山本直人のレビュー一覧

  • 50歳の衝撃 はたらく僕らの生き方が問われるとき

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    ・働き方を変えるには「受け身」では無理だ。会社組織の一員として自分の生き方を、一歩離れたところから客観的に見つめ直し、「自分なりの基準」を定めて働く。
    ・「伝達・承認」だけで仕事をした気になっているミドルに対する警告。
    ・「部下に育てられる」という表現をする人がいる。「部下のことを思って」と言いながら、ついつい自分の保身を優先する人も多い。部下への振る舞いは、その人の大局観が問われることでもある。

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    2019年04月20日
  • 50歳の衝撃 はたらく僕らの生き方が問われるとき

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    50歳代に入った会社員の様々な事例が紹介されている。人それぞれの会社員人生があり、考えさせられる本である。

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    2019年01月10日
  • 50歳の衝撃 はたらく僕らの生き方が問われるとき

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    これまでのキャリアを振り返り、働き方を変えた人たちの事例を短くまとめている。ゼロから再出発をした人、部下を育てることに尽力した人など。

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    2018年12月15日
  • 50歳の衝撃 はたらく僕らの生き方が問われるとき

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    50代のいろんな人々のケースを紹介。特に印象に残るものでもなかった。大企業に勤める人が子会社への出向とか、畑違いの部署に異動とか。「生き方が問われる」というのはおおげさかも。

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    2018年11月29日
  • 50歳の衝撃 はたらく僕らの生き方が問われるとき

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    当たり前だけど、いろんな人生があること。逆に一つの決まった人生はないということ。なので”理想的な”
    人生に縛られないこと。あとはやはり自分の人生を主体的に過ごすことが大事だと再認識しました。

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    2018年09月21日
  • 50歳の衝撃 はたらく僕らの生き方が問われるとき

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    50歳を社会人にとって、第2の自立と位置づけ、
    小説スタイルで事例を紹介し、50歳における自立を綴った内容。
    自身、その年齢が近づいてきているが、色々納得できる点が多かった。
    20・30・40と経る中で、考え方も変わってくるし、体力も落ちる。
    決して同じ考え・レベルを維持する必要などどこにもないというメッセージは、
    多くのビジネスパーソンにとっての応援メッセージ。
    肩を張ることなく、自分らしく、かつその年齢相応に生きたくなった。

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    2018年09月15日
  • 電通とリクルート

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    消費社会とマスメディア・広告との関係について書かれた本。
    発散志向広告の電通と収束志向広告のリクルートを取り上げ、その変遷と役割の変化が展開される。
    なかなか面白く読めたが、論旨が良くわからない部分があった。

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    2015年12月19日
  • 話せぬ若手と聞けない上司

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    過去を思い出して、何度かはっとなる部分があった。
    先輩はきついこといってるなんてみじんも思ってないなど。

    でも、この著者は若者に対して優しいなぁ、と思い、若者とおじさんのはざまのなかで、こういう視点は忘れないようにしようと思った。

    今の職場で使わせてもらおう。

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    2015年07月15日
  • 電通とリクルート

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    モノを買うときに、自分への納得感が必要。広告が動機付けをするなどで、買う理由を与える。ネットで比較して賢い買い物してるなあと納得してみたり、ご褒美という名で買ってみたり、ネットで比較できることで、自分に合うものだけを選択できるようになった。
    これが広告の目的。

    広告で方向付けをして、価値観を変えていくことは面白いかも。ただ、広告で特定の商品を押し付けると言うのは個人的には嫌。ま、最後に書いてあるけど、地図と聖書があって、広告は地図。利用するためのもの。悩んだ時の決め手は、聖書など、読むもの。

    とはいえ、お客様と一緒に作っていくというシステムエンジニアという仕事は、性にあっていると言えるなあ

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    2015年04月25日
  • 電通とリクルート

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    ネタバレ

    戦後の日本の広告を牽引してきた電通とリクルートをあげ、それぞれの特質(共通点と違う点)に注目しつつ、戦後の人々の「消費のあり方」がどう変わっていったかを分析した本。

    主張したい点はわかりやすかったのですが、若干議論が発散する点もちらほら。
    しかし、全体としてはうまく整理されていて、広告や消費について勉強になりました。また、広告の未来を考える際のヒントにもなりました。

    著者は博報堂の方で、広告に対する熱い想いが随所に感じられて、それがよかったです。

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    2015年01月15日
  • 電通とリクルート

