【感想・ネタバレ】他人を攻撃せずにはいられない人のレビュー

攻撃的な人間は人をどう攻撃するかだけを常に考えています。とても怖いです。どういう行動をとり思考回路をしているか書かれており、大変勉強になります。 攻撃欲の強い人間は人間的に崩壊しており非常に恐ろしい存在なのだと思い知らされました。実際こんな怖い人間からターゲットにされた際も、事態の改善として愛想良く振りまくのが良いと客観的にみて思っていましたが、それはまったくもって完全に逆効果だとわかっただけでかなり良い本です。とにかく関わらないことです。人前で怒鳴る、いじめ・パワハラなど攻撃的な人間は手段を選びません。基本どんな形であれ自分の意見をきちんと言うことが大事だと思い知らされました。

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まさにどんぴしゃでした

2014年07月22日

今現在悩んでいることがそのまま書いてあり驚きました。今まで何とかしようとやったことは堂々巡りで正直行き詰まっていました。悩んでいることがあるかたはぜひ読んでみてください。なるほどと思うことばかりです。

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Posted by ブクログ 2024年02月25日

職場を変わって1年弱、攻撃してくる年上の同僚にターゲットにされたが、されたことを紙に書いて置いた。ある時、こちらも堪忍袋の尾が切れたので上司へ伝えたが、あれよと懲罰委員に伝わって言うだけ言った。同僚は話してこなくなった。メールなど証拠になるそうなので、取っておいた方が良いと思います。本書を読んで、今...続きを読む後の相手への対処が分かりました。

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Posted by ブクログ 2022年03月19日

みんなちがってみんなどうでもいいって生きられない人もいるんだな。マエフリナガイヨ!アワヤヤメルトコロダッタヨ!

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Posted by ブクログ 2021年10月23日

マーカーは付けなかった。
世の中に、このような人がたくさんいることの共有。
最後は、逃げる。なるべく関わらない。

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Posted by ブクログ 2021年08月22日

自分が他人を攻撃することがないよう学びを得るつもりで読み始めたのが、初っ端から本書で書かれている人が身の回りにゴロゴロいるぞ…と思い最後まで一気読みしてしまった。

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Posted by ブクログ 2020年05月31日

「いじめられる側にも問題がある?」

いじめている人は安全地帯から反撃を受けない事を確信して楽しんでやっている人が多い

職場の上司、お局様、先輩、先生
グループ、派閥、虐待、パワハラ、モラハラ

マスコミだって世論だってそう

弱い特定の人間を絶対的安全地帯から一方的に叩く

この問題は人間が人間...続きを読むである限りなくならないテーマ

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Posted by ブクログ 2023年11月04日

若い頃は異動や転勤が多く、その度に上司が代わり、様々なタイプの上司の元で働いた。中にはどう考えても不条理な事をガミガミ言ってくる人もいた。指示内容が初めから達成不可能な期限になっていたり(努力すれば何とかなるレベルではなく、100メートルを5秒で走る様な無理な指示)、昨日と真逆の指示を出してきたり(...続きを読む半日で優先度が変わったのか?)、意味もなく帰宅後に会社に呼び戻されたり(戻ってみたら当の本人(上司)は帰ってる)、理解できないことが多く、悩みすぎて医者に駆け込んだこともしょっちゅうだ。だが今はそうした上司との会社での立場は逆転しているし、そう言う上司の元ではチームが上手く回らず成果も出なかったのか、自ら辞めていった方も多い。勿論異動降格された方もいる。若い頃は会社って不条理な場所だと諦め運悪くそうした上司に付いてしまったら修行だと思うようにしてきた。今自分にもその様な会社上の立場が回ってきて、日々チームメンバーに対してどの様な振る舞いをしているか。
本書は他人を攻撃せずにはいられない人の特徴ややり方について、例を挙げて解説し、回避方法を教えてくれる。私が「やられる側の立場」だった頃に出会っていれば良い回避マニュアルとして使えるし、逆にやってしまう様な立場なら、自分がその様な事を周囲に対してしていないか顧みる事ができる。
時には部下育成として強く叱責することもあり、その度にこちらも心苦しくなるのだが、伝えている相手の表情を見ていても、落ち込んだり悩んでいる顔が見えて、叱る度合い(声のトーンや自分の表情など)をコントロールしたりしている。果たして本書の様な書籍を相手が読んでいたら、悪意ある攻撃者に見えてしまう事もあったかもしれない。
本書は攻撃者が抱える問題から入っていく。それは正に前述した様に「不条理」とも言える内容で、正直なところそういう人間が上にいる様な会社は、成果もイマイチで儲かってはいないだろう。そうした人間を管理職に登用する様な、更に上の人間もいるだろうから、大した会社ではないし、自分が部下なら早いところ転職した方が良い。
もっと大きな問題は、叱られ側に問題が本当にあるにも関わらず逆ギレしてくるパターンだ。そこまで追い詰めてしまった自分にも問題があるのは当然だが、言い訳、責任転嫁、嘘の流言、内部通報など様々な手段を駆使して反撃してくるケースがある。言い訳程度なら可愛いものでも、近年はパワハラという盾を利用して、すぐにそれ以上言うとパワハラですよ、と言ってくる人までいる。私も管理者教育やハラスメントについては充分に学習してきているからいくらでも弁解できるが、ハラスメントは受けて側の感じ方によるものなので、最終的にはどうにもならない。もし、本当に部下に何も非がなく誰が見ても不条理な攻撃をしているなら、本書がいう様な「攻撃せずにいられない人」だが、成果なく雑談ばかり、在宅では「取り込み中」にも関わらず、パソコンは殆ど動いてない(最近は稼働記録で勤務状況はよく見えている)、電話しても出ない、出たら明らかに起き抜けの声だった。こんな部下がいたらそれこそ不幸だし、そう言う部下に限って強く反撃してきたり、通報をちらつかせるので上司にとっても不幸で上司が攻撃対象者になる事も多いと感じる。
本書は会社の立場に関係なく、上手く生きていくためには参考になる一冊である。

