神永学のレビュー一覧

  • 確率捜査官 御子柴岳人 密室のゲーム

    Posted by ブクログ

    既読済みなのに、黙々と読み進めてしまった。友紀さんが少しずつ御子柴さんに影響されてて、だんだん好きになってきます。

    0
    2015年02月27日
  • 革命のリベリオン―第I部 いつわりの世界―(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    映画をみた感じ。八雲にしても、読んでいて頭の中に映像が浮かぶので楽しい。
    とんでもない津波に襲われた日本。DNAランクで人生を差別させられる日本の仕組みに革命を起こそうとするまだ、最初。
    早く次回を読みたい!

    0
    2015年02月08日
  • 革命のリベリオン―第I部 いつわりの世界―(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    神永さんの作品で、まさかロボットものが読めるとは…とびっくり。遺伝子による身分の優劣って、将来的にありそうで、今でも実はあるんじゃね? と思ってしまう。

    0
    2015年02月04日
  • 心霊探偵八雲9 救いの魂

    Posted by ブクログ

    久々に本編進みまして、おぉぉ〜そう言えばって思いながらグイグイ引き込まれ一気読み
    今回も、これまた泣かせるお話でして
    ある意味王道なんだけど、心霊っていうのが、なんかうまい具合にバタ臭さを消すんですよねぇ〜
    父さんサイドも復活で、此れからも目が離せんです

    0
    2015年01月16日
  • 心霊探偵八雲9 救いの魂

    Posted by ブクログ

    死者の霊が見え、話すことができる八雲が主人公のシリーズ。

    青木ヶ原樹海で見つかった焼死体。
    八雲が「見える」ことに気付いていた高校時代の同級生との再会。
    その同級生の妹が遭遇した強盗事件。
    アパートで見つかった自殺?の遺体。

    八雲、晴香、後藤(刑事を辞めて心霊専門の探偵に!)、
    石井刑事、記者の真琴はそれぞれ巻き込まれるのだが
    すべてがひとつに繋がっていき・・・といったのが今回のお話。


    それにしても、八雲は変わったよなー、もちろん良い方向に。
    同時に脇を固める人物たちもそれぞれ強く頼もしくなってきた。
    シリーズの読者としては本当に嬉しい限り。

    さてさて、今回はいつにもまして八雲が大ピ

    0
    2015年01月06日
  • 心霊探偵八雲7 魂の行方

    Posted by ブクログ

    読書録「心霊探偵八雲7」5

    著者 神永学
    出版 角川文庫

    p284より引用
    “だが、世の中には、自分たちとは、全く
    違う常識の中で生きている人間は、間違いな
    くいる。”

    目次より抜粋引用
    “神籬
     鬼女
     解放
     その後”

     幽霊を見ることができる能力を持った大学
    生を主人公とした、心霊ミステリー小説。
     小学生の大森真人は遠足に来ていた、湿地
    にそびえる杉の大木の根本にある、しめ縄が
    巻かれた大きな石に、友人が登って遊んだと
    ころ…。

     上記の引用は、ここまでの巻で何度も登場
    した人物について書かれた一文。
    自分とあまりにも考え方の違う人とは、距離
    に気を付けて接したほうがいいのか

    0
    2014年12月31日
  • 心霊探偵八雲6 失意の果てに(下)

    Posted by ブクログ

    異例の上下巻。
    死なないよね?と思いながら読むいい緊張感と、それぞれの成長・思いに気付きが生まれたいい巻でした。

    晴香が感情爆発させたのが印象的。
    ようやく一歩前進。

    人はなんの為に生きているのか。
    その答えは人それぞれだけど、少なくとも、何か喜びの為だったらいいなと思いました。

    0
    2014年10月28日
  • 心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 祈りの柩

    Posted by ブクログ

    ANOTHER FILES第2巻を読破。

    本編では八雲の出生や因縁がメインで、こちらではサブキャラたちの過去がメインになっています。

    前回は石井さんの高校生時代のトラウマ話だったけれど、今回は熊こと後藤刑事の過去が。

    中学生八雲と再会する前に起きた事件と、今回の幽霊騒ぎ事件が交差して。

    犬猿の仲だったかつての相棒との再会。

    そこで起こる殺人事件。

    うーん、最初はその人が怪しいなあ……と思っていたのになあ。

    神永さん作品では刑事さんが怪しいというのがだいたいだったんで。

    苦笑

    思いきり当てが外れてしまいました(;^-^)

    今回はだいたいすべて予想が外れまくりました。

    なので

    0
    2014年10月01日
  • 心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 祈りの柩

    Posted by ブクログ

    今回は後藤警部
    なかなかな珠玉のストーリーでしたよ
    毎度思いますが、死者であろうと人を思う心は美しい

    0
    2014年08月13日
  • 確率捜査官 御子柴岳人 密室のゲーム

    Posted by ブクログ

    数学が全く苦手な私ですが、とても面白かったです。
    コミュ障の御子柴のキャラと、それに振り回される友紀のコンビも最高でした♪
    お前、救いようのないアホだな…と御子柴に言われたいです(笑)
    続編はあるかな…。
    ぜひ続編を期待します(*^^*)

    0
    2014年06月20日
  • 心霊探偵八雲 ANOTHER FILES いつわりの樹

    Posted by ブクログ

    心がそういうものを求めているのか、何故かいつも八雲の話には共感し泣かされる。
    今回もなんとも切ない気持ちでいっぱいで、最後はきっちり泣かせてくれた・・・
    幸せは、最も不幸を味わった者こそ最高に感じることができる。 最高の不幸はこの世との離別(死)、でも死してはこの世の幸せを感じるにあらず・・・最高の幸せ・・・これは足るを知るということだろうか・・・なんとも難しい

    0
    2014年03月30日
  • 心霊探偵八雲5 つながる想い

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    心霊探偵八雲シリーズ第5巻!

