小椋ムクのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
CDを買うのをすっかり忘れていたが、じゅんじゅん受けなので買う前にこれを読もうと思っていたのだった。メイト行って来なくては。
まあ、アラブと言えば日本人にありがちな小柄で童顔なほっそりな受けが、金持ちで強引で鼻持ちならない大柄なアラブの皇子に拉致されて無理やりあれこれいたされ、最初は屈辱だと思うのに慣らされていつしか愛してしまうとかそういうのが多いというイメージだったのだが。(すごい偏ったイメージ)
これは逆です(笑)。
拉致られるのは攻めです。そして、受けが挿入することを強要するという。
まあ、ツンで偉そうな受けはたいへん好物な上、この王子はじゅんじゅんであることを知ってから読んでいるわけ -
Posted by ブクログ
ネタバレ非常に良い感じで、楽しめました。ほっこり~。ほのぼの~。
短編集ですが、メインの猫ちゃんのお話が3話分あるので、たっぷり読めました。
比呂さんは、心が広いからヒロなんだろうか?(たぶん関係ない)
「サンマのほうきがおじさんはカバンで迷子になっちゃって…」
「そうかあ 買い物しようとしてくれたんだね…」って、こういう会話が良かった。
一途でおバカなフジがかわいい。よく考えるとヒモみたいな男ってイヤだけど、でも猫なので仕方ないか……。あと猫って人間より短命のような……、いや、考えないことにしよう。
一方の滝さんは、荒っぽいけれどクールな印象。でも、二度も猫入りのカバンを持ち帰ってしまうな -
Posted by ブクログ
まず柔らかい絵が素敵でした。小椋さんの絵ってなんでこんなに優しいのでしょう。BLですけれど心が穏やかになります、読んでいる時も読み終わってからも。短編集となりますが、表題作の「みづいろとぴんく、それからだいだい」は無器用な高一の百成君と三年の瑞木君のお話。百成君は口数も少ないし三年生のバスケのレギュラーの中にたった一人の一年生という事もあり、いじめに遭いますね、これでは。
三年生皆が陰で百成を吊るし上げる中、たった一人庇ってくれたのが瑞木。レギュラー取られて悔しくないのかとメンバーに問われれば「...みんなが帰った後も練習してる。そんなやついるのか?」と
言ってくれて。ギコチナさが高校生らしく
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