小田理一郎のレビュー一覧

  • 行動探求 ― 個人・チーム・組織の変容をもたらすリーダーシップ

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    発達心理学の知見を活かした個人及び組織の変容を考える研究。成人発達理論と似ているが、成人発達理論が主にスキルや知識の習得を扱っているのに対して行動探求は単純なスキルではない「器」や「態度」のようなものを対象としている。適用範囲というか応用範囲は広いがその分難しい。

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    2023年12月10日
  • 共に変容するファシリテーション――5つの在り方で場を見極め、10の行動で流れを促す

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    ファシリテーションは動的なもの
    水平型ファシと垂直型ファシの間を行ったり来たりする→変容型ファシリテーション
    愛、力、正義が揃わないと共に前には進めない、その障害を取り除くのが変容型ファシ

    自己満足のファシリテーションになっていないか、力の押し付けになっていたいか、反省

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    2023年11月11日
  • マンガでやさしくわかる学習する組織

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    自分自身のことから、少しずつ身の回りの組織へ 自分自身の経験と照らし合わせながら、少しずつ学習する組織の体系を理解していきました。

    持続的に成長する組織であるために、この考え方を取り入れていきたいと思いながら、まずは身近な組織の中で少しずつ実践していきたい内容でした。

    組織の一人ひとりが持つ力を活かして、組織として価値を生み出していくために、組織としての取り組みのヒントにしていきたいです。

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    2026年03月08日
  • 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方

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    世界はシステムでつながっていることを筆者の目線で論じている本だが、意見に偏りがないため、理解しやすく腹に落ちやすい。訳が読みやすいのもその理由かと思う。

    以下、覚えておきたい二文。
    ・目的とは、美辞麗句や掲げられた目標からではなく、行動から推測されるものです。
    ・システム思考が私に教えてくれたのは、自分の直感を信じること、理解するための自分の合理性を信じるのは控えめにすること、できるだけその両方に頼ること、しかしそれでもなお、びっくりさせられることに備えることでした。

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    2023年08月04日
  • それでも、対話をはじめよう――対立する人たちと共に問題に取り組み、未来をつくりだす方法

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    アダム・カヘンの最初の本の新訳版。

    前の翻訳は2008年に出たということで、私は出てすぐ読んで、その後再読していないので、15年振りということになる。

    旧訳と比較してないので、どこがどう変わったかはわからないが、全体として読みやすくなった印象をもった。

    もちろん、その後のアダムの本やU理論などなどを読んだり、ワークショップに参加したり、いろいろしたので、「そうそう」みたいな感じで読みやすく感じたのかもしれない。

    いくつか自分の理解が十分でなかったところで、改めて理解が進んだ概念もいくつかあった。(「ディベート」に関する部分とか)

    本は、理論的というより、さまざまなエピソードを紹介しながら、ストーリー的に語られているので、読みやすい感じはするのだけど、全体としてどういうフレームになるのかはややわかりにくい。

    その辺りのところを訳者が解説で、U理論のフレームに当てはめ直して、全体を整理してくれているので、スッキリする。この解説のためだけでも、読む価値がありそう。

    著者のファシリテーションは、その後、「愛」「力」「公義」の三位一体論に発展するわけだが、この本は、その入り口、とくに「愛」を中心に語られているということになる。

    しかし、改めて、三位一体論を頭にいれて読むと、明確に概念整理はされていないものの、そこにつながっていく話しはあって、面白かった。

    カヘンは、静的なフレームワークの中でファシリテーションする人ではなく、なんか軸の極を行ったり来たりしながら、ダイナミックに前進していくような人なんだろうなと思った。

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    2023年07月27日
  • 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方

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    長いこと積読してた本。積読してる間に他の本でシステム思考については読んできたけどやはりこの本は外せないかなと。訳文も非常に読みやすいしシステム思考について最初に学ぶならやはりこの本が良い。物事を眺める視座を一段高めて考える方法として一度は学んでおきたい。

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    2023年06月07日
  • 「学習する組織」入門 ― 自分・チーム・会社が変わる 持続的成長の技術と実践

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    学習する組織はかなりアカデミックと聞いたのでまずはこちらから読みました。官公庁やNGO団体、一般企業など幅広い組織学習の事例を取り込んでおり、イメージしやすい本でした。一定のレベルの会社でないと、実践するのはかなり大変そう。

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    2023年06月02日
  • 社会変革のためのシステム思考実践ガイド――共に解決策を見出し、コレクティブ・インパクトを創造する

