片田珠美のレビュー一覧

  • すぐ感情的になる人

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    第一にできるだけ話を聞くこと。
    第二に怒ってる人の状況理解しようとする。
    第三にに別の見方もできることを伝える。
    このステップを踏む事は大切。

    家事は単純なことの繰り返しであると言うことを認識して、配偶者に接することがとても大切。

    怒り=ルサンチマン。自分のルサンチマンとしっかり向き合い、怒りを良い方向に持っていくことが大切。


    このようなことを

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    2022年12月04日
  • 賢く「言い返す」技術 人に強くなるコミュニケーション

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    これは非常に参考になる。
    私の周りに私に対して嫌がらせや陰口を叩く人はいない。
    なのでそんなに使うシーンや具体的な人物をイメージしながら聞いた訳ではない。

    ただこのような選択肢を持っておく事は非常に大事だと感じる。
    なぜなら突発的な出来事に対応するためには事前の準備が必要だからだ。

    そしてそれを言う/言わないは、こちらの判断で決めれば良い。
    ちょうど今日あったのが皮膚科に行っていつもの薬を処方してもらおうと思っていた。
    いつもの先生ではなく別の先生が対応してくれたが、前回以外の薬が何があったのかと思い最後に「前回どのような内容を処方してもらってましたか?」と聞いたところ、なんだかめんどくさ

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    2022年10月19日
  • プライドが高くて迷惑な人

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    2022/08/23
    この人の〜な人シリーズ本はたくさん出ていて、だいぶ前に読んだ本がとても参考になり、この本も読んでみました。
    プライドが高いとは具体的にどういうことなのかが解説されていると同時に、実際に仕事の場面やビジネスの場面でプライドが高く他人に迷惑をかけることの具体例がたくさんあり、そこから自分がどのように対処していったらいいか、関わっていく上でどのようなことに気をつけたらよいのかについてもこれを読むことである程度の知識が身につけられるのではないかと思います。
    読んでいると、相手を変えようとするアプローチよりも、自分がその人と適切な距離感をどう保つかというアプローチの側面の方が大きい

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    2022年08月23日
  • 自分を責めずにはいられない人

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    自分の罪悪感をまずは分析しないといけないのか。
    そしてそこに責任を持つ、、できるかなぁ
    逃げずに頑張りたいです

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    2022年08月04日
  • なぜ、「怒る」のをやめられないのか~「怒り恐怖症」と受動的攻撃~

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    日常の中のちょっとした怒りの感情を飲み込んでしまう、そんな人に読んでもらいたい1冊です。

    具体例が多く載っており、難しい言葉もほとんどなくすごく読みやすい本です。
    怒りの感情を「まぁいいや」で解決せず、捉え直すようにしたいですね。

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    2022年04月27日
  • [図解]他人を攻撃せずにはいられない人 職場、家庭の困った人から身を守る処方箋40

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    認知症ではないが、
    リウマチや甲状腺の持病の影響で
    常に気持ちが不安定で錯乱し、
    攻撃的な口調でしか話せない母の介護をする時に、
    母の切なる心情を冷静にわかろうと手にした1冊。

    忙しく疲労困憊し、気持ちも滅入っていた時に、
    大きな文字でタイトルだけでもわかりやすく、
    図解でさらに理解を深めることができた。
    救いとなったことに感謝したい。

    母が他界して5年、
    ようやく落ち着いてコメントできた。
    今度は世界情勢を理解するヒントとして
    参考にしたい。

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    2022年04月19日
  • 他人を攻撃せずにはいられない人

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    みんなちがってみんなどうでもいいって生きられない人もいるんだな。マエフリナガイヨ!アワヤヤメルトコロダッタヨ!

