成田奈緒子のレビュー一覧

  • 高学歴親という病

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    学歴関係なく全ての親に参考になるし、薄くて文字も大きく読みやすい。

    ・育児の三大リスクは干渉・矛盾・溺愛
    ・子育ては心配を信頼に変える旅
    ・子供には成功談より失敗談。正論も伝えすぎない。自分は親を超えられないと思うと子供の意欲を削ぐ。
    ・子供のあるがままを認める。親に認められて子供が得るパワーは強力。
    ・脳には育つ順番がある。
    1. (0-5歳)からだの脳(食事・睡眠・基本動作)
    理想は「原始人のような子」
    2. (1-18歳)おりこうさんの脳(勉強・スポーツ)
    理想は「学校の勉強以外の知識欲がある子」
    3. (10-18歳)こころの脳(社会での成功・幸せ)
    理想は「相手の心を読める子」

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    2024年04月09日
  • 山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る

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    30分ぐらいで読めるので、
    リラックスして本を読みたい人におすすめ。
    関西弁やからか、めちゃくちゃ読みやすかった(笑)
    早寝早起き朝ごはん、レジリエンス(自己肯定感・社会性・助けてと言える力)が大事。

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    2024年03月12日
  • 誤解だらけの子育て

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    著者の書籍は何冊も読んでいるが、本作は構成上はテーマがあるも、思いつきを述べているようでまとまりのなさを感じた。5歳までを原始人時代と呼んで、早期教育に対しては否定的だが様々な教育本を読んでいる限りでは本当にそれでよいのか疑問が残った。著者の言う「からだの脳」を優先させたばかりに、気付いたときには手遅れにならないのか。子育てに正解がないと言われるが全面的に同意できる内容ではなかった。

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    2024年02月29日
  • 「発達障害」と間違われる子どもたち

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    タイトルに惹かれて読んでみたが、結局は早寝早起きを基本とした生活リズムを整えることだ、という内容だった。これは昔も今も変わらず子育てには大切なことだ。問題はこの基本的に大切なことができにくい社会的環境になっていることではないかと思った。そして、このような状況にある子育て世代をどうサポートしていくのかということだ。著者の成田さんは、このような方々へのサポートをしておられるとのこと。子供の育ちに悩むより多くの方々に、広くサポートの手が差し伸べられるようと願っている。

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    2024年02月23日
  • その「一言」が子どもの脳をダメにする

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    脳科学✖️心理学✖️教育学の3つの視点で書かれた教育本。
    子育てのあるあるシーンで、言っちゃいがちなワードを言っちゃ駄目だよ。と脅される感じの表紙が目にとまり、購入。

    言葉がけはフルセンテンスで具体的に。ポジティブワード、認知。内容自体に目新しさは無いがこの手の本を読んで考える機会にはなる。とはいえ、その感情もいつも一時的になってしまう私にはこの本も子育てを変えるほどのインパクトはなかった。

    後は、筆者のところに来るカウンセリングの対象者をケースに出している事が多いが、ちょっと特殊?全ての子供に当てはまるのかハテナだなと思った。

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    2024年02月12日
  • 山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る

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    山中教授と成田先生の仲良しトークを盗み聞きしている気持ちになりました。
    御二方の人柄や生い立ちが知れて面白かったです。

    子育てについては、あんまり構い過ぎず、でも信じてあげるのが良いのかなと感じました。

    早寝早起き朝ごはんが大事とのことで、それくらいは頑張ろうと思った。難しいですが。。

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    2024年02月11日
  • 高学歴親という病

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    この手の話で良く言われる「リベンジ子育て」など、客観的に見ればおかしいと気付けるはずのことでも、我が子事になると囚われてしまうのかもしれない。その点、こういう本で時々自分の接し方などを振り返り、客観視するのも大切(と思いたい)。本書は色々な家庭の実例が載っている。「子育ては「心配」を「信頼」に変える旅」というのは言い得て妙だなぁと思った。

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    2024年02月04日
  • 高学歴親という病

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    スマートフォンは2時間以内
    寝る前1時間は使わない
    運動する
    自分の頭で考えて決めるように自分も考える
    失敗談を話す
    どうすんのよーじゃなくてそれで君ならどうするかなぁと聞く。
    こんなことがあったむかつく、しかしそのおかげで、そのおかげさまで、こんないいことに気づくことができた。ありがたやありがたの姿勢。
    十分な睡眠をとる。
    コアタイムは夜の8時から朝の6時、この時間は石器時代の生活リズムと似ている。早寝早起き朝ご飯。生活リズムを整えること。

    子育てなんてうまくいかなくて当たり前
    この点ではうまくいって私たち親子はラッキーだ
    ぐらいの視点を持てば、心がずっと楽になる。

    子供が親に1番して欲

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    2024年01月19日
  • 高学歴親という病

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    ●3大リスクは「干渉・矛盾・溺愛」
    ●子育ては「心配」を「信頼」に 変える旅
    ●反抗期がないのは危険信号
    ●子どもを信頼できない3つの理由
    ●高学歴偏重親の 「リベンジ型子育て」
    ●金銭感覚がズレている高学歴親
    ●習い事よりも大切なことがある
    ●ゼロ歳児にこそ語りかけよう
    ●「引きこもり」は予防できる
    ●子どもには成功談よりも失敗談を


