山本直人のレビュー一覧
-
1980
曽布川拓也(ソブカワ タクヤ)
早稲田大学グローバルエデュケーションセンター教授
1992年慶應義塾大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。博士(理学)。高校数学教員を経て岡山大学教育学部に21年間勤務の後、2014年4月より早稲田大学グローバルエデュケーションセンター教授。研究分野は函...続きを読むPosted by ブクログ -
他の読書本でみたことがある内容もあったが、
なかなかの良書だとおもう。
インプットのテクニックや、
アウトプットの具体的な方法まで書かれており行動に移しやすいとおもう。
これから本を読むときは闇雲に読み始めるのではなくその本から何を学びたいのかを考えてから読み、行動に繋げていこうとおもう。Posted by ブクログ -
言葉は、人を傷つける。発言者は、傷つけるつもりはなくても。この本の言葉は悪気なしで「言って何が悪い?」と思われて使われる。改めて自分の肝に銘じ、まずは使わない、そして、そのニュアンス言葉を使うなら、言葉を選び、文脈を考えて使う。そう学ぶ。Posted by ブクログ
-
職場を判断するバロメーターにもなるなと思った
とはいえそこで出来る仕事をどれだけ面白く出来るか、成長の糧と出来るかに頭を使えてない自分になってないか気をつけるようにしたい。Posted by ブクログ -
年収を上げたいので読んでみました笑
本の選び方から読み方、考え方、行動への持っていき方等が書かれています。
SNSを利用したアウトプット法も書かれていて時代に合う、自分に合う読書法を見つけることができるのではないかと思います。
他の読書本と似ているところもあるので、読書の仕方というのはほぼ確立され...続きを読むPosted by ブクログ -
サラリーマンであれば、誰でも経験する人生の岐路。勤続が長い場合は、ある程度経験を重ねてきたからこそのジレンマが潜む。往々にして50歳という年齢は、その岐路になる場合が多い。自分も今年で50歳。本書では、様々な岐路に立ち新たな道へ踏み出し、うまくいったケースとそうでもなかったケースが描かれる。
本書で...続きを読むPosted by ブクログ -
いわゆるマーケティングの教科書は面白くないものが多いが、これは知っている事例が多く取り上げられて面白い。
学術的な意味は薄いのかも知れないが、本当に知りたかったのはこういうことだった。
マーケティングに学術もへったくれも無いのだろうが、経営学系からの評価は低そう。Posted by ブクログ -
所謂“世代論”を切り口に、日本のコレカラまでを考察した一冊。会社という組織の有用性、具体的なアクションの指針として著者が掲げた「楽しい上下関係」など、学びに溢れた一冊。山本さんらしい、上質な“視点”を学べる。マーケターも一読の価値大アリ。Posted by ブクログ
-
みんな、夢を持ってなきゃいけないプレッシャーで「借り物の夢」に頼っちゃうんだろうな。それでまた現実との違いでストレスが溜まって行く。何年も働くと流石になくなるけど、昔は確かにあったなあ。
サラリーマン必読。文章に嫌味がなく、とても読みやすい。
最後の章は、どの世代間でも解り合える好きな文章。
理解す...続きを読むPosted by ブクログ -
日本の広告および情報産業というものを理解する上での必読書。なぜ?電通が広告業界トップなのか、リクルートが情報産業をリードしてきたのかが腹落ちする感覚を持って理解できます。
特にR系の企業文化を持つ会社にお勤めの人であれば「なるほど!」が連発だと思います。Posted by ブクログ -
生活者を主語にしてまとめている、と本書では各所で言われていますが、基本的には2社の事業の歴史を、生活者の心の流れに沿って追った2軸展開。すごく分かりやすくまとめられています。Posted by ブクログ
-
マーケティング/人材育成プランナー・山本直人氏による、「マーケティングとは何か?」をテーマに書かれた一冊。マーケティングという手垢がつきまくった領域を題材にしているのだが、鮮度が高く、リアリティにも溢れている。著者は、本書の冒頭で”マーケティングの役割とは、買う理由をつくること”と、シンプルに定義し...続きを読むPosted by ブクログ
-
あ、あたし、ネコ型社員だ(笑)
すごく読みやすい本でした。
いつもは、カラフルでイラストがあるビジネス本を読んでいるのですが、
文章だけなのに、本当に面白かったです。
まず、ネコ型社員チェックで引き込まれ、その生態をなるほど~と
一気に読み終わってしまいました。
「シュガー社員」の本と...続きを読むPosted by ブクログ -
この文献では、?マーケティングとはそもそも何か?、?ブランドとは何か?、?消費者である日本人の変化、?広告は本当に効果があるのか?、?テレビにおける広告は強いのか?、以上の5つについて主に述べられています。
著者が長年、博報堂に勤めマーケティングを行っていただけあって、具体的な事例も多く述べられてお...続きを読むPosted by ブクログ -
30代半ばから40代前半あたりの人は今が読むタイミングだと思います。
『50歳』は別れの季節の始まりでもある
「おわりに」の冒頭に綴られていたこの一節が頭の中でぐるぐるしています。Posted by ブクログ -
タイトル的に企業同士の癒着に着目した話かと思いましたが、そうではありませんでした。
広告を通した2つの共通項と、その歴史•発展のプロセスを準えた本でした。Posted by ブクログ