成田奈緒子のレビュー一覧
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他の本とも被っている(高学歴親という病、という彼女の著書との内容のダブり多数)が、総じて脳を育てるには体づくりなどが大事、脳が育つには順序があるという話。
なお、この人は宿題なんかやってもやらなくても良い、だの言っているが当人は神女→神戸大医学部だし夫も研究医なので、自分のIQや勉強適性をかなり棚に上げた発言という印象。大学に行かないと選択肢が狭まる、というのは差別ではなく事実であり、高みから形だけの平等を振り翳しても響かない。娘も医学部らしいが、彼女が提唱する子育てで医学部に行けたのは遺伝的要因も大いにあるであろうことは念頭に置いておくべき。 -
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高学歴親特有の教育の問題点と課題と改善と解決に向けた子育ての指南書である。本著が指摘している高学歴親というのは、親が高学歴であること自体ではなく、学歴偏重主義に陥った親の心配や先回りが、子どもの自立やレジリエンス(ピンチを乗り越える力)の成長を妨げる現象や傾向を指している。
子どもには良い成績で良い学校に入り良い環境で育て良い就職先に勤め良い親になってほしいという願いはどんな親であり大小なり皆願っている。だが、子どもにとってその願いは縛りではないか。足かせではないか。視野を狭くさせてないか。良い教育とは子どものためを思って子どもの考えや思索の過程を無視し、先回りして答えを教えることではない。子どもは充分に大人顔負けの考えは身体が小さいだけで備わっている。親ができることの一番は「子どもを信用すること。子ども自信に問いを投げ、自分の頭で考えさせ答え合わせすること」である。
子どもにしてあげられることは、生きることに必要なことを学歴だけではなく、家事や洗濯、料理、掃除、整理整頓等を教えることも男女関係なく教えることで、子どもが1人で生きていく時が来た時、苦難や困難やどん底で汚泥を啜る時に、その子どもから続く、親の教育思想や自分で考えて思索し行動する思考と、家事全般が出来ていれば、人生何があっても生き残れるのだ。子どもを守るだけではなく、生きるための攻めも教える必要があり、それには子ども自身に問題を解決させる力を養う必要があるだろう。
私は思う、著者が述べている通り、「心配から信用へ」子ども離れと共に子どもが人生という舞台で戦うための術を教えることも親の務めであり、やはり、子ども自身に様々な体験やコミュニケーションを多く時間を割き、信頼関係を深め、次の世代へその意思をバトン渡しをすることが必要なのではないかと。
本著は親と子どもの関係から、子どもに最適な教育の一つの視点として大切な教えが述べられている良書であるといえよう。 -
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ネタバレ妻が購入して読んだ本。発達障害をテーマとした本であり、昨今の該当者の増加、法整備、発達障害もどきの存在について記載。
発達障害もどきについては生活習慣により改善は可能であるケースが多い。睡眠時間、食事、コミュニケーションなど。親の生活習慣を改善することも重要。もし、本人が苦しんで学校を休むと申し出た場合は止めずに『へー行きたくないんだ』と流す程度が良い。そうすると自分で学力が遅延してしまう等気づいていくケースもある。
この本を読んで、まずは発達障害への理解を世の中的に広めることが重要と感じた、調査項目から該当すると落ち込むのではなく、もどきもあるので、正しく理解することが大事。また、親の生活習慣に子どもが引っ張られるケースもあるので、昨今のライフスタイルの変化が、該当者数の増加を引き起こしていると感じた -
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成田先生の娘さんのような、自立した娘に育てたい
方法は、ペアレンティングトレーニングを読むと良さそう。
不安、心配をこらえどころとして、耐える
不安を原動力にした行動は、いいことを生まない
先回りして過度に世話を焼いてしまう
看過するとミスにつながることが見えたとしても、命にかかわらなければ「信頼して、待つ、見守る」
親の「かわいそう」「良かれと思って」からは良いものは生まれない
親からかわいそうな子認定されたら、子どもは頑張れない
「もっとも近い存在である祖から信頼されない、かわいそうな子」になってしまう
★善玉ストレス
「自ら与えたストレス」
「休学したい」「自ら決めたのね、すごい」「やっぱり、大学行こうかな」
親に認められた子供のパワー -
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⚫︎脳には「からだの脳」動物としての基本の働き
「お利口さん脳」知性や運動能力「こころの脳」思いやりや社会性
⚫︎からだの脳を育てるにはじゅうぶん眠ること
⚫︎お利口さん脳は楽しく笑いながら育てる
⚫︎セロトニンは集中緑地が増し安定する。太陽を浴びる事で分泌
⚫︎いやだやりたいをまず受け止め、褒めたり乗せたりして乗り切って
⚫︎しかるよりも親子の時間を見直し子どもの心を読み解く努力
⚫︎子供を怒鳴りつけていると子供はその口調に慣れる
⚫︎お腹がすく感覚を覚え、しっかり食べて満ち足りた気持ちを感じることが子供の食欲を育てる基本
⚫︎ぎゅーと抱っこして落ち着かせる、カラの財布でお金ないをアピール
⚫︎子供に話をするときに重要なのがアイコンタクト
⚫︎たくさん手をかけてもらった子は親の愛情を信じる