    ところで振り込め詐欺は欧米ではあまり聞かれない犯罪です。聞くところによると、この類の親ごころを刺激する詐欺は、日本、韓国、中国など東アジア特有の犯罪だそうです。

     教育の現場でも成績を向上させるには「子どもに危機感を持たせることが大事」と言われます。上述し

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    2023年12月16日
  • その「一言」が子どもの脳をダメにする

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    子どもを信頼する。
    子どもに自信を持たせる。
    子どもに失敗から学んでもらう。
    そんな言葉がけが必要。

    子どもの自主性とかやる気とか、モチベーションを上げて色んなことに挑戦する手助けが出来るように努力したい。

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    2023年12月04日
  • 山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る

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    ネタバレ

    「ありがとうとごめんなさいがきっちり言えて、人に寄り添えて、人の心をきちんと読みとれる人になれたら、どんな職業になっても絶対成功していく。」

    「子どもは早寝早起きさせて、ちゃんと朝ごはんを食べさせていれば全てうまくいく」

    レジリエンス=乗り越え力
    「乗り越える力って「自己肯定感」「社会性」「ソーシャルサポート」という3つのパーツからできている」「ソーシャルサポートというのは、「周りの人に助けられているっていうことを実感する力」。つまり「おかげさま」と思える力。」

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    2023年11月19日
  • 山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る

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     親が子をある程度放っておくこと、早寝早起き朝ごはん、困ったときに周りに助けを求められること、何でも話し合える信頼感がある親子関係の構築、乗り越える力をつけるための3要素(自己肯定感・社会性・ソーシャルサポート)など。対談形式なので、じゃあ具体的にどのようにすれば良いかというレクチャーは不充分。必要な時に手助けできるように見守り、決して過干渉になり過ぎないよう注意する、そして1人の人間として尊重し、やりたいことを全力でサポートするに尽きるのかな。

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    2023年11月08日
  • 子どもにいいこと大全

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    成田先生のことは、山中教授との対談本で知りました。
    睡眠をとても重視されているのを知り、わが家も幼児期の今のうちに生活リズムをしっかり整えたいと思い、読みました。
    分かりやすくまとめられていて、今日から実践できそうなこともたくさん。
    参考になりました。

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    2023年09月09日
  • 山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る

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    iPS細胞の山中教授と、同級生の方の対談。最初みたときは、それほど興味を惹かれなかったんだけど、対談相手の成田さんって、特別支援教育とかもやっているんだね。自分のこれまでやってきたことに微妙に近いものだから、けっこう面白く読めた。たいはんはまぁお二人の若い頃の思い出話、という印象が強いんだけど、問題意識の持ち方とか、関心を持つに至った経緯とか、それぞれ面白かったんじゃないかな。

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    2023年04月15日
  • 山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る

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    そこまで深い話はなく、それぞれの生い立ちを知りながら、子育ての基本の基を考える、という感じ。軽めで語られるが、子供に任せる、自立心を育てることの実践はとても難しいと思う。
    レジリエンスは感謝によって鍛えられる、というのは面白かった。

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    2023年03月30日
  • 山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る

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    山中先生しか存じ上げなかったので、成田先生の毒親チックエピソードには辟易してしまうが、山中先生のお人柄がしれたのは面白かった。陰キャだと思ってたけど陽キャなんだなと(笑
    全然違う方向からiPSにつながってくのは不思議な縁だなと思うし、
    あとは成田先生が早寝早起き朝ごはんの重要性。それだけやっとけば大丈夫!と断言されたのは心強い。
    山中教授がノーベル賞とった利根川先生に勇気を出して質問したエピソードもよかったなぁ。

    心に残った言葉
    「禍福は糾える縄の如し」は、僕的には「人間万事塞翁が馬」

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    2023年03月16日
  • 子どもにいいこと大全

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    2023/3/2
    5歳児くらいからの子供を想定しているが冷え性の大人も真似したい内容。早寝早起きで朝に排便があるのは憧れ。

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    2023年03月02日
  • 山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る

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    「高学歴親という病」という本に興味を持ったので、同じ著者である成田奈緒子さんの本ということで読んでみました。
    大学の同級生のお二人がフランクに自分の子供時代や子育てのことについて語り合う内容で気軽に読めました。
    感想としては、山中教授は控えめで正直な人柄で好人物だな、というのが一番でした。
    ただ、この手の話は結果が良かった人のケースしか語られないので、子育てはほったらかしにすればうまくいく、というものではないだろうとは思いました。
    また、「高学歴親という病」も読んでみたいと思います。

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    2023年02月19日
  • 5歳までに決まる! 才能をグングン引き出す脳の鍛え方 育て方

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    子育ての基本。子供と関わったことがないからどうして良いかわからないお母さん向けだと思いました。知育のことでいっぱい勉強している方には物足りない本だと思います。

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    2022年07月17日
  • 子どもにいいこと大全

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    早寝早起き、睡眠、運動をして自律神経を鍛えることが大切だと改めてわかった。
    子どもへの習慣定着のためにはまず大人も改善していく必要があると感じた。
    就寝時間の設定、よく噛むことなどできることから変えていきたい。

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    2022年06月21日