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    ネタバレ

    社会問題や公共部門の施策の失敗などについて、善意はあるのになぜ問題は解決されないのだろう?と言う俯瞰的な視点で問題が引き起こされ解決策が機能しない構造を捉える方法を提示する本。

    現状と問題が生まれるのはシステムによるものであるとし、システムの利害関係者の関わりによって問題を解決しようとする。問題は同じ次元のアプローチでは解決されない。

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    2023年05月27日
  • マンガでやさしくわかる学習する組織

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    学習する組織について、知人が数名学んでいるようだったので、夫の本を拝借しました。
    自己マスタリー、信奉理論、使用理論に関心を持ちました。ちょっと活用したいものがあるので、部分的に再読しようと思います。

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    2023年05月27日
  • 共に変容するファシリテーション――5つの在り方で場を見極め、10の行動で流れを促す

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    アダム・カヘンの本、5冊目?

    どこかで読んだと思うエピソードとか、議論もあるのだけど、過去の著作も含んだカヘンのファシリテーション論の総集編、集大成みたいな感じかな?

    以前の著作で「愛」と「力」の両方必要なのだけど、それを同時にやるというより、歩くときに右、左と進むように、やっていくという話しがあった。

    それはなるほどと思ったのだけど、やや抽象的な感じだったのが、ここでは切り口を整理して、ある程度、具体的な形で説明してくれている。

    そして、この本では、さらに「正義」という要素がでてきて、「愛」「力」「正義」の3点セットで整理してある。

    「愛」と「力」で進むのはいいのだけど、その目的として「正義」がでてくるという話です。

    それはそうなんだけど、「正義」というと、人によってなにが正義か違うわけで、それが対立の原因になったりするので、この辺りは難しいところかな?と思った。

    あと、日本語で「正義」というと、わりとモヤモヤしてくるという語感もある。英語だと多分Justice。語感的には、公正というニュアンスがあるかな?公正というと少し受け止めやすくなるのだけど、それでも「公正な社会を目指そう」というとやはりモヤモヤは残るだろうな。

    結局のところ、「公正性」、一人ひとりが尊重されるみたいなところを目指して、なにかやっていくことが大事と思うものの、たとえば、アメリカだとトランプ主義みたいなところではかならずしもそういう方向ではない。そして、トランプを支持する人が国の半分くらいなわけなので、なにが公正なのかというのは悩ましいところ。

    日本に置き換えると、ジェンダーをめぐる議論、ディスコースをみると、日本での「正義」「公正」って、なんだろう、と思ってしまう。

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    2023年02月20日
  • 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方

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    ネタバレ

    システムを理解する。これは政治家、行政の職員、経営者だけでなくあらゆる人が理解するべきだ。
    国や地方自治体では何もしない。もしくは何か新しいことをするが思惑が外れて失敗する。これが延々と続けられている。それは何故か。システムへの無理解である。
    システムを理解しようとしないから変化を恐れる。何かを変えると思わぬ副作用が出る。それを避けるために何もしない。逆に良いと思って新しいことを始めたがそれが限定合理性であることに気が付かなかった。システム的に考えないとこれらの不合理が生じる。
    我々有権者、大衆も愚かである。サービスや商品、税金の値上げは反対などはその象徴である。日本のGDPはすでにジリ貧である。かつての栄光はないのである。新たな目標設定がいる。すなわち人口が減る中でのウェルビーイングの指標設定である。
    システムはどうしてもタイムラグががある。それ故、共有地問題等直感に反する結果になる。これを理解することが必要である。
    ビジュアル化は世の中を救うと考えている。手がきのライブドローイングを教えているのはこのシステムの厄介さをみんなで理解するため。国民のIQわ不断に上げていく。それが私達のウェルビーイングを上げていくはず。それ故、自らかくし、教えるのだ。

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    2023年01月09日
  • 学習する組織 ― システム思考で未来を創造する

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    世間に溢れているビジネス書とは一線を画す本
    経営ノウハウというよりは、システム思考という新しい思考法を重心として、経営課題のみならず世界中のありとあらゆる課題へ対処するための根源的な思考法を提供してくれる。
    実戦には時間がかかるし、会社でトライした時にも難しさを痛感したものではあるが、今求められるスキルの一つであると確信

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    2022年08月28日
  • 行動探求 ― 個人・チーム・組織の変容をもたらすリーダーシップ

