだって再認識する箇所があるが、その通りこんなにも長大な小説なのにいっぺんも眠くなるような難所はなかった。
それはどうしてか、考えるにつけて。
ひとつには非常にドラマチックな点。一人称で描かれたコパフィールド少年の有為転変の物語なんかハラハラドキドキが止まらない。
ひとつには、とてもフラットに描かれている点。実母の命を奪ったダーシー姉弟や体罰校長のクリークルといった同じ人間とはとても思えない冷血漢が続々出てくるけれども、そういった時の感情にはあまり深入りしな -
Posted by ブクログ
「自由、平等、博愛、さもなくば死!」血みどろのフランス革命。当時の空気ってこんな具合だったんだなあ。気が触れてしまったかのような大衆の熱狂が伝わってきてゾッとした。この狂乱の雰囲気を体感しただけでも読む価値があったと思う。もちろんストーリーも面白い。最後のシーンは別格だった。神聖な輝きが溢れていて、なんとも言い難く美しい。個人的には死体盗掘人の男が終盤で心を入れ替えて言ったセリフもたいへん胸に響くものがあった。全体の作りとして個人の心理を追究するという趣向ではないが、大衆の心理を媒介にして、それを作り上げ牽引する側と犠牲になる側の個々人が複雑に交錯する群像劇はとても読み応えがあった。満足。
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クリスマス・キャロル
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