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Posted by ブクログ 2023年04月02日

やたら人に当たりが強かったり、ひどい言葉を平気で投げる人が身近におり、なんで?が止まらなかったので読んだ。当てはまる部分はいくつもあったが、その人の場合、虚勢を張っているというのが一番の理由なのかなと思った。自分が傷つきたくないから先制攻撃を仕掛ける感じ。人に優しくする=舐められると思っているように...続きを読むも感じる。人の気持ちを理解できないコミュ症的なものだけが理由ではなさそう。

結局、当事者が自ら変わろうと努力しない限り、人は変わることができない。人を変えようと周りがあれこれやっても意味がないので、とにかくのらりくらりかわして極力関わらないこと。そして攻撃されるスキを与えないこと。防衛に徹することが最重要。自分の身は自分で守るしかない。

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Posted by ブクログ 2022年12月20日

 他人を攻撃する人の心理やその方法は分かったが、標的にされてしまってからの解決方法がいまいちはっきりしなかった。

 他人を攻撃する人は、自分に降りかかる自己愛や防衛本能による”罪悪感”があるため、それを格下に押し付ける。
 反対に、攻撃される人は”罪悪感”を感じやすいため、その責任を取ろうとする。...続きを読むそのため、性質が噛み合って攻撃する-されるの関係になりやすい。そのため、攻撃される人は、自分に自信をもって、玉砕覚悟で毅然とした振る舞いをするしかない。

 結局、一番手っ取り早く簡単に攻撃されないようにするには、人をできるだけ観察して、危険を察知し、危険な人との関わりを少なくするに限る。予防を心がけよう。そして、攻撃されたときは反撃することが大事である。

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Posted by ブクログ 2022年03月28日

本書の内容に日常生活で思い当たる節は沢山出て来た。但し、現実的には感情的になってしまい冷静に対処出来ない場合が殆どであろう。具体的問題に直面したとき改めて本書を読んで、自分の立場を客観視すれば対処法が見出せるに違いない。その時までは、知識として蓄積するしかないと思う。

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Posted by ブクログ 2022年03月14日

職場でよく他人を攻撃する人を見かけるので本書を読んでその人がどう言った考えを持っているかを知ってみようと思った。内容はまさに、職場にいる人を当てはめた様な内容で心の中で頷きながら読んでいた。相手を変える事はできないから、自分自身が相手のことを理解してうまく立ち回れる様に日頃から観察する力を身につけて...続きを読むいきたいと思った

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Posted by ブクログ 2022年02月22日

 説得力あったし、なるほどと思ったし、なんとなく感じていたことが分かりやすく整理されて腹落ちした一冊。
 思い当たる節もも多々あり、勉強になりました。
自分にも思い当たるところもあるし、周りにもいる。気をつけよう。