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    昔、博報堂にいた人が書いた本。前書きに書かれているとおり、広告のことやタイトル2社のこと、というよりは人々の欲望の作られ方、のような内容。全体的に過去の振り返りが主。これからのことについてはほとんど書かれていないが、今起こっていることも、しょせん、過去の繰り返しであることが、逆に良くわかる。
    電通については良くわからないが、リクルートは知人が入社してたことがある。そこから聞く話と比べたら、本書に書かれている内容は掘り下げ方が少ないように思った。
    広告会社でメディアについて研究していた人が書いただけあって、読み易いし、内容は新書というフォーマットにマッチしている。ターゲットは40代?同世代、同時

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    2014年08月02日
  • 売れないのは誰のせい?―最新マーケティング入門―

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    2014/7/12 意味のある広告は存在する。どう作るかはマニュアルはないし、保証はできない。しかし、webならやりようがあるんじゃないか。進むべき道は間違えてないはず。

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    2014年07月12日
  • 電通とリクルート

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    ・発散志向広告と収束志向広告

    ・広告の役割の一つ → 辞書(意味)の書き換え

    ・情報誌を高収益ビジネスとして実現するためには寡占化が必要

    ・消費者自らが「買う理由」を欲している
    ・優秀な売り手は、多くの迷える客に対して「理由」を上手に提供している


    '広告は、夢を見せても夢への道のりを教えてこなかった。その道のりを知りたい、というニーズに応えたのが情報誌であった。'

    '人々が欲しかったのは「モノ」ではなく、「モノを買う理由」だったのだ。'

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    2014年01月05日
  • マーケターを笑うな! 「買いたく」させる発想法

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    買う理由をつくるには?

    →マーケッターは優れた疑問を持つセンスを磨き、自分だったらこうするのにと考え続ける
    ポジショニングでの自社の位置はお客さんが決めるため、自己満足にならないように気をつける
    インサイト、消費者心理の洞察が設計を決める

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    2014年01月01日
  • 電通とリクルート

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    2011年6月初版
    山本直人 著
    ==

    日本の戦後情報産業史を、広告という領域でそれぞれ異なるアプローチで拡大させてきた電通とリクルートに焦点を当てることで、整理した一冊。

    そうかそういう整理も出来るかーという意味では、
    ありそうでなかったアプローチなのかもなあと思い、
    いろいろと面白く読めました。

    ただ、ちょっと乱文というか、
    結構、一見すると論旨が蛇行して進むように読んでて感じるので、
    「あれ、何の話だっけ?」みたいになる本で、
    ちょっと、集中力を要しましたがw

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    2013年12月28日
  • 電通とリクルート

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    情報に期待し過ぎていた自分に気が付いた。情報が多いからといって最適な選択肢や幸せは約束されない。あくまでも決断は"これまで積み上げてきた自分の価値観"に則る。

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    2013年10月25日
  • 話せぬ若手と聞けない上司

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    本書の視点をそのまま鵜呑みにするのは危険だが、こういう若者の考え方も一面としてあるだろう、と参考になるところ多々あり。身近にいる若者と照らし合わせながら読むと、なかなか読み物としても面白い。

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    2013年07月29日
  • 売れないのは誰のせい?―最新マーケティング入門―

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    特に最後のほうの記述、「心の豊かさ」を強調し物質的な豊かさを否定しがちな風潮に対する異議申し立ては、心から同意する。
    物質的な豊かさを否定する人は、「心か物か」という誤った二者択一に陥ってしまってるんだ。僕はむしろ、心を豊かにする必要条件として、物の豊かさがあるように感じている。

    あとは、机上の空論ではなく、実例に基づいて現代のマーケティング動向を記述している点もよい。いろいろ示唆に富んだ一冊。

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    2013年07月07日
  • 世代論のワナ

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    "〜世代"のレッテルをはがし、「共通する何か」を発見し、それぞれの状況を踏まえて、違いを認め合おう。

    情報過多になって、情報レベルで思考停止。メディアのベースが広告にあるというのも、ゆがみを生じる原因なのか。

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    2012年12月23日
  • 売れないのは誰のせい?―最新マーケティング入門―

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    テレビ偏重がかげり始めた最近の広告事情などについて紹介している本。山本氏の本は文章がこなれているし、嫌味がないので読みやすい。ただし、「○○というのはご存じだろうが……」的な言い回しが何回か出てきて、そこがマーケティング門外漢の身としては気になった。知らないっつーの! 副題の「入門」ってことは、門外漢を読者に想定してるってことじゃないんかい? ま、それは瑣末なことなのでどーでもいいこと。
    『グッドキャリア―キャリアがブランドになる時―』(東洋経済新報社、2004)に続き、この本でも終章でやられてしまった。マーケティングは何かというと人に興味関心をもつことなのだとか。それって、相手のニーズにどれ

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    2012年03月20日