神永学のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ミステリ図書室シリーズの本
中一の春菜は、現在一緒に住んでいない父の影響でオカルトが好きだったが、それで人間関係を失敗したことがあり、今はクラスの友人関係など苦手としている。しかし、一年前に交通事故で亡くなった秋乃を見たことで幽霊を見ることができるようになり、それは内緒にしていたが、秋乃の事件で関わった夏彦、冬弥(、秋乃)とオカルト部の活動をしていくことになる。
第一話 教室の幽霊
第二話 図書室のこっくりさん
第三話 体育館のポルターガイスト
第四話 美術室の魔鏡
文字大きめでルビがあり、中学年から読める内容です。本当にお化けや人ならざる力がある、という設定なところや、冬弥・夏彦ともに容姿良く、なんとなく春菜が好きなのかなぁという空気感などが、神永学の作品っぽいです。ある、という前提での内容が大丈夫なら、読みやすい本だと思います。
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購入済み
小説は読んでないですが、表紙の印象では八雲さんはもっと尖ってると思ってたらあんがい優しいというかチョロいというか…うーん心霊系ではあるのですが少女漫画感が強くてちょっと期待と違いました
生意気ヒロイン系に魅力を感じないのでヒロインに対しても礼儀知らずだなぁと感じてしまいます。
お金払うのは当たり前だし能力の噂を知って依頼をしに来たのに証明できるんですか!?って喚くのはどうなんでしょう
さらに親に愛されてないって言ってるのに反抗期の中学生みたい?少しは両親の気持ち考えたら!?ちょっと無神経すぎてびっくりしました。
でも絵は綺麗で読みやすいです、ただ他の方も言っていましたが何故か感情移入がしずらいです -
Posted by ブクログ
ネタバレ我孫子武丸『切断』
もはや十八番。犯人の男が渦中の女の子自身(もう一つの人格)。ちゃんとどんでん返しとして成立しているし、トップバッターとして良かった。
神永学『欲動』
タナトスに魅入られる人、というのはよくあるテーマ。挿入部分が玲子ってことには気づいたけど、担任教師か…ありがちな罠に何度もしてやられる…よくできた話!
背筋『怪談』
最後の台詞にゾクッ…!怪談すぎる!
途中であ〜そんなもんか〜と思わせときつつ、ちゃんとオチてオモロくて狡い!一番◎
真梨幸子『コンコルド』
う、うーん暫定最下位かも
矢樹純『拡散』
叙述トリックではない…だと…。まあ全部そうでもね、うん、おもんないからさ。
歌野晶午『しあわせにいたらぬ』
最後はいたらなくなってもた…旦那じゃなく息子という落としもありつつ、事件そのものもちゃんと一捻りあり。メッセージ性もあり。 -
Posted by ブクログ
ネタバレよくもこんなに伏線張りまくりなのに、全回収できたもんだと、ひとしきり感心してしまった。
謎解きイベント、開かない館、同時進行するもう一つの事件。ミステリ好きにはたまらなく面白い材料を揃えた上で、しっかり細部まで丁寧に味付けされている。結構なボリュームにもかかわらず、ほぼ1日で読み終わってしまった。内容はあとがきにあったように、以前見て衝撃を受けた映画をどことなく思い起こさせるものではあるが、それを感じさせないくらい、より現実感のある丁寧な作りになっていた。(ちなみに、私は作中作で有名なホロビッツも何となく想起したのだが。)
エンタメとしても、社会的な問題を含めた問題提起としても、同時展開する群像劇としてもとても読みごたえのある作品だった。