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Posted by ブクログ 2021年04月26日

心理状態はよくわかったが、実践方法が果たして(ターゲットになりやすいような人にとって)どこまで実施できるのか、少々疑問に思った。

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Posted by ブクログ 2021年01月17日

「こういう人いるいる!!」
この本を読んで一番に思った。
この本では“攻撃せずにはいられない人”をすっきり爽快にやっつけるという術を教えてくれるわけではない。
なぜなら、“攻撃せずにはいられない人”に反撃は火に油を注ぐ行為だからである。

よく「敵を倒すにはまず敵をよく知ること」と言うがまさにそれで...続きを読む、攻撃を受ける人はなぜ“攻撃せずにはいられない人”は何も悪いことをしていない私を攻撃するんだろう?という理由のわからない恐怖を感じていることが殆どだと思うので、
すこしでも“攻撃せずにはいられない人”が攻撃する理由が分かれば、恐怖の正体を理解でき、それが自分になんの原因もないことが分かるので心持ちが全く変わるのである。

誰しも“攻撃せずにはいられない人”に遭遇したことがあると思うので、読み初めはあるあるエピソードを読むのもしんどい気持ちになるが、
だんだん“攻撃せずにはいられない人”の哀れさを知ることになるので、こういう人たちを“可哀想な人”と捉え、また、攻撃を受ける可能性がある側も自分をしっかり持って生活していこうと気が引き締まる思いになりました。

人間関係で悩んでる方も、これを読むと「あの嫌な奴は決して珍しいタイプではなく、一般的に蔓延ってるタイプなんだ!」と客観視することができるのでとてもおすすめです。

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Posted by ブクログ 2020年05月28日

具体的で事例もたくさんでてくるので生活に活かしやすい。実用的な本だなと思う。だらだらと書かずに必要なだけ文章が載っているので30分あれば読み終える。頭が回らない時でも読めそうなそこそこ中身のある本

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Posted by ブクログ 2020年04月12日

この先生、ネットでコラムなどを読んでて腹落ちする、と思い手に取る。万能感に罪悪感、言葉にしてもらうと、わかりやすい。実は現在進行中の職場問題、その対応策としては、実践できているので少し安心。

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Posted by ブクログ 2024年03月15日

読んでいて、人間の人格形成において幼児教育って本当に重要なんだなと思う。

攻撃する人や、攻撃される対象にならないためにも。

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Posted by ブクログ 2023年11月29日

 読みながらこれはあの人、この特徴はあの人などと複数人思い浮かぶ人がいるということは、残念ながら他人を攻撃する人が少なくない証拠。本当にこの手の人の被害者にならないためには逃げるしかないが、そこから抜け出すことに罪悪感を植え付けてくるので逃げるのが一苦労なのが問題。高圧的で自信満々に見えて実は自分に...続きを読む自信がないとは思っていなかった。これからの人生でも極力攻撃的な人を避けられるように気をつけたい。

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Posted by ブクログ 2023年10月15日

自分自身はあまり他人を攻撃する人に出会ったことがないのか、出会っていてもあまり気にしないでいるのか、読んでいてあまり新しい発見はなかった。

ただ、攻撃してくる人に真っ向から関わる必要はないと感じた。

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Posted by ブクログ 2022年11月26日

職場にいる、ある女性を思い浮かべて本書を手にしましたが、残念ながら本書に取り上げられているタイプとは異なるようです。その人は特に理由や背景があるわけではなく、ただ単に「人を攻撃することが好き」だから攻撃しているように見えます。奇行種でしょうか?困ったもんですね。

もちろんまわりには他のタイプのいじ...続きを読むめっ子もいて、バッチリ当てはまるタイプもいます。

自分は被害を被っている訳ではないので「なんであんな行動をとるんだろう?不思議だなぁ」と理由を知りたかっただけなのですが、もし解決策を探して本書を手に取られた方は、少しガッカリするかもしれません。

いじめっ子の本性は変わらないので、近寄らないのが一番という結論のようです。「三十六計逃げるに如かず」と言う古い諺が浮かびました。

とは言え、人を攻撃するテクニックや、ターゲットとなりやすいタイプなど、丁寧に分析されています。困ってる方には役に立つのかも知れません。

このテクニックを使って普段の行動を慎重にコントロールすれば、効率よく他人を追い詰められるのではないかと思うのですが、彼ら彼女らの恐ろしいところは、その行動を無自覚に行なっているところですね。くわばらくわばら。

「世の中は,助け合いたいという善意で動いている善人であふれていると思い込んでおり、周囲の人間の嫌な部分には目を向けようとせず、理想化してしまう」と言う言葉は最近の若者に捧げたいと思いました。

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Posted by ブクログ 2022年11月15日

わけのわからない攻撃を仕掛けてくる隣人への対処の方法が知りたくて。読んでいるうちにだんだん気が滅入ってくるので最終章の対処法まで一気に進む。結果自分のとっている方法は大筋において間違っていないということがわかった。

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Posted by ブクログ 2022年05月29日

性格の変わりようもない攻撃性のある人達を分析した本。あまり役立つ対応策は無いが、観察せよというところは頷けた。
最近YouTubeで誹謗中傷の激しい不愉快極まる内容を観たところで本書の内容が一部当てはまっていたと思う。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年03月19日

会社にこういう人います。

逆に、こちらが、やられるままではすまさない、場合によってはやり返すぞという断固たる姿勢を示すと、引くことが多い。内心びくびくしているので、自分より強い者を避けようとするためである。いじめっ子が弱い者いじめしかしないのと同じである。
 そこで、ときには、やり返すこともできる...続きを読むんだぞと見せつけることが必要になる。関係を断ち切ることも避けることもできず、黙ったまま耐えていても、「反撃しなかったら、あいつに自分の人生をめちゃくちゃにされてしまう」とか「このままでは、自分がボロボロに壊されてしまう」と思い知ったようなときは、そうするしかない。

人間も所詮動物。闘わないといけない時もある。
自分が正しいと思うなら、立ち向かうべき。
ただこちらも消耗するので、避けられるなら避けた方が楽かと。


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Posted by ブクログ 2021年08月04日

攻撃欲が高い人はどこいっても一人いる。難しいけど対処法もあった。攻撃欲が高い人が孤立するのを避けられないか、どこか救ってあげたくなった。

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Posted by ブクログ 2021年07月22日

攻撃力の高い人も完璧ではなく弱さを内包している。攻撃力の高い人が変わると考えるのは幻想と心得える。
真正面から対応するのではなく、自分が考え方や対応を変えるべき。

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Posted by ブクログ 2021年06月13日

最近、こういう攻撃的な人物のせいで転職することになった知人がいた。上手くいかないことが多いと周囲に当たりたくなるのは自分も身に覚えがあるし、反対に、攻撃された時、自分が我慢してやり過ごそうとしてしまうこともある。我が身を顧みるいい機会になった。

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Posted by ブクログ 2020年12月24日

攻撃される側からの考察が中心だったように思います。攻撃する側の描写もあるのですが、その経緯が短絡的に感じられました。攻撃せざるを得ない背景について、もっと詳細に知りたいと思いました。

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Posted by ブクログ 2020年11月05日

 残念ながらモラハラとはあまり縁が無かったように思えましたが、基本は一緒なのかな?とは思いました。本当にこういう人はどこに行っても大体一人はいますよね。相手にしないように気をつけるしかないんでしょうね。
 それが家族だと最悪ですが。

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Posted by ブクログ 2020年02月01日

あまり実用的な内容ではないかもしれない。けれど、うちの母がなぜ二回も結婚に失敗し、ブラックな職場に居続けているのかはあらためてわかった。被害者は攻撃欲の強い人の「イネイブラー(支え手)」であり、「こうなったのは自分のせい」だと罪悪感を抱きやすい。そしてイネイブラーとは他人を幸福にする力や逆に不幸にす...続きを読むる力などの強い影響力を持っているのだという幻想的な万能感を抱いていると書かれている。「私がいないとこの人は駄目になる」「私がいないとこの仕事はまわらない」と考える人は確かに自分を過信しているかも。攻撃欲が強い人からは相手を変えようとせずにそこから逃げるのが一番だ。

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Posted by ブクログ 2019年09月10日

心に響くフレーズ
① きちんと断るのは、健全な自己主張の一環であり、生きていくために不可欠なことなのだから。
② 攻撃欲の強い人は、実は臆病な意気地なし。
③ 最良の解決策は、できるだけ避けること。

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Posted by ブクログ 2019年07月08日

この人の本は2冊目だと思うが、あまり根拠なく、感覚で書かれているような内容。参考になるところはなかった。

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