⚫︎親に対する安心感を持ち歩くようにして外に出ていく
⚫︎幸せに育てられるから幸せになる
⚫︎乳幼児期に最も大事なことは、主体的にやりたいことをやり抜く
⚫︎夕焼けや紅葉など自然の美しさに触れた時はお母さんが言葉に出して伝えれば子供は感性を伸ばせる
⚫︎子供に葛藤させれば気持ちを整理できる -
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子供の脳を育てるための基本的なことが書かれている。
中学生に入るまでは、最低でも9時には寝かせて6時までに起こすことを徹底。
学校から帰ってきた後や夜に勉強させるのは脳をオーバーヒートさせてただただ疲れさせるだけ、勉強するなら朝、みたいな。類似する本と書かれてることはほとんど変わらないという印象。
子どもに対する言葉掛けの具体例については、全部は同意できないなと感じた。ほんとかなぁとか、他の本とは真逆では違うこと言ってたなぁという印象。
ストレス因子の遺伝の話が印象に残っている。セロトニンの働きを良くするセロトニントランスサポーターという遺伝子の「型」。この型には「少ない型」、「普通型」、「多い型」があって、少ない型の人は不安になりがちで神経質。逆に多い型の人は不安が少なくおおらか。
日本人は少なめ型の人が7割、普通型2割、多い型が1割。アメリカは多い型が3割もいるそう。
この遺伝子の型、少ない型の方がより環境の影響を受けやすいことがわかっている。遺伝子的な脆弱因子が多い子どもであればあるほど、親から与えられる養育費環境の影響を強く受ける。これは脆弱因子が多い子に適切な養育環境が与えられなければ、致命的という風にも聞こえた。
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『その一言が子どもの脳をダメにする』というタイトルを見たときは、正直ちょっと煽りすぎかなと思った。こういう本は極端な表現が多くて身構えてしまうことが多いけど、この本はすっと読めたし、内容も意外と納得できるものが多かった。もちろん、「こんな言い方しないといけないの?」「こんなことも言っちゃダメなの?」と思うような章もあったけれど、そこも含めて、自分の言葉を見直すきっかけにはなった。普段つい言ってしまう言葉が、もしかしたら子どもの自己肯定感や安心感を奪っているかもしれないと思うと、伝え方って大切やな、と思う。子供相手でもロジカルに伝えるというのは個人的に気に入った。叱ること自体は悪くないけれど、どう伝えるかはもっと意識したい。完璧を求めるものではないけれど、「ちょっと言葉を変えてみよう」と思わせてくれる、ちょうどいい距離感の一冊だった。まぁ、この本で「〇〇と言わないように」と書かれているようなことが、割とほとんど自分の親から言われてきた言葉なんですが…。まぁ、時代ということで。
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☆子育ての不安の正体は、「親」。
☆早寝早起きと、軸さえ整えれば、子育ては何も難しくない。すべてが不思議とうまく回っていく。
軸をぶらさない、は強く意識しないと難しいけど、しかと心に留めてやっていきたい。夫の育休中だけでも、20時就寝は意識して行いたい。
・ストレス・不安が強い時は、3泊4日くらい家出をしてみる。(ホテルステイ+美術館、映画等)
→自分の回復、夫と子供の距離が縮まる、夫に本当の意味でワンオペを知らしめる
→著者は子どもが3.4歳くらいでやっていたそう。下の子がそれくらいになったら、私もやってみたい。
・夫を放って、母も子と一緒に20時に寝る
→不思議と夫の帰りもだんだん早くなる(←ほんとかなぁ?半信半疑…)
・嫌な時もあるけれど、ここが好きだな、だから一緒にくらしていこうというのが家庭。
→最近夫婦の在り方を模索していたので、ストンと落ちてきた。そりゃ100好きにはなれないよな。他人だもん。と割り切れた。
・「正しい子育て」があるように見える。子供に対する不安は、実は子どもには関係なく、自分自身の問題であって、それは一種の強迫観念とも言える。実は、思ったような理想の子どもではないから満足できないのにすぎない。そこから、過干渉、溺愛、矛盾の三大リスクを引き起こす。
→全部、今自分がやっていること。やばい。
・溺愛:子どもに物をねだられると「えぇ〜」と言いながらも買い与えてしまう。子どもが親よりも上になってしまう関係。
→すごい心当たりある。この辺は、夫の姿勢を見習いたい。
【原因】(子育てがうまくいかない理由)
…親からの「投影」(過去の親のやり方が自分の中に刷り込まれ、踏襲してしまっている)
…or反逆して180度違う子育てを無理にしまっている
【対策】
…投影してしまっている理由を知る(親の育ってきた環境(ファミリーストーリー)を調べる)
…冷静な目を養うため本を読む。
…親の悪い面を否定するのではなく、距離を取る。いいところだけ感謝する。」 (例、「ありがとう。おばあちゃんはやっぱり孫の成績が気になるんだなぁ」と見るだけで気にしない。)
…自分を知る(自分の軸をつくり(過去からの解放、自分らしい生き方を取り戻す)、子育てにおける軸を持って子に接する)
【子育ての軸】
・ブレない軸をつくり、それに関与しないことで子どもは自分自身で考えて行動するようになる。
・20時就寝という軸をもつなら、宿題が20時時点で終わってなくても、宿題はさせない。寝ることだけに関与する。(宿題をやりなさい、と早く寝なさい、の二つのルールがバッティングし、矛盾になる。)
・「からだの脳」(生活習慣等)の土台を盤石に。それができてから「おりこうさんの脳」「こころの脳」