池田香代子のレビュー一覧

  • 新装版 ソフィーの世界(下) 哲学者からの不思議な手紙

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    哲学というのは、歴史や宗教、科学やアートなどからは引き離せないものなのね、と思った。
    こんなに長い物語にする必要性はわからない。

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    2025年12月28日
  • 世界がもし100人の村だったら

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    ネタバレ

    世界がもし100人の村だった場合、自分は最も恵まれた環境にあるのだと気付かされました。命の危険を感じずに安全な家で充分な食事が摂れることは、当たり前のことではなく、恵まれていることだと…。この数値は2008年のものですが、現在の数値は当時より良くなっていることを願います。

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    2025年12月21日
  • エーミールと探偵たち

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    昔のドイツベルリンを舞台に、うっかり者でやんちゃなエーミールが同年代の男の子たちと活躍する。少年たちのエネルギーと当時の町の活気が感じられた。行動力のある少年たちのワクワク感が伝わってくる。

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    2025年12月18日
  • 新装版 ソフィーの世界(上) 哲学者からの不思議な手紙

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    オーディブルで視聴
    ソフィーとヒルデの謎解きが気になって聴き続けられたけれど、哲学講座の内容をもう少しわかりやすく出来ないか、もしくは網羅的であることを諦めてもう少し項目を減らせないかなと思いながら聞いた。結局は哲学講座の内容については聞き流してしまって頭に入っているとは言えない。でも一緒に聞いていた娘は関心を持って聞いていたので十分成功しているとも言えるかもしれない。
     

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    2025年12月15日
  • 飛ぶ教室

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    「ぼくが願っているのは、なにがたいせつかということに思いをめぐらす時間をもつ人間が、もっとふえるといいということだ」

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    2025年12月14日
  • 新装版 ソフィーの世界(下) 哲学者からの不思議な手紙

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    ネタバレ

    上でソフィー主体で書かれており、これってファンタジー?と思いきや
    下で一気に思わぬ事態になり、そゆことねー!と

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    2025年12月11日
  • 点子ちゃんとアントン

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    めっちゃ良かった。点子ちゃん、好き!
    子どもの目を通して貧富の差を書いていてよい。みんな不完全なのもよい。
    『飛ぶ教室』も読みたいなあ。

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    2025年12月05日
  • 完訳グリム童話集1

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    ヨーロッパに伝わる古い童話なのに、語り口が完全に日本昔話なので違和感が凄い。

    訳者は原語の砕けた口語体や、童話ならではの言い回しを表現するために日本の昔話的に訳したのだろうが、「昔話らしさ」以上に「日本」を感じてしまってダメだった。

    内容は大分面白い。「悪魔の三本の黄金の毛」や「テーブルごはんだ」「漁師とかみさん」「手なし娘」「死神の名付け親」「杜松の木」「ツグミ髭の王様」など、物語としてかなり没入できる。

    その一方で、なんだこりゃと思わされるものもいくつか。「コルベス様」「トゥルーデ婆さん」なんかは、物語というにはシンプル過ぎて面白さは半減だが、逆にインパクトはある。

    本書一冊で56話とかなりの話数があるがボリュームはまちまちだ。そして特にムムと思わされるのは、ほとんど同じ話が幾つかある点だ。

    例えば「七羽の鴉」、「12人兄弟」、「6羽の白鳥」は物語の構成がほぼ同じで、水増ししたようなものだ。
    同様に「おやゆび小僧」と「おやゆび太郎の旅」はタイトルもストーリーも一緒。

    他の話にも一部分同じ構成になっているような箇所がそこここと見当たるのは、元々が口伝で伝えられていたものだからだろう。
    話が伝わるうちに伝言ゲームよろしく、離合集散し、脚色されたり編集されたものだと推察できる。

    「レンズ豆を灰にバラまいて拾わせる」というシーンも複数回登場するが、これは無茶な要求を表す定型句なのだろう。現代日本ではレンズ豆も暖炉の灰も一般的でないためイメージはしにくいが、当時のヨーロッパではイメージをしやすい「あるある」ネタだったに違いない。

    キリスト教以前の伝承に興味のある私としては、ところどころに「マリア様」や「神様」的なキリスト教的道徳観が差しはさまるのがどうも気になる。

    グリム兄弟自体は最初は童謡を集めたわけだが、それを出版する際、初版以降、キリスト教的価値観を盛り込み、読みやすく編集してしまった。そのため、このようなチグハグが現れているものだと思われる。
    やたらと悪い継母が登場する割に、悪い継父は登場しないし、母親自体が悪辣なケースもほぼ無い。これも後から編集したもののようである。

    本書は上下巻セットで下巻があるので次に進むが、個人的にはキリスト教的価値観に合わせた編集をさしはさまなかったとされる原書に近い初版に興味が湧いた。

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    2025年11月12日
  • エーミールと探偵たち

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    ちょいちょい挟まれる笑えるシーン、粋な表現、しんみりする会話など、どこをとっても素敵。ケストナーが子ども心分かりすぎてた。
    あと挿絵が良い。いちばん好きなのは列車を牽引する馬の大群のイラスト。グッズ欲しい

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    2025年11月09日
  • 新装版 ソフィーの世界(上) 哲学者からの不思議な手紙

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    哲学ファンタジー。
    哲学の歴史を、先生と生徒のやり取りの形で紐解いていく。

    どうしても小難しい内容になりがちな哲学系の書籍。
    その中では読みやすい部類かと思うが、それでもやっぱり難しい。
    終盤、対話形式になってからは幾分読み進めやすくなった。

    少々ミステリーちっくな要素があり、それがよい緩衝材になっている。

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    2025年08月23日
  • 点子ちゃんとアントン