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    2022.11
    ・行動と探求を同時に行う
    ・個人レベルでは誠実さを、二者間関係では相互性を、組織レベルでは持続能を生み出す、変容をもたらす力を得られる。

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    2022年03月21日
  • マンガでやさしくわかる学習する組織

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    会社の研修の事前課題図書なので読んだ。
    自ら学習する組織を作る方法を、分かりやすく分解し、説明してくれた本。

    この内容を最大限分かりやすくした本だと思う。

    自ら学習する組織を作るためには
    自分の内面を直視し、
    間違った認識に基づき行動していないか、
    自分のビジョンは何かを見定めたり、

    必ずしも関係が良好ではない相手とも
    コミュニケーションもとるよう促す場面があったり
    (目標はビジョンを1つにして共に学習する仲間に
    なることだけど)

    実践するには精神的にかなりしんどいな、
    というのが率直な感想。

    それができたら、乗り越えられたら素晴らしいけど
    傷ついたり感情をマイナスに揺さぶられそうで
    怖い。

    最後に、タイトルは「マンガでやさしくわかる」
    ですが、この本はマンガは一部分でしかなく、
    文章がほとんど、と思って読んだ方がいいです。

    マンガのおかげで分かりやすくなっているけど、
    マンガとたかを括っていたら、内容のボリュームに泣きました。。

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    2022年01月10日
  • 学習する組織 ― システム思考で未来を創造する

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    組織が学ぶ為の必要な要素を展開している。自身もシステムの一部である事を認識することで、働きかけができる。その為に組織もまた個人も必要な考え方を持つ必要がある。

    内容が濃く、一読での消化は難しい。途中挫折をするも読み終えた。また時を見て学習したい。

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    2021年12月22日
  • 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方

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    例えば、「この世界をより良くしたい」と考えた時に、どんな基本思考を生きる人すべてにインストールすれば良いのか?と思えば、名著「7つの習慣」とかは間違いなく入るのだけど、10冊選んで良ければ、この本はその内の1冊に入って良いと思う。

    どうしても、短期的な感情で、人に対して良し悪しを評価したり、争ったり、目先の利益を追求したりとなりがちだけど、それらは、システムの中の小さな挙動の1つでしかない。

    モノゴトを、長期的、論理的、システム的な捉え方をして、その結果が生まれるだけの理由がどこにあるのか?を建設的に議論ができるようになるには、多くの人がこの概念を持たなければならないなと。

    本文中にもあるが、「システムのレバレッジ・ポイントは直感では理解できないことが多い」とあり、この構造は、専門家や天才は正しいことを提言していたとしても、多くの人から理解されなかったり、信じられなかったりすると、実現できなくなり、結局のところ、誰も得しない状態になってしまう。

    戦争や貧困、環境問題やエネルギー問題、ワクチン等医療の問題など様々あるけど、解決するためには、全員がシステムを構築できるような天才でなくても良いけど、システムの基礎を理解していて、最低限、ポジティブな意思決定、票を投じるような状態になるのが重要だと思わされる。

    シンプルにいえば、

    「〇〇さんが悪い」×
    「〇〇さんにそうさせた環境を改善しよう」◎

    多数の人がこの思考になれば、それで充分。

    本の内容について、勉強になるところを抜粋すると、かなりのボリュームになってしまうから、ここではやめておく。

    分厚くて難しい本に見えてしまうかもしれないけど、抽象と具体の行き来が多いから、イメージもつきやすく、ざっくり理解できればOKくらいの感じで多くの人に読まれてほしい。

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    2021年09月18日
  • なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか? ―小さな力で大きく動かす!システム思考の上手な使い方

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    システム思考の基礎が事例を交えて短くまとまっており、最初の一冊としてすごくわかりやすい。一通り説明が終わった後の後半は理論などの裏付けが無く話が進むので読んでいて迷子になることが多かったが、それでも有用な本です。

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    2021年05月04日
  • なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか? ―小さな力で大きく動かす!システム思考の上手な使い方

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    システム思考の入門書として、その概念に初めて触れた。「問題が起きた時、個人の意識や心がけではなく、組織や構造で解決すべき」という自身の考えをサポートしてくれる考え方だった。

    ・ある問題が起きた時、すぐに解決策に飛びつかない
    ・問題が起きるパターンを把握する(氷山を見る)
    ・問題の構造をループ図に書き起こし、全体像を把握する
    ・小さな力で大きな変化をもたらすレバレッジポイントを探す
    ・個人を責めない、構造に問題があると考える
    ・ループ図を組織の認識を揃えるツールとする

