山本直人のレビュー一覧
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●年上人から拝借
●猫型社員とは
ネコ型社員の特徴
?滅私奉公より、自分を大切にする
?アクセクするのは嫌だが、やる時はやる
?自分のできることは徹底的に腕を磨く
?隙あらば遊ぶつもりで暮らしている
?大目標よりも毎日の幸せを大切にする
●猫型社員の幸せ
平坦な幸せ、という感じ。
お金や地位では判断できない、陽だまりのような幸せを猫は求める。
●認められ役に立ちパフォーマンスを発揮できる猫型
やるときゃやる、集中力・瞬発力の高い人が、
イチロー・野茂が代表例だそう。
●感想
「一人前より一流」
大型企業に多い(らしい)一人前。そもそも目標設定が一人前に育てる、だから会社は一人前の寄せ集 -
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研修同期のお薦めということで読んでみました。
内容は、いまどきの若手や上司の様子や考え方、過去からの変化を分析(?)して、筆者の体験談と交えながら
書きつづっている、ってとこですかね。
一番印象的やったのが、読んでて例えば「若者の特徴として××で・・・」と書いてあっても、それが「良いこと」の例として挙げているのか「問題点」として挙げているのかがすごくわかりづらい。んで、直接的に「こうした方が良い」「これが良い(悪い)」っていう表記もほとんど無いんですよ。せいぜい、「私はこうしました」という体験談。
これは筆者の意図かもしれません。あとがきにも書いてありましたが、筆者の「ただ -
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▼ 100文字感想 ▼
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買い手の願いと作り手や売り手の想いを結びつけるため
の知恵がマーケティング。というシンプルなメッセージに
共感。知恵とは工夫と努力をするということ。なので、売
れないのは誰のせいでもない、自分のせいなんですね。
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▼ 5つの共感ポイント ▼
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Posted by ブクログ
2007年に発刊の本書はテレビ広告の衰退に力点が置かれており、次代の広告を展望する内容ではない。
「マーケティングにおいて大事なのは他者を知ろうとすること」としながら「物が心を豊かにする」というバブル時代の価値観に拘泥するのは自己矛盾ではないか。「他者をわかる」のは難しい。多民族国家では尚更だ。だから、アメリカでマーケティングが発展したのだろう。
そして著者は、テレビ朝日の広瀬社長を自己矛盾と批判する。かつて朝日新聞の記者として政党の既得権を糾弾したにも関わらず、社長としてテレビ朝日の既得権を守ろうとするのか、という批判である。しかし、著者はここ10年ほどは新規の出版がない。マーケティングを語 -
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読書法に関する著書は定期的に読むようにしていますが、タイトルが直球すぎるので、思わず手に取ってみました。
著者は、本書のメインテーマとして、「読書に対する思考・姿勢を根本から“利益思考”にバージョンアップしていくこと」と捉え、しっかりと年収アップに貢献する読書の仕方をしていこうと主張します。内容としては、他のアウトプット重視型の読書法と似ており、新しい発見、という感じではありませんでした。著者も巻末で述べているように、目先のテクニックを重要視していない。それよりも、読書に対する考え方や行動への転換の方が確実に成長につながる重要項目であると信じている、と書いているように、テクニックではなく、しっ