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    天真爛漫な点子ちゃんと、心優しいアントン。
    そして、点子ちゃんの飼い犬ピーフケ。
    ダメな大人もちゃんと描かれているし、子供だって、危なっかしいところもある。そう、皆正しいことばかりで生きてない。でもそういうの含めて愛くるしい。

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    2025年04月18日
  • ふたりのロッテ

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    P143からの、ロッテがゲルラッハさんに父との結婚を止めさせにいくところ、
    ラストのパルフィー(父)とケルナー(母)が再婚するところ、
    が好きなシーン。

    全ては水面下で進めなければならない計画を、子供なりに精一杯考えて取り組む律儀さ、そして念願叶った瞬間の子供らしい感情を顕にする場面が印象的だった。

    大人になって時間が経ち、子供の頃のみずみずしい感情が忘れてしまい、臨場感を持って感情移入できないのが悔しい。。。

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    2025年03月06日
  • 新装版 ソフィーの世界(下) 哲学者からの不思議な手紙

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    あさイチで紹介されていて、気になって近くの本屋に行ったけどなくて、ネットで購入!

    上巻と下巻で哲学難易度が変わっていて、下巻の方が難しくは感じた。

    自分自体が存在するのか、実は夢の世界で、誰かから客観的にみられながらすすんでいるのが現実世界なのか、みたいな壮大なスケールで読み進めていった。

    今の自分が抱えてる悩みなんか、ちっぽけだなって思えるくらい壮大さを感じるが、共感や実感が伴わない部分もあるけどストーリー展開はおもしろかった!

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    2025年02月27日
  • 新装版 ソフィーの世界(上) 哲学者からの不思議な手紙

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    哲学の歴史を題材にしたフィクション小説。
    情景を想像しながら、感情の動きも想像しながら、哲学の考え方も想像しながら、っていう感じ。

    話のストーリーに吸い込まれるように読み進めていくと、哲学の歴史、流れを少しずつ理解していくことができるけど、どれが正解ということもなく、実態がないという世界観。

    そもそも存在するのか存在しないかということも考えさせられるような話で引き込まれるストーリーは面白かった。

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    2025年02月11日
  • 新装版 ソフィーの世界(下) 哲学者からの不思議な手紙

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    買った当初はまだ10代で、かなり難しかった…
    また挑戦したいかどうか?
    他に読むものが無くなったらという感じで優先順位は低いです。 読み解けたら面白いんだろなとは思うんだけど。

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    2024年11月27日
  • 新装版 ソフィーの世界(上) 哲学者からの不思議な手紙

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    以前読んだけれど、内容を思い出せなくなっていたので再読。
    哲学という分野がどう発展してきたのかを、ざらーっとさらえる。入り口でパンフレットを読む感覚で、全てを理解はできない。
    哲学は宗教と密接に関わってきたと感じて、途中少し疲れて嫌気がさす感覚がある。
    でも、読み進めたくなるから不思議。

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    2024年11月01日
  • 新装版 ソフィーの世界(上) 哲学者からの不思議な手紙

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    オーディブル 30年ほど前、父が読んでいたこの本を興味なく眺めていたのを覚えている。
    最近、哲学の本が好きという人に会い、私も何か読んでみたいと比較的やさしそうなこの本に手をつけた。
    哲学には縁がなさそうに見えた父が、なぜこの本を読んでいたのだろうと読みながら考えたが、きっと今の私と同じだろうと思い当たった。それまで興味がなかったし、流行っていたから入門書を読んだだけなのだろう。今度父に会ったら、実のところを聞いてみたい

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    2024年10月21日
  • 飛ぶ教室

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    主に、子どもたちとかつて子どもだった大人たちの、ある年のクリスマスまでの数日間の話。少年たちだって、それぞれ悩みや悲しみを抱えていて、それを仲間達には見せないように強がってたりするんだよなぁと思う。仲間との絆とか、大人よりよっぽど強いんじゃないかとすら思うよ。あと、理解ある大人が近くにいる大切さも痛感するな。
    私は子どもの頃にこの本を知らないでいたのだけど、大人になってから読むのでも響く言葉は色々あった。
    ナチス政権下の時代に書かれた作品と聞くと、作家の非常に強い意思を感じたりもした。

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    2024年09月22日
  • 新装版 ソフィーの世界(上) 哲学者からの不思議な手紙

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    不思議な手紙から始まる哲学史をめぐるミステリー本

    昔ベストセラーの本と気になり読んでみた。
    少女に哲学史を通じて、哲学を考えてもらえるようになっていて面白い。

    ただ、結構色んな哲学史入門で読んでた復習的になってしまった。
    あと、ミステリー調になってるので、その分哲学史を楽しめばいいのか、ミステリー楽しめば良いのか感じ方が中途半端になってしまった気がする。

    哲学とか、自分とかに思いを巡らせるという意味では面白い本だと思った。

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    2024年09月18日
  • ふたりのロッテ

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    親の離婚で生き別れた双子の女の子が、
    サマースクールで再会して、入れ替わる話。

    わたしにも地球のどこかに生き別れた双子…いたらいいなぁ、なんて思いながら読んでた。
    海外文学って、名前が覚えられなかったり翻訳で文体が変わったり、読みづらくて苦手だったけど、
    児童向け小説だと読みやすかったなぁ。
    それにしても、登場人物は多いし、メモ取らないとすぐ、これ誰?ってなったけど。笑

    なんでタイトル、ふたりの“ロッテ”なんやろう。
    最初ルイーゼ視点やし、強いて言うなら『ふたりのルイーゼ』では?
    もしくは、『ふたりのパルフィー』なんかな…?
    タイトルはロッテ視点なんやぁ…って思っちゃった。

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    2024年09月23日