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    2021年03月30日
  • 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方

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    むずい。ノーフリーランチの定理が示すように万人・万物にとっての最適なシステムは存在しないのかもしれない。
    それでも周りに興味・関心を抱くことがこの世界にとってより良いシステムを構築していくために必要なのかなと思います。

    以下、印象的なシーン
    1. 工場を取り壊しても、工場を作り出した理屈がそのまま残っているなら、その理屈が別の工場を作り出すだけだ...
    →『禅とオートバイ修理技術』より引用。ここでこの本の一節が出てくるとは、、、読んだことあったので感激

    2. 再生不可能な資源に頼って資本ストックを構築しているときは、大きく速く成長すればするほど、下落も大きくなる。
    → 資源には限りがあること、そしてそれらを喰らい尽くす人間のスピードはとてつもなく速くて大きい。人間のスピードに追従できるシステムを果たして考えることはできるのだろうか、、、(何もしないは除いて)

    3. ジャストインタイムは燃料供給の変動や交通流量、コンプュータの故障や労働力の供給状況、そのほかにも可能性のある突然の問題などに対する生産システムの脆弱性を高めてきた。
    → 突然の問題に対応できるのは今のところ人間だけだろうな。これが機械でも対応できるようになればまさにAI革命だわ。

    4. 平均的な人間の肺の表面積がテニスコートを覆うほどであるのは、フラクタル幾何学のため。
    → コッホ曲線て確か長さは発散するけど面積は収束するんだったような、、、

    5. サブシステムの目的が支配的で、システム全体の目的を犠牲にしているとき、その結果としての行動は部分最適化と呼ばれる。
    → ここで言うシステム全体の目的がいわゆる「本質」なんだろう。

    6. 私たちはシステムの作り出す出来事に心を奪われすぎており、これまでの経緯にはほとんど注意を払いません。そして、これまでの経緯の中に、挙動や出来事を生み出している構造についての手がかりを探すことが下手なのです。
    → なぜそうなっているのか(そうなったのか)を考えるのってめんどくさいもんね、、、実験なんかは考察が大事だけどめんどくさかったなぁ。

    7. エコロジカル・フットプリント
    → 別の本で出てきたキーワードのだったのでメモ。
    簡単に言うと人間が地球に与えている負荷の度合い

    8. 境界とは、私たち自身が作っているものであり、新たな議題や問題、目的ごとに、考え直すことができるし、考え直すべきであると覚えておくことは重要な技能。
    → これは人間関係にも当てはまりそうだな。

    9. 限定合理性:人は自分の持っている情報に基づいて極めて合理的な意思決定を行う。
    → もはや恣意的では?

    10. 持つものには与えられる、成功者はさらに成功する
    → 大富豪のルールでも最下位から一位は次のゲームで強いカードをもらえるっていうのがあってそれを思い出した。一度全てをリセットすることがこのシステムからの逃げ道と書いていたけど現実は残酷。
    唯一可能性があるとしたらどんな方法でもいいから学をつけることなのかな。持つものが持たざるものと助け合える優しい世界であれ。

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    2020年12月27日
  • 行動探求 ― 個人・チーム・組織の変容をもたらすリーダーシップ

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     本書の言うところの「アルケミスト型」リーダーと言うと知人に一人いるのだが本書の主張と当人およびそれ以外の人びとを思い浮かべながら読むとアタマに入りやすかった。自分ごととして読むと全くアタマに入らないのは自分がこれらのリーダーの資質を持ち得てない(否認している)からなのだろう。(笑)
     リーダーは発達の段階によりいくつかの類型(書籍は行動論理とある)にあてはめることができると解くのがこの本である。組織の成長に関するコンサルティングを通じて得た知見によるものである。「Teal組織」が組織の成長の度合いを発達の段階に当てはめて色として表現していたのを思い出す。
     7つの行動論理とは「機会獲得型」「外交官型」、「専門家型」「達成者型」、「再定義型」「変容者型」そして「アルケミスト型」である。最後の「アルケミスト型」を目指すというのが本のキャッチであるが、その実ほとんど居ないだけでなくビジネスでの有用性についても確認が取れている訳ではないという。そこは盛ったな感が拭えない。
     問題が起こっている企業において経営幹部というリーダー達はこれらの行動論理のいずれかをとっており、そこからダイナミクスを理解するというのはなるほどわかりやすい。また後から分析する時にもストーリーが分かりやすくなるという利点もある。

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    2020年11月03日