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    2022年03月19日
  • 拡大自殺 大量殺人・自爆テロ・無理心中

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    ネタバレ

    「どうして一人で逝かずに周りを巻き込むんだろう」という不謹慎かもしれない疑問に答えてもらった気がした。
    平成29年発刊で景気や雇用が上向きになってた年だと思っていたけど、自己責任で他人を助けてる場合じゃない国にもなっていて、孤立や絶望感が事件のきっかけの一つになってるってことなんだろう。
    本にも社会の構造と書いてあるとおり、個人でどうこうできるレベルではないってわかったけど、この問題を解決する方法について本が出されたら是非読みたい。そして個人でも何か実践できればと思う。

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    2022年01月10日
  • 子どもを攻撃せずにはいられない親

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    ネタバレ

    筆者自身が体験したことと、精神科医としてさまざまな背景を持った人達との接見によって培った考えが示されている。
    七ヶ月の子どもがいるが、子を育てるにあたって、接し方を考えるいい機会になった。子を所有物として扱わず、一人の人間として相対するために。

    毒親でも自分は違う、ともしかしたらこの本を読んで思うのかもしれない。
    気づかないうちになっているのが、一番怖い。

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    2021年12月25日
  • 他人を攻撃せずにはいられない人

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    マーカーは付けなかった。
    世の中に、このような人がたくさんいることの共有。
    最後は、逃げる。なるべく関わらない。

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    2021年10月23日
  • プライドが高くて迷惑な人

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    色々あり、読んでみました。
    迷惑かけられてると思いこんでるだけで、もしかして迷惑かけてるのが自分?
    と、不安になってきて確認したくなりました。
    大丈夫でした(笑)
    読みやすかったし、別の本も読んでみたくなりました。

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    2021年08月31日
  • 他人を攻撃せずにはいられない人

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    自分が他人を攻撃することがないよう学びを得るつもりで読み始めたのが、初っ端から本書で書かれている人が身の回りにゴロゴロいるぞ…と思い最後まで一気読みしてしまった。

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    2021年08月22日
  • 騙されない技術 あなたの傍の嘘つきから身を守る方法

    購入済み

    かわす、はね返す、やりこめる、言い返すときて、今度「騙されない」ための指南だ。
    豊富な臨床例から、「騙されない」ための技術を読者に伝えていくというのは、これまで氏の
    書籍と同様の構成だ。些細なウソであれば、誰もがつくし、騙されても痛手を負うことはない
    だろう。しかし、悪意のあるウソも世の中には多く飛び交っている。そうしたウソに引っかかっ
    てしまえば、相当なダメージだ。

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    2021年08月03日
  • 子どもを攻撃せずにはいられない親

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    本の結論
    親子関係の問題の諸悪の根源は親の所有者意識だから、子供は別人格と割り切らなければならない。

    一方で、自由放任主義で子育てをするのがいいとは思わない。その線引はどこにあるのか?どうすればいいのか。

    所有しているの感じるからこそ愛着がわくのか。
    そもそも所有していない物に対しては愛着は持てないのか。
    教育、道徳、世間体、マナーを身に着けさせるインセンティブは無償の愛のみから来る?

    →子供に対して愛着は持って良いし、教育をするのは問題なくできる
    ただし、所有者意識は持ってはいけない。
    最後は本人の意思を尊重させないと、本人は自分で選択できないという点で自己肯定感は持ちにくい。
    境遇に

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    2021年06月29日
  • 子どもを攻撃せずにはいられない親

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    子に対して過剰な要求をしているように感じる親御さんと触れ合う機会が増え、その理由を知りたいと思い本書を購入しました。
    実に様々な事例があり、あらゆる詭弁で加害者側は被害者を押さえつけるのだということがわかりました。

    小人閑居して不全を為すという言葉が好きなのですが、だれであれ、内内にこもって様々な世界との接点を失ってしまうと危ないのだなということを改めて感じました。

    また、自分自身がこういった行動をしていないか、知らず知らずに、意図せず、意図して、誰かを追い詰めていないか不安になりました。

    ただ、こうしていつでも自分の行いは誰かを苦しめていないのか。と自問自答することも大切なように感じま

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    2021年05月24日
  • 「自分が絶対正しい!」と思っている人に振り回されない方法

