小椋ムクのレビュー一覧

  • キャッスルマンゴー 1

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    年上×年下 メガネ受

    本屋で試し読みしたとき理想のメガネに即購入決定した思い出(笑)
    木原さんの原作と小椋さんの作画の甘辛バランスが絶妙。
    話はとても緩やかに進んでいるので続きが待ち遠しい><

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    2012年02月29日
  • 嘘と誤解は恋のせい【イラスト入り】

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    ラブコメBL、端的にいえば面白かったです。
    素っ頓狂な内容のアンケートで隣人に近づくなんて展開が面白い。
    内気な大学生(受け)と流され易い隣人サラリーマン(攻め)、おせっかいの変な先輩、この変に濃いキャラ3人の掛け合いがこれまた良かった。ラブコメのお芝居でも見た気になれますよ。

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    2012年02月08日
  • みづいろとぴんく、それからだいだい。

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    小椋さんの既刊のなかで、いちばん好きかも。
    短編集だから物足りない(続きがそれぞれ読みたいって意味で)感じはあるけど、どのお話も絵も丁寧で惹かれます。

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    2011年11月22日
  • シュガーギルド

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    小説の舞台も、キャラクターの設定も良かったです。
    年下の男の子が、年上の相手を追いかける、その想いにすごくきゅんときてしまいまいた。
    もう一度読んで、じっくり内容を味わいたと思える作品でした。

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    2011年11月17日
  • 職業、王子

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    CDを買うのをすっかり忘れていたが、じゅんじゅん受けなので買う前にこれを読もうと思っていたのだった。メイト行って来なくては。

    まあ、アラブと言えば日本人にありがちな小柄で童顔なほっそりな受けが、金持ちで強引で鼻持ちならない大柄なアラブの皇子に拉致されて無理やりあれこれいたされ、最初は屈辱だと思うのに慣らされていつしか愛してしまうとかそういうのが多いというイメージだったのだが。(すごい偏ったイメージ)
    これは逆です(笑)。
    拉致られるのは攻めです。そして、受けが挿入することを強要するという。
    まあ、ツンで偉そうな受けはたいへん好物な上、この王子はじゅんじゅんであることを知ってから読んでいるわけ

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    2011年11月09日
  • シュガーギルド

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    緻密な構成でいかにも一穂さんらしいと思える作品。読んでいてどんどん世界観に入り込める。
    序盤から中盤までじりじりと進んでいた2人の関係が、最後一気に加速する。どきどきした。面白かった。

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    2011年10月31日
  • シュガーギルド

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    大好きな一穂さん&小椋さんの本だったんだけど、舞台があまりに身近だったので萌えあがれなかった件。
    こんなこともあるもんだねぇとw

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    2013年09月11日
  • シュガーギルド

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    ネタバレ

    商社マン、イギリス帰り課長・清坂達生×異動したての部下・白石和(なぎ)

    交わす会話が、独特のリズムで感じがいい。
    薀蓄になってしまいそうな砂糖の話が、要所要所で必要なアイテムとなってるのも。
    北海道の描写も素敵。

    過去と現在が混ざってる構成、多少混乱してしまったが、最初に過去のすべてが書いて無いから、それが明らかになる頁が楽しみって側面もあった。
    それにしても、8年は長いと思う。

    小椋氏・表紙の達生38歳、老けすぎだよ。40オーバーに見える。

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    2011年12月02日
  • シュガーギルド

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    切ない感じが凄くよかった。
    もうちょっと主役キャラクターが掴みやすい性格だったらもっと
    読みやすかったのかなと思いました。
    脇キャラの方が強いなぁと感じたので。

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    2011年10月13日
  • シュガーギルド

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    作家買い。
    林檎、オールト、おとぎ話等と較べると引き込まれ感は少ないかも。

    小椋氏の絵柄の変化のほうに気を取られてしまった……

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    2011年10月09日
  • センチメンタルガーデンラバー

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    ネタバレ

    非常に良い感じで、楽しめました。ほっこり~。ほのぼの~。

    短編集ですが、メインの猫ちゃんのお話が3話分あるので、たっぷり読めました。

    比呂さんは、心が広いからヒロなんだろうか?(たぶん関係ない)

    「サンマのほうきがおじさんはカバンで迷子になっちゃって…」
    「そうかあ 買い物しようとしてくれたんだね…」って、こういう会話が良かった。

    一途でおバカなフジがかわいい。よく考えるとヒモみたいな男ってイヤだけど、でも猫なので仕方ないか……。あと猫って人間より短命のような……、いや、考えないことにしよう。

