山本直人のレビュー一覧
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2014/7/12 意味のある広告は存在する。どう作るかはマニュアルはないし、保証はできない。しかし、webならやりようがあるんじゃないか。進むべき道は間違えてないはず。Posted by ブクログ
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買う理由をつくるには?
→マーケッターは優れた疑問を持つセンスを磨き、自分だったらこうするのにと考え続ける
ポジショニングでの自社の位置はお客さんが決めるため、自己満足にならないように気をつける
インサイト、消費者心理の洞察が設計を決めるPosted by ブクログ -
情報に期待し過ぎていた自分に気が付いた。情報が多いからといって最適な選択肢や幸せは約束されない。あくまでも決断は"これまで積み上げてきた自分の価値観"に則る。Posted by ブクログ
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本書の視点をそのまま鵜呑みにするのは危険だが、こういう若者の考え方も一面としてあるだろう、と参考になるところ多々あり。身近にいる若者と照らし合わせながら読むと、なかなか読み物としても面白い。Posted by ブクログ
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特に最後のほうの記述、「心の豊かさ」を強調し物質的な豊かさを否定しがちな風潮に対する異議申し立ては、心から同意する。
物質的な豊かさを否定する人は、「心か物か」という誤った二者択一に陥ってしまってるんだ。僕はむしろ、心を豊かにする必要条件として、物の豊かさがあるように感じている。
あとは、机上の空...続きを読むPosted by ブクログ -
"〜世代"のレッテルをはがし、「共通する何か」を発見し、それぞれの状況を踏まえて、違いを認め合おう。
情報過多になって、情報レベルで思考停止。メディアのベースが広告にあるというのも、ゆがみを生じる原因なのか。Posted by ブクログ -
テレビ偏重がかげり始めた最近の広告事情などについて紹介している本。山本氏の本は文章がこなれているし、嫌味がないので読みやすい。ただし、「○○というのはご存じだろうが……」的な言い回しが何回か出てきて、そこがマーケティング門外漢の身としては気になった。知らないっつーの! 副題の「入門」ってことは、門外...続きを読むPosted by ブクログ
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120314
マーケティングは売るための知恵。植民地のないアメリカで。少子高齢化、本物志向、代用品文化。ブランド力。愛着、考える手間が省ける。多品種化。分衆。未婚者の増加、男女雇用機会均等法。記憶に残す。タレント起用。情報受動型と情報検索型。広告費6兆円、テレビ2兆円。Posted by ブクログ -
マーケティングっていうよりもPR、特にテレビCMの話に終始している。
第4章、「効くCM」の話が参考になった。また消費者心理からのアプローチもしており、ただ著者自身の経験で語られているだけでないところがよい。Posted by ブクログ -
【本】山本直人『世代論のワナ』。コミュ力は意思の疎通だとか情報の伝達ではなく、「共通する何か」を模索すること。前者はコミュニケーションの結果でしかない。大家族のような家庭的な職場が今の閉塞感を打ち破るかどうかは分からないが、不毛なレッテルの張りあいはもうやめよう。Posted by ブクログ
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難しい話は殆どなく身近な話が多いので疲れているときでも普通に楽しめました。(まぁ難しそうな本は買わないのですが。。。)色々な宣伝の裏にある作者の思いや狙いなんかが紹介されており、話のネタ帳としても活躍しそうです。特に、「やっぱりプレステだよなぁ」という宣伝をしたドリキャス湯川専務の話とかなかなか面白...続きを読むPosted by ブクログ
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大手広告代理店のH報堂出身の人のお話だけあって、内容は面白いんだけど、う~ん。
「若者は、こういうものなので、理解しましょう」という一本調子なので少し退屈。
「いまどきの若手は、 努力 すれば何でもできると思っている。だけど 努力 してもできない世界を知らない。だから脆い。」
という部分...続きを読むPosted by ブクログ