    今回は、石井さんと晴香ちゃんが奮闘するお話!
    ドキドキハラハラ…最後に涙。
    第4巻で出てきたあの人物の正体もわかり…
    さらには、八雲の母親のことでも新事実が!
    とにかく、八雲ファンは必読な第5巻ですよ!

    次巻も楽しみだっ!

    0
    2014年02月28日
  • 心霊探偵八雲4 守るべき想い

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    心霊探偵八雲シリーズ第4巻!

    晴香の教育実習先の小学校で、幽霊騒ぎが!
    さらに、担当クラスの男の子は「自分は呪われている」と言い出し…

    今回も複雑に絡み合う、過去と現在の事件。
    果たして、八雲たちは無事に事件を解決できるのか?

    これからの八雲と晴香の展開も楽しみです!

    0
    2014年02月23日
  • 心霊探偵八雲3 闇の先にある光

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    心霊探偵八雲シリーズ第3巻!

    今回の話は、少々複雑な気持ちになるものでした。
    犯人を憎しみ、彷徨う幽霊の心情を考えると、とても切なくなりました。

    今回も様々な出来事がつながっていく部分が見事だなぁと!
    4巻も楽しみです!

    0
    2014年02月23日
  • フラッシュ・ポイント―天命探偵 真田省吾4―

    Posted by ブクログ

    天命探偵シリーズの4作目です。

    テロとの戦いに、もう少しもう少しと一気に読み切ってしまいました。

    ネタバレなので、詳細は言えませんが
    ショッキングな展開が・・・

    0
    2014年01月22日
  • 心霊探偵八雲6 失意の果てに(下)

    Posted by ブクログ

    心霊探偵八雲6巻(下)

    6巻(上)との対比はまさに陰陽

    著者が思い入れのある作品としているのもうなづける。大きな転換となる巻となった。

    いままでは、なんだかんだ言ってよい方向に進んでいたのだけども、今回は悲劇がそのまま新たな飛躍になっている。
    「でも、どうせハッピーエンドでしょ」なんていう展開ではなくて、意外だった。

    敢えて難を言えば、医療現場ではあり得ない設定(往々にして物語では、こういったデタラメがあるんだけど)、脳死の定義の曖昧さとか、カルテ開示とか、気になってしまった。
    ダメ押しは、ドクタが一人で心臓移植をしようとする場面とか・・・そういったディテールが残念なところもあるんだけ

    0
    2013年11月23日
  • 心霊探偵八雲6 失意の果てに(上)

    Posted by ブクログ

    赤い片目で心霊を見ることができる、八雲。
    ちょくちょく読み進めてきたけども、6巻は上下巻にわかれている。

    拘置所の中から殺害予告をする七瀬美雪に振り回される上巻
    ・・・で、下巻はどうなることやら。
    (七瀬美雪のイメージは、『踊る大走査線THE MOVIE』で小泉今日子が役った日向真奈美)

    ----------------
    【内容(「BOOK」データベースより)】
    “絶対的な悪意”七瀬美雪が逮捕され、平穏が訪れたかに思えたのもつかの間、収監された美雪は、自ら呼び出した後藤と石井に告げる―私は、拘置所の中から斉藤一心を殺す…。拘束された身である美雪には、物理的に不可能な殺人の予告。しかし、彼女

    0
    2013年11月23日
  • 心霊探偵八雲 ANOTHER FILES いつわりの樹

    Posted by ブクログ

    舞台版「心霊探偵八雲 いつわりの樹」の文庫を読破。

    これは何年も前から作品名だけは知っていて。

    でも舞台の演目なので観劇しに行くことも叶わず。

    どんなお話なのかとても気になっていました。

    巻末見たら連載掲載新聞に地元の新聞が乗っていました。

    あー、このことだったのか……。

    残念ながら、私が取っていたタイプの地元紙には掲載されてませんでした(>_<)

    うぬう。

    さて、このANOTHER FILESは八雲を取り巻く人物たちに焦点を当てた作りになっています。

    今回はドジっ子メガネ属性の石井さんがキーパーソンとなっていて。

    これが女の子ならば萌えキャラになるんだろうなwww

    なん

    0
    2013年11月18日
  • 心霊探偵八雲 ANOTHER FILES いつわりの樹

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    サクッと読めるサイドストーリー。
    石井さんを更に応援したくなった。
    しかし、
    石井さん=憑き物系
    って思ったりw

    0
    2013年08月29日
  • フラッシュ・ポイント―天命探偵 真田省吾4―

    Posted by ブクログ

    今回もノンストップで読破。
    核爆弾、韓国中国と日本の関係に警鐘を鳴らすかのようなストーリー。
    神永学作品はだーっと一気にスピードにまかせて読み進むのがおすすめ。

    前作まで影の薄かった鳥居&河合も活躍。
    本作の一番おいしいところはこの二人が持ってるいっちゃった感じ。
    活躍してるわりには影がうすいよ、真田くん(笑)

    0
    2013年08月25日