    一方の滝さんは、荒っぽいけれどクールな印象。でも、二度も猫入りのカバンを持ち帰ってしまうな

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    2011年09月07日
  • ふるえる夜のひみつごと

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    小椋先生の書く男の子は何て可愛らしいんだろう。
    大人しめの子がいじめられたり悲しそうな表情が何とも言えないです。
    短編集でしたがどのお話も胸がきゅんっとなりました。表題作の「ふるえる夜のひみつごと」で寮で同室になった小さいけれど気の強い氷見は暗所恐怖症、大きいけれど子供の頃の交通事故のトラウマから明所恐怖症の古谷は始めこそ氷見が心を開かず上手くいきませんでしたが、お互いの辛い事を話し合えてからお互いを意識し始めて。
    キスされて涙目になる氷見がすっごく可愛い~☆

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    2011年08月07日
  • みづいろとぴんく、それからだいだい。

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    まず柔らかい絵が素敵でした。小椋さんの絵ってなんでこんなに優しいのでしょう。BLですけれど心が穏やかになります、読んでいる時も読み終わってからも。短編集となりますが、表題作の「みづいろとぴんく、それからだいだい」は無器用な高一の百成君と三年の瑞木君のお話。百成君は口数も少ないし三年生のバスケのレギュラーの中にたった一人の一年生という事もあり、いじめに遭いますね、これでは。
    三年生皆が陰で百成を吊るし上げる中、たった一人庇ってくれたのが瑞木。レギュラー取られて悔しくないのかとメンバーに問われれば「...みんなが帰った後も練習してる。そんなやついるのか?」と
    言ってくれて。ギコチナさが高校生らしく

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    2011年08月04日
  • Cab VOL.14

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    今月号も楽しく読ませていただきました。

    腰乃さんの鮫島くんと笹原くんの笹原弟が
    次号スピンオフ!ということで
    今回は三人がぎゃーぎゃー言ってる話でした。笑

    あとキャッスルマンゴーの続きが気になる感じで終わってしまい
    二ヶ月待ち遠しい。

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    2011年06月28日
  • 嘘と誤解は恋のせい【イラスト入り】

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    大学生の結哉は隣のエリートサラリーマンにこっそりひっそり片想い。ある日お節介な先輩に「これでお近づきになれ」と、奇天烈な偽アンケートを手渡され、拒むすべもなく挑むことになるけれど……?

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    2011年06月26日
  • 職業、王子

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    「おまえが・・・・・・したいなら、して・・・・・・やってもいいっ」

    エロビデオ屋店長・綾高×アラブの国の王子・リイン
    なんともはちゃめちゃな始まりでしたが、終始楽しく読めました。
    ひとえに、リインがちゃんとした王子様だったからと思います。
    終盤なんて、受けちゃんとは思えない素晴らしい王子っぷり!
    綾高くんはぶっきらぼうだけど、苦労人で根は優しい子。そしてときどきヘタレ?そんなところも綾高くんの良いところです。

    しかし私はサイードに一票!笑 保護者万歳!

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    2011年05月12日
  • 嘘と誤解は恋のせい【イラスト入り】

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    今まで読んだ小林典雅の作品の中では一番面白かった。攻がポジティブでなかなか良い人だった。こんなバランス取れてる人って良いよね。作品の内容とは関係ないが、無人島で地震とか津波って怖いなあ。

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    2011年04月08日
  • LOVE ラブ

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    ネタバレ

    最初、幸宏の態度がひどくてイラッとしたけど、途中からどんどんイイ男になっていくので救われた。溝上はとにかく最低……。でも、横槍にはまったく負けず、この二人ならこれからも何があっても乗り越えていけそうな感じで好感度大でした。

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    2011年04月11日
  • 恋する遺伝子 ~嘘と誤解は恋のせい~【イラスト入り】

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    ラストに賛否両論有だとは思いますが、私は支持します。
    小林先生ならでは!という。

    しかしそんな事より、書き下ろし完全版での
    和久井さんのあまりの変態エロ親父への豹変っぷりに
    吃驚しました。いっそ清々しいほどのバカップル。乾杯。

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    2011年03月09日
  • 職業、王子

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    攻め視点の珍しい話。
    受けのツンっぷりというか女王様っぷりに振り回されるのが面白かった。
    最初ヘタレな攻めが夜の方で主導権を握りだすと一気に楽しくなる。

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    2011年03月05日