片田珠美のレビュー一覧
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自分の周りの「職場を腐らせる人」は、明確な意図があるのか不明だが、結果としてそうなっている人もいるのだろう。自己保身のために、他人を巻き込み、腐らせていく。この読書で、自分がそうならぬよう、そして、自分が攻撃を受けぬよう、の対策ができる。Posted by ブクログ
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職場を変わって1年弱、攻撃してくる年上の同僚にターゲットにされたが、されたことを紙に書いて置いた。ある時、こちらも堪忍袋の尾が切れたので上司へ伝えたが、あれよと懲罰委員に伝わって言うだけ言った。同僚は話してこなくなった。メールなど証拠になるそうなので、取っておいた方が良いと思います。本書を読んで、今...続きを読むPosted by ブクログ
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この本には以下のようなことが書かれてあります。
・モラルハラスメントとは
・モラルハラスメント加害者の心理
・よくあるモラハラパターン
・モラハラを受けた際の対処法
・モラハラ加害者にならないには
社会人で初めて後輩ができた私にとってはとても勉強になった一冊です。
後輩を指導している中で、「なぜこ...続きを読むPosted by ブクログ -
片田さんの本は何冊か読んできたが、本書もとても勉強になった。
自分自身毒親育ちで、本書にあるマルトリートメントのたくさんの例もわかる、と頷く内容だった。これを理解した上で、どう生きるかは自分自身。
毒親育ちの人はもちろん、親になった人にも読んでほしい本。Posted by ブクログ -
これは非常に参考になる。
私の周りに私に対して嫌がらせや陰口を叩く人はいない。
なのでそんなに使うシーンや具体的な人物をイメージしながら聞いた訳ではない。
ただこのような選択肢を持っておく事は非常に大事だと感じる。
なぜなら突発的な出来事に対応するためには事前の準備が必要だからだ。
そしてそれを...続きを読むPosted by ブクログ -
今後こういう人は増えるような気がする。
結局のところ事件を起こした理由は、ナルシシズムを膨らまして理想と現実のギャップに耐えられなくなっただけ。
そしてその耐えられなくなった自分自身を認めることができないので、正義の顔を被り自分をごまかしているに過ぎない。Posted by ブクログ -
2022/08/23
この人の〜な人シリーズ本はたくさん出ていて、だいぶ前に読んだ本がとても参考になり、この本も読んでみました。
プライドが高いとは具体的にどういうことなのかが解説されていると同時に、実際に仕事の場面やビジネスの場面でプライドが高く他人に迷惑をかけることの具体例がたくさんあり、そこか...続きを読むPosted by ブクログ -
日常の中のちょっとした怒りの感情を飲み込んでしまう、そんな人に読んでもらいたい1冊です。
具体例が多く載っており、難しい言葉もほとんどなくすごく読みやすい本です。
怒りの感情を「まぁいいや」で解決せず、捉え直すようにしたいですね。
Posted by ブクログ -
認知症ではないが、
リウマチや甲状腺の持病の影響で
常に気持ちが不安定で錯乱し、
攻撃的な口調でしか話せない母の介護をする時に、
母の切なる心情を冷静にわかろうと手にした1冊。
忙しく疲労困憊し、気持ちも滅入っていた時に、
大きな文字でタイトルだけでもわかりやすく、
図解でさらに理解を深めることが...続きを読むPosted by ブクログ -
「どうして一人で逝かずに周りを巻き込むんだろう」という不謹慎かもしれない疑問に答えてもらった気がした。
平成29年発刊で景気や雇用が上向きになってた年だと思っていたけど、自己責任で他人を助けてる場合じゃない国にもなっていて、孤立や絶望感が事件のきっかけの一つになってるってことなんだろう。
本にも社会...続きを読むPosted by ブクログ -
筆者自身が体験したことと、精神科医としてさまざまな背景を持った人達との接見によって培った考えが示されている。
七ヶ月の子どもがいるが、子を育てるにあたって、接し方を考えるいい機会になった。子を所有物として扱わず、一人の人間として相対するために。
毒親でも自分は違う、ともしかしたらこの本を読んで思う...続きを読むPosted by ブクログ -
色々あり、読んでみました。
迷惑かけられてると思いこんでるだけで、もしかして迷惑かけてるのが自分?
と、不安になってきて確認したくなりました。
大丈夫でした(笑)
読みやすかったし、別の本も読んでみたくなりました。Posted by ブクログ