神永学のレビュー一覧
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「心霊探偵八雲6 失意の果てに(上)」
“絶対的な悪意”七瀬美雪が逮捕され、平穏が訪れたかに思えたのもつかの間、収監された美雪は自ら呼び出した後藤と石井に告げる、「私は拘置所の中から斉藤一心を殺す」と。拘束された身である美雪には、物理的に不可能な殺人の予告。しかし、彼女の目はなぜか自信に満ち溢れていた。
心霊探偵八雲シリーズ第6弾(上)。今回七瀬美雪が再登場、純粋な悪の塊のような女で非常にその怖さが文脈からも伝わってきます。
物語は刑務所に入れられている七瀬美雪が後藤と石井に一心の殺人予告をするところから始まります。そんな彼女の八雲への嫉妬の強さは前回の事件で証明済みでした。しかし、前 -
Posted by ブクログ
第6巻を読破。
「闇の先にある光」編が幕を閉じました。
神山さんの事件はほんと……物悲しいストーリーでしたね。
しかし、シリアス展開なときにこけし@井出内課長が出てきて思わず噴いてしまいましたw
いかんだろ、あの人。
シリアスさんが裸足でダッシュしていったよww
この「闇の先にある光」編はほんと長く丁寧に描いていたな……。
やはり取り扱う事件が事件だからかな。
小田さんもあとがきにそう書いてあったし。
「守るべき想い」編ではとうとう彼女が登場しましたね。
っていうか、すっごいきょぬー属性だったんですが!!
衝撃的すぎて全部そっちに持って行かれましたw
さて、彼女はどんな -
Posted by ブクログ
一心が語る八雲の驚くべき過去、その少年時代について描かれている作品「絆」。当時の八雲はずっと孤独を愛し、心を閉ざしていた少年だった。彼は幽霊が見えるということだけで周囲から煙たがれていたのだ。
主要人物は高岸明美、中学教師である。彼女は中学生の八雲に初めて心から接しようとした人物だろうと思う。おそらく彼女と出会わなければ八雲はシリーズ内の八雲とくらべ随分孤独で悲しくそして周りを憎む人物になっていたかもしれない。
中心は勿論八雲と明美だと思うけど、個人的には後藤刑事に強く引かれるものがあった。この時の八雲は自分の赤い瞳に悩んでいた。その苦しみを明美や一心が共に支えようとしていたが、後藤