神永学のレビュー一覧
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晴香が誘拐されてしまう回。
ちょっとマイルドになった八雲だけど、それが晴香の影響っていうのがな〜どうも違和感あり。出てくるキャラ全部が晴香をベタ褒めし過ぎてちょっと引いてます。
話の展開は後半から一気に加速していく感じで面白かった。
石井くんの成長ぶりが著しいよね。
すごい気になるところで続いたん...続きを読むPosted by ブクログ -
怪異のお伽話の様な雰囲気、決して恐ろしくて眼を逸らせたくならない、どこかほのぼのとした世界観があるシリーズ、物語の展開もここまで(二巻)は善と悪のあり方がストレートであり、ミステリー要素もわかりやすい伏線と回収が安心感に繋がっています。登場人物の個性も豊かで少し神秘的な雰囲気は読者に今後の展開を期待...続きを読むPosted by ブクログ
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再読。
後藤さんは桐野さんの件があってから、ちょっとマイルドになってきたようでヨカッタヨカッタ〜。あとは石井くんを癖みたい殴らなくてなればいいんだけど(笑)
晴香ちゃんが犯人?ってなって八雲くんとの距離がグッと縮まる回。
「信じてた」と言う晴香に、八雲が「分かってる」って言って晴香の頭にポンと手を...続きを読むPosted by ブクログ -
初めての神永学さん作品。
漫画のような表紙に興味を持ち手に取ったが、内容も展開が早くて面白くサクサク読めた。
「探偵」と聞くと人探しとか身辺調査に関して地道に証拠を集めていくイメージだったけれど、本作では主人公:真田がどんどん事件に首を突っ込んでいき派手なアクションで危機的状況を救うのが読んでいて...続きを読むPosted by ブクログ -
再読
ラストで、え!そっち?ってなった。(全然話覚えてなかった)
後藤さんの過去が垣間見える回でしたが。桐野さんにしても石井くんにしても、後藤さんの何がそんなに気に入ってるのかわかんない。下手したら自己中の暴言暴力男なんだけど。ま、これも時代なのかな。以前読んだ時は後藤さんにそんな印象持たなかったし...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ10作目。
事故により後藤の命が危なくなり、更に奈緒が行方不明に…
いつも頼りの八雲は、赤い左眼が精神的ダメージにより見えなくなっていて頼りに出来ず。自分自身でもこれでは役に立たないと思って何も行動しようとしなかったところを、晴香が決死の想いを伝えて動かした。
過去は変えられないから、過去...続きを読むPosted by ブクログ -
再読。
後藤さん警察辞めてからの方がいい感じ。
石井さんもいい感じだし。
再読してからというもの、以前は気にならなかった後藤さんの警察官らしからぬ言動の数々が本当に気になって、全然話に感情移入出来なかったんで…。
そのまま10巻に行きたいところだけど、発行順から行くと次はアナザーかな。Posted by ブクログ -
人は他人の表面しかみていないから、その表面を着飾ってしまえばその奥に隠された本当の顔まで知ることはできない。触れることで他者の記憶を感知する、という特殊能力を持つ阿久津誠は被害者の持ち物から記憶を感知し、偽装された真実を暴いていく……Posted by ブクログ
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シリーズの番外編。タイミングとしては6と7の間に出たものらしく、いつ読むか悩んだ。結論としては、本編を全部読んでから読むよりも、6と7の間で読んだ方が楽しめそう。
八雲の中学時代の出来事がまとまっているのが本作。
どうして後藤に協力するようになったのか、また奈緒の出生の秘密、一心との関係…など色々...続きを読むPosted by ブクログ -
再読。
わかりやすい展開でさらっと読めた。
後藤さんはホントなんにも考えてない…。
石井くん後藤さんの何にそんなに憧れてんの…?(笑)Posted by ブクログ -
再読。
後藤さん…回を重ねるごとに無能さが酷く…(泣)
警官としてそれはどうなの?ってくらい何も考えてないのがね…見てると可哀想になってきた。初見の時はあまり感じてなかったんだけどな…。
そして八雲くんは頭掻きすぎ。
頭皮大丈夫?
皮膚科行った方がいいよ?ってレベルの掻きっぷり(笑)
色々出生の秘...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ9作目。
警察を辞めた後藤も、結局のところはこれまで同様石井や宮川、真琴などと一緒に捜査していた感。
八雲の心持ちが変化している様がよく分かる。
そして美雪がやはりかんでいて、危険な香り。八雲の眼は大丈夫だろうか?Posted by ブクログ -
シリーズ8作目。
今度こそ八雲や晴香の命が危ない!とハラハラしたけど、助かってよかった。
両眼の赤い男の両親や出生の秘密についても。
後藤が警察を辞めてしまってびっくり。今後が心配だけど、本当に探偵事務所を開くのか楽しみでもある。Posted by ブクログ -
もともと、この心霊探偵八雲シリーズに興味があったので読んでみました。
漫画は絵がとても綺麗です。小説はショートストーリーのようになっていて、のめり込むように読んでいました。
とても気に入ったので、製品を購入しました。気になっている方は、一度読んでほしいです。 -
シリーズ7作目。
両眼の赤い男の過去が明らかになる。
人間の中に潜む狂気は元々その人間に備わったものなのか?それとも環境によって引き出されるものなのか?
私はその両方なのではと思った。
自分と違う者に対して、冷酷になったり周りに引き摺られないようにしたい。
七瀬美雪にまた逃げられたから、この後も...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ6作目、下巻。
憎しみの連鎖を断ち切り臓器提供に同意する決断をした八雲の、その精神力におおいに尊敬の念を抱いた。榊原に最後に言った言葉の数々が泣ける。
これからも周りの人たちの愛情で支えてあげて欲しい。
一心さんありがとう、と私も登場人物のひとりになった気持ちで感謝と追悼を捧げた。
最後の...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ6作目、上巻。
またまたショッキングな出来事が起きる。脳死状態と判定された一心…でも魂はまだそこにいるという八雲。八雲を信じて、一心がこちらの世界に帰ってくると信じていて良いかな…
それにしても七瀬美雪は、とても不気味。何としても真相を明らかにして、ちゃんと報いを受けて欲しい。
後藤の妻と...続きを読むPosted by ブクログ -
ようやく七瀬美雪のこれまでが明らかになって、だけど望んでいることが切なすぎ。
展開の上下の振れ幅が凄すぎる最終巻。
いやぁ、良いラストだった。
ラブラブ度が増した二人のこれからが読みたい。Posted by ブクログ -
再読。
わかってたけど、早すぎるよ一心さん…。
後藤さんは奈緒ちゃんを引き取ることで、もうちょっと大人な対応ができる人になってくれればいいだけどね。今だったらパワハラで訴えられるレベルだよ?(笑)
前に読んだ時はそんなに気にならなかったっていうのが時代を感じさせるな。Posted by ブクログ