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★760万部突破の特級ホラーミステリー、加速する新章第2巻!★
“あの女”を見たらすぐ逃げろ。身体を箱に詰められるぞ――。
立て続けに見つかる箱詰めのバラバラ死体。
都市伝説の正体は、人か、霊か。
死者の魂を視る「赤い左眼」を持つ斉藤八雲は、同じ眼を持つ大学生の深水蘇芳と師弟関係を結ぶ。
バラバラ死体を箱に収めるという都市伝説・襤褸女が流行るなか、〈心霊現象研究同好会〉の蘇芳と同級生・心音のもとに心霊相談が持ち込まれる。曰く、木彫りの人形を手にした弟が行方不明になり、人間の右腕が収められた箱とともに発見されたという。
一方、人と霊の区別がつかない蘇芳の体質に悩む八雲は、列車に撥ねられた少女の霊に出会い――。
現実となる都市伝説と心霊事件。二つが軋みを上げて絡みあった果てに、心音の身に危険が迫る。
スリル溢れる捜査の先に待つ真実!特殊設定ミステリ新次元!
※電子版には特典として、著者のサイン入りページが収録されています。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
バラバラ死体を箱に収めるという都市伝説の襤褸女が目撃される中、実際に遺棄された遺体の一部が発見される。その一方で列車事故で亡くなった少女の霊と関わり合った蘇芳と八雲は、彼女の未練を解くための行動に出る。やがてそれらの事件は一つに繋がり、さらに蘇芳の過去にも繋がっていくことになる。ますます目が離せない展開のホラーミステリです。
相変わらず楽しいシリーズなのですが、事件はあまりに凄惨。宗教全てが悪いものではありませんが、何も考えずにどっぷりと浸ってしまうことの恐ろしさを痛感します。この「儀式」なんて、到底まともなら受け入れられるはずがないのに……! そしてようやく姿を見せた敵もまた、旧作の二重写しのよう。蘇芳がひどく心配になりますが、心強い仲間たちがいるので大丈夫、と信じられます。
ところで、「辛い時に声をかけてくれるお坊さん」って……もしやあの人なのでは!?
Posted by ブクログ
都市伝説で襤褸女の噂がある。ボロボロの服を着たびしょ濡れの女が木箱を抱えながら徘徊しているという。捕まったらバラバラにされるらしい。その噂と、実際に起こった木箱に入った河川敷のバラバラ殺人事件、噂と事実が混濁していき、また、登場人物やその家族が抱えた闇も繋がっていく。1巻で明かされなかった蘇芳の宗教団体との関わり、なぜ記憶を失っているのか、心音とはどんな風に昔関わっていたのかなども触れられていきます。でも、まだまだ、沢山謎を残して3巻へ。
石井が成長していく姿、八雲が特に蘇芳とちゃんと関わろうとしているところなど、前のシリーズとはだいぶ変わったなぁと思います。和心(後藤)が一番変わらないかも?
Posted by ブクログ
待ってました!八雲くんの新作。
ということでめちゃくちゃ楽しみにしていて、あっという間に読み終えました。今回はカルト宗教が主となっていて、それに呪物と都市伝説が絡んでくるような内容だった。いつものことながら、複数の事件を絡めるのが上手いなぁ。そして最後には、こういうことか!と思わされる。
蘇芳と心音は駅で彷徨う霊を見つける。その霊が探していたと思われる勾玉のネックレスをその霊、瑠里花の母親、清水清美に届けることになった元刑事の和心。しかし清美はこんなのは瑠里花のものではないと突っぱねる。瑠里花は一緒にいた友人、楓に殺されたのだと主張する清美。
そんな時、蘇芳と心音のもとに、宮本藍という学生がやってくる。藍の弟、亮太が肝試しで持ち帰ってきた木彫りの像から変な声が聞こえ、それ以来弟の様子がおかしいと言う。実際、亮太は行方不明になり、偶然にも見つかったものの彼のそばには切断された人間の右腕が入った木箱が置かれていた。
全く関わりのなさそうな二つの事件が絡み合い、真相が明らかになっていく。
Posted by ブクログ
箱の中から見つかった人体の一部と謎めいた呪物をきっかけに、事件の真相へと迫っていく物語。序盤は手がかりが少なく、断片的な情報だけが浮かび上がるため、どう物語が繋がっていくのか予想できず、ページをめくる手が止まりませんでした!
物語が進むにつれて少しずつ断片が結びつき、後半では伏線が次々と回収されていく爽快感があり、最後は美しくまとまる展開に心地よい余韻を感じました。
また、蘇芳くんの過去と向き合う時期が確実に近づいていることが感じられ、次巻では彼がどのように過去と向き合い、成長していくのかが非常に気になります。
わたしは御子柴先生推しなので次巻に登場と活躍を期待しています( ´ᾥ` )
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小説・文芸
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