成田奈緒子のレビュー一覧

  • 「発達障害」と間違われる子どもたち
    ・発達障害と思われる子供が近年増えているが、多くは生活習慣を見直すことで改善される。
    ・大切なのは早起き。早く起きて日光を浴びることでセロトニンを活性化させる。
    ・セロトニンには精神を安定させイライラを抑える効果がある。
    ・早起きすることで一日のリズムもつかめる。
  • 山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る
    ・自分で選んだことを失敗しては立ち上がって続けて、自信をつける方が重要。
    ・「助けて」を言える子に育てる。
    ・ありがとうとごめんなさいをきっちり言えて、人に寄り添えて、ひとの心を読み取れる人になれたら、どんな職業になっても絶対成功していく。
    ・早寝早起き朝ごはん。
    ・いいことはおかげさま。悪いことは...続きを読む
  • 高学歴親という病
    子供に小学校受験の勉強をさせるようになって、子供との接し方をかなり見直すようになった。そのやり方に後押しをしてくれる本だった。

    自分の成功体験を子供に押し付けてしまう
    しかし相手は子供である。しかも理論より感情が上回る時期である
    というのは常々意識しておかないとなー、と思った次第
  • 高学歴親という病
    自分が育てられてきたように、子供を育てる。高学歴でも虐待でもそれは変わらない。何が子供のためなのか考えさせられる。
  • 「発達障害」と間違われる子どもたち
    著者のこどもたちとそのご家族に真摯に付き合う姿勢が伝わってきた。ただ、診断を下すだけでなく、その前後を大事に、保護者の方たちも自分自身と向き合うことの大切さを教えてくれる本。
  • 高学歴親という病
    高学歴な親が陥りがちな子育ての失敗や罠を紹介し、子どもに「普遍的な人間力」を身に付けさせるための方法を解説。
    自分も本書で取り上げられているような高学歴親の陥穽にはまる可能性がなきにしもあらずだと思うので、他山の石として、よい情報を得られた。「脳には育つ順番がある」、「ゼロ歳児にこそ語りかけよう」な...続きを読む
  • 「発達障害」と間違われる子どもたち
    脳の発達の順番や生活習慣の改善など、改めて重要な情報を整理することができた。
    本文で触れられていた通り「発達障害もどき」という言葉がとてもしