神永学のレビュー一覧

  • 新 心霊探偵八雲2 青藍の呪物 【電子特典付き】

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    この色んな出来事がひとつの事件に繋がる構成が本当に本当に素晴らしすぎる。藍ちゃんの目って、絶対そうだよね!!臓器提供してたもんね。まさかここで出てくるなんて…今の八雲を知ったら嬉しいだろうな…もしかして見えてるのかな??八雲の想い伝えられたら、そのときは号泣かも。

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    2025年05月30日
  • 新 心霊探偵八雲 赤眼の呪縛

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    特別編だけのコラボだと思ってたら、八雲が御子柴教授の助教授になったなんて……。いつものメンバーも一緒にカムバックで嬉しい。

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    2025年05月17日
  • 心霊探偵八雲1 赤い瞳は知っている

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    ずっと読んでみたいなーって思ってたシリーズ。
    サクサクっと完結して面白い!
    心霊ものだけど、怖く感じないのも読みやすい。
    これは次も読んでみたいと思わせられる!

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    2025年05月12日
  • ラザロの迷宮

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    後半の事件の展開に惹き込まれました!あまり読書をしない者ですが、本当に面白すぎて速攻で読み終わりした。これは読むべき。

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    2025年05月11日
  • 心霊探偵八雲3 闇の先にある光

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    心霊探偵八雲シリーズ第3弾。
    普段からやる気の無い八雲が、今回も心霊事件に巻き込まれていきます。
    今回は、後藤刑事の刑事魂が描かれていて良かったです。
    なぜ、あんなに熱く事件に向かうのか、被害者、加害者の心情に寄り添う事が出来るのかが書かれていて、こんな刑事達がいれば、世界が変わっていくのだと思いました。

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    2025年05月04日
  • マガツキ

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    がっつりホラーでドキドキ。と思ったら、読み味はサイエンス・ミステリって感じで面白かった。何言ってもネタバレになりそう。

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    2025年04月30日
  • ラザロの迷宮

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    ネタバレ

    後半はドッタンバッタンひっくり返るから、どんでん返しを求めている人には楽しめると思う。

    正直、永門は他の人と全然話さないから割と最初の段階で「月島の別人格かな?」と思っていた。
    それにビリー・ミリガンの記述と、舞台の洋館の部屋がバラバラのことから、「登場人物はみんな月島の別人格で、心の中での出来事なんだろうな」とも気付けていた。

    だけど、その2つがわかっていてもちゃんと驚けるどんでん返しで大満足!
    先が気になって仕方のない一冊でした。

    蛇足だけど、この作家さんは“何れにしても”って言葉が好きなんだね。

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    2025年03月31日
  • 心霊探偵八雲1 赤い瞳は知っている

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    私が本にのめり込むキッカケになったシリーズの一冊目。
    やはり八雲シリーズは何度読んでも面白い。小学生の時に一度読んで、それからいつかにもう一度読んで、また内容が薄れかけていたからもう一度。
    いくつか私の知らない新作も出ているし、せっかくなら初めから読み直そうと久しぶりに手に取った。
    毎度の事ながら、神永学さんの文章は私の脳にすんなりと入り込んでくる。程よくミステリと恋愛が混ざりあっており、どちらに関しても美味しくいただける。

    一巻はやはり、晴香と八雲の出会いが印象的だ。これから十数巻分に渡り様々な出来事を共に乗り越える2人の出会いにしては最悪だが、それもまた彼ららしいのかも。

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    2025年03月15日
  • 月下の黒龍 浮雲心霊奇譚

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    やっぱりいいねぇ、浮雲&歳三 旅日記
    なんか偉い、たいそうなキャラ出てきたなっておもったら
    最後の〇〇様とか・・・、ちょいちょいそういう大物織り交ぜつつ
    ifな世界観を楽しませてくれるのが浮雲さんのいいところ。
    にしても、きっとこの頃の箱根とかほんとに森深くて木々に囲まれた
    神妙な雰囲気だったんだろうなぁ〜と想いをはせつつ旅の雰囲気味わえました。
    まだまだ目的地には遠いようなので、
    各地の旅日記これからも楽しみにしております。
    次は静岡、沼津とかですかね? お魚美味しいよねぇ〜
    では、次回作、期待してまっております(文庫で出るまで)

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    2025年03月01日
  • 心霊探偵八雲5 つながる想い

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    ネタバレ

    後藤と八雲が同時に行方不明となり、石井と晴香がそれぞれに行方を追っていくと、実は事件が繋がっていて、、、。八雲と晴香が出会うべくして出会ったことが描かれていて、少し2人の距離が縮まったように思った。最後まで読むことをやめられない。

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    2025年02月01日
  • ラザロの迷宮

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    2つの話が交互に展開されていると思ったら…
    最後の最後に裏切られる、先が読めないミステリー
    何かが手から崩れ落ちるような結末
    早く続きが読みたい!と思える本でした

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    2025年01月07日
  • 新 心霊探偵八雲 赤眼の呪縛

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    このシリーズの新刊が出たと聞いて
    大歓喜しました!!

    八雲と晴香の2人が大好きで、また会えてとっても
    嬉しいです、続きが早く出て欲しい!
    これまでのシリーズと比べてまだ
    内容が明るい、気がする!笑

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    2024年12月13日
  • 邪鬼の泪 浮雲心霊奇譚

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    切ない。
    人の中には鬼がいるとしても、たいていは、気付くことなく、あるいは自覚しても覚醒させずに生きていくはずなのだから。
    歳三が、あんな風になってしまって読むのが苦しかった。
    大丈夫だと信じていても、歳三が苦しむのは私にも辛かった。
    最後の謎解きは圧巻。
    敵味方そろい踏み。
    1つの決着はついたけれど、最終決着はやはり持ち越し。
    京都についてからだろうとは思っていたけど。
    先が早く読みたい。

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    2024年12月08日
  • 心霊探偵八雲12 魂の深淵

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    堂々完結!
    幾度とないピンチを乗り越えてきた八雲と晴香。
    いつも最新刊を楽しみにしていて、ついに完結。
    「しばし待て!されど期待せよ!」がまた聞きたい。

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    2024年11月23日
  • 悪魔と呼ばれた男

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    圧倒的な筆致で長編ながらぐいぐい読ませる。根深い社会構造に切り込みながらも、主人公たちの心情も丁寧に描かれており最後まで飽きさせない。悲しみの中にも希望があるラストにも大変満足な一冊でした!

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    2024年11月11日
  • マガツキ

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    ネタバレ

    新しいホラーの形。
    心霊現象かと思われたものは、実は違った。
    読んでいく中で、いろいろ繋がってきて読んでてワクワクする話ばかりだった。
    2つめの話までは短編なんだなと思っていたが、どんどん繋がってきて夢中になれた。

    結局、怖いのは人間が作り出したものなんだろうな。

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    2024年11月09日
  • 邪鬼の泪 浮雲心霊奇譚

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    月下の黒雲に続いての本作品だった。子どもを攫って殺害する事件、浮雲達はどう謎解きしどう解決するのか?登場人物の名前も面白い。謎の多い事件、命がけの話しは楽しかった。

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    2024年11月07日
  • 超怖い物件

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    ネタバレ

    寝る前に読むんじゃなかったと後悔しながらこの感想を書いています。
    物件怪談アンソロジーということで、色んな怖さを楽しめる贅沢な1冊でした。
    勿論怪異の存在はあるのですが、所謂ヒトコワでしたり伝染系に近いお話もあって驚きました。
    個人的に終の棲家、ろろるいの家はちょっと怖すぎて数回本を閉じそうになりましたね。続きを読みたいけど、これ以上読んではいけないような、好奇心と恐怖心の狭間ってここかぁと思いながらも結局全部楽しく読んでしまいました。
    郷内心瞳先生のトガハラミはあまりにも文体が艶やかで感動しました。果物を食べる様子をあんなにもセクシーに書くことができるなんて…。郷内心瞳先生は今回はじめまして

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    2024年10月28日
  • 新 心霊探偵八雲 赤眼の呪縛

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    心霊探偵八雲シリーズは全て追いかけ10年。完結に嬉しさと寂しさを抱えていたら、まさかの…!
    馴染みの登場人物がほぼ出てこないなんて展開ではないところもファンとしては嬉しい。
    今までとの繋がりもしっかりあって、これから明かされる謎もある。どうなるのだろうと次回作に期待して読み終わることができるのもうまい。

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    2024年10月22日
  • 浮雲心霊奇譚 赤眼の理

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    初のシリーズものを読みました。

    とても読みやすく何故、幽霊となってしまったのかとかの理由に少なくとも共感できる内容でした。

    この世に止まってまで幽霊は何がしたいのだろうか?とかいろんな登場キャラクターにも惹かれてどんどん吸い込まれる話です。

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    2024年09月23日