あらすじ
つらい境遇に耐えられなくなったデイヴィッドは、唯一血のつながりのある伯母をたよって、その家になんとか辿り着いた。そこで新生活を始めたデイヴィッドは、やさしいアグネスや、こびへつらうユライア・ヒープなどと出会う。そして、スティアフォースやエミリーとも再会を果たすのだった。新訳。(全5冊)
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Posted by ブクログ
伯母さんが素晴らしい。
なんて凛として慈悲深い人なんだろう。
デイヴィットの境遇は、伯母さんのおかげで安定して穏やかになった。
すばらしい人たちに囲まれた時代。
成長してゆくにつれ、世の中は変化し、裏にある悲しさをも見ることになるのだけれど、それでも幸せな日々を送れたことに違いはない。
最後の一章が笑えた。
独り暮らしを始め、一人前になりかけると、つい羽目を外してしまうのは、古今東西同じなのだなあ。
Posted by ブクログ
少し時間かかったけど読みました。一巻同様軽快な語り口で非常に面白かったです。トロットウッドの伯母さんがマードストン姉弟をこきおろすところは、なんだかんだですっとしました。おばさんがいい人でよかったね。スティアフォースと再開もよかったね。
11/11/1
Posted by ブクログ
五分冊中の二冊目。主人公デイヴィッド・コパフィールドが家出をして伯母さんの家に辿り着いてから就職するまで、10歳から17歳のお話。
1冊目の苦労続きの人性から一転して明るい青春時代。
最初の方の、ベッツィ・トロットウッド伯母さんが、頻繁に「ロバだわ」といって庭に闖入したロバを追い払いに行く場面が、じわじわ面白い。
デイヴィッドが敬愛するスティアフォース君の人格がいまいちまだ掴めない。
残り三冊どういう展開が待っているのか。
Posted by ブクログ
1巻から引き続きの前半の状態はちょっと読んでいて辛くなってしまう。叔母さんに会ってからの話はようやく落ち着いて読むことが出来る。最初はちょっと冷たいのかなって思ったけどデイヴィットにたいする愛情を徐々に感じられるようになり就職するところとかようやく良かったねって思えるようになっはた。スティアフォースに再会してからはまた波乱を呼びそうな雰囲気が漂いだしたしユライアの気持ち悪さとか色々楽しくて良いな~。
Posted by ブクログ
どん底生活からようやく抜け出したデイヴィッド.学校にも通い,スティアフォースやエミリーと再会を果たし,また新しい出会いもあった10代(?)を描くのが2巻.悲惨でやや読むのが辛かった1巻の状況は好転し,話が回り始めた.
スティアフォースはどうも胡散臭いし,ミコーバー氏は相変わらずどうしようも無いのだが,これからデイヴィッドの人生にどう絡んでくるのか?