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    ・好かれたい人と、どうでもいい人とで人間関係を切り分ける。声に出して、『あの人はどうでもいい』と自分にも認識させる

    ・どうしても付き合わなくてはいけないときは『分析モード』相手と同じ目線だから苦しい。発言から相手がどんな感情や、どんなタイプなのかを分析してみると、冷静に、客観的になれる

    ・他人にイライラするときは『自分が正しい』と思っているとき

    ・無理な依頼は、引き受けるときに条件をつける。繰り返すうちに、相手も押し付けなくなってくる。

    ・否定ばかりする人は『自分の価値を高めたい』ので、褒めてあげたり、役割を与えて安心感を持たせる

    ・プチ悪人くらいの立場でいつもいられるように、分析

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    2020年12月13日
  • 賢く「言い返す」技術 人に強くなるコミュニケーション

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    アサーションの本と同じく、ある人とのコミュニケーションに悩んでいたときに購入しました。
    タイプ別に対処方法が挙げられているだけど、問題の相手は「裸の王様タイプ」「お子ちゃまタイプ」に当てはまるようです。
    (過去に社会的地位のある仕事をしていた方なのだがその当時の自慢話ばかり、相手が自分の思い通りにならないとすねる)

    ・延々と過去の栄光や自慢話をする人には、先回りして「それは○○なんですよね」と言って会話を切り上げちゃえばいい
    ・自慢話ばかりする人は承認欲求が強くて「自分はこんなにすごいんだよ!」というのをアピールしたいだけ
    ・承認欲求が満たされていないんだと思う。イラっとしそうなときは「欲求

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    2020年05月06日
  • 怖い凡人

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    ■アイヒマン的凡人
    ・それほど実力があるわけでも,地道な努力をするわけでもない。だからあまりパッとしないことが多い。そのせいか無批判に服従して身過ぎ世過ぎをする。人畜無害と言えなくもないが,ときとして怖い存在になる。
    ・虎の威を借る狐
    ・他人を蹴落として自己保身
    ・自己保身のために責任転嫁
    ・自己保身のためにカメレオンになる
    ■アイヒマン的凡人の3要素
    ①思考停止
    ②想像力の欠如
    ③自己保身
    ■元日大アメフト部監督内田正人氏の6つの特徴
    ①恐怖で支配
    ②強い特権意識
    ③自己保身
    ④想像力の欠如
    ⑤甘い現状認識
    ⑥自覚の欠如

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    2019年11月08日
  • 子どもを攻撃せずにはいられない親

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    子どもを攻撃せずにはいられない親。片田珠美先生の著書。毒親が子どもにする攻撃は身体的な暴力から言葉の暴力、罵倒や罵声、無視や拒絶、過保護や過干渉まで本当にさまざま。子どものためと言いながら、実際には自分自身の見栄や欲望のために子どもを支配して利用している自分勝手で自己中心的な傲慢な毒親がいかに多いことかと思い知れされる一冊。片田珠美先生の著書からは学ばされること、考えさせられることが多いです。

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    2019年08月19日
  • 一億総他責社会

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    一億総他責社会。片田珠美先生の著書。被害者意識が強くて周囲の人の幸せや活躍を素直に祝福できない、応援できない人が増えている。自分勝手な被害者意識、嫉妬心や猜疑心、社会への不満や怒りは誰でも持っているものだけれど、だからといって他人の幸せや成功を祝えないような度量が狭い人間にはなりたくない。でも自分の胸に手を当てて考えてみると、自分も自分勝手な被害者意識、嫉妬心や猜疑心、社会への不満や怒りを持っていて、他責感情が強いかもしれない。そう反省させられるのが片田珠美先生の凄いところなのかな。

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    2019年08月19日