片田珠美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
往々にして、集団活動をする中で必ず「腐らせる人たち」が存在する。本著で述べているとおり、「見下す」「責任転嫁」「自己保身」などに陥る人たちの総称である。
スタートアップ、中小企業、大企業、法人格各組織問わず、国政内にもそういう人たちは存在しており、組織内で起きたことは、解決するのであれば、注意または処罰を下せる権力がある人に相談するべきだろう。それらが機能していない場合には、別の場所に早々と移ったほうが賢明である。
職場を腐らせる人たちは、職場環境の悪化に留まらず、組織の腐敗、そして機能不全になり、会社という組織であれば倒産に傾く程の負の側面があることを企業統治する側も認知しなくてはならない。 -
Posted by ブクログ
1.この本を一言で表すと?
職場を腐らせる人達の事例を多く紹介し、その対処法を記した本。
2.よかった点を 3~5 つ
・まず肝に銘じておかなければならないのは、職場を腐らせる人を変えるのは至難の業ということである。(p132)
→つまり、逃げるか、うまくかわすかしかないということだと思う。
・見きわめる(p163)
・もしかしたら病気かもしれないということだ。(p164)
→このことを常に頭に入れておく必要があると思う。
・不和の種をまく人(p88)
→幸いにもこのような人には巡り合ったことがないので参考となった。
2.参考にならなかった所(つっこみ所)
・第三章の「腐る職場でどう生きるか」 -
Posted by ブクログ
職場の人からおすすめされて読んだ。
腐らせる人の事例が15も載っている。
「自分にも当てはまる気がする」と思うが、全く該当しない人って存在するのか?ファンタジーの人?とも思った。
多かれ少なかれ、誰でもどこかしら、腐らせ要素を持っている気がする。
うまくやるために、いかに表出しないようにするか。
「自分は当てはまらない!」と自信満々で言っている人がいたら、もうすでに腐らせている人なんだろうな。
常に自分を律していないといけない。
昨今よくあるハウトゥー本のような、「これしてればOK!」みたいな対処法は明示していない。
基本関わらないほうがいいけど、どうしてものときはこうしてみたら?くら -
Posted by ブクログ
やたらと攻撃的な人に出会った。尊大で、自分が一番正しく、自分が認めたもの以外は全てバカにする人だ。当然周囲にもよく思われてはいない。でも自分では気が付かないようである。そこでヒントがあるのかと思い、タイトルにもピッタリ当てはまるこの本を手に取ったわけである。
結論からすると、おそらく私はターゲットであろうが解決法はないようである。逃げろ、関わるな、相手は変わらないから自分が変われ、しかない。ただ、何故攻撃的なのかという本の中盤の心理の方が私には役に立った。
感想としては、この本を読んでも「理解ができないので支配でもなんでも勝手にやっとれ」である。この方法を取り続けている限り、本人に幸せはやって -
Posted by ブクログ
ネタバレモラハラをする人の心理や対処法について分かりやすく説明してくれている。
厄介なのは加害者も被害者も自覚的でない場合が多く表面化しにくいということ。
加害者はイライラや鬱憤を想像力の欠如や肥大化した自己愛が原因で弱い立場の人にぶつけてしまう。
そこに悪いことをしているという認識はない。
釈然としない不満で頭を支配されているからだ。
被害者もモラハラを受けているという状況を把握できず「理由は明確じゃないがなんとなく傷ついた」を繰り返してしまう。
また、「これごときでモラハラだと騒ぐと周りから冷たい目で見られるかもしれない」という恐怖から助けを求められない場合もある。
この状況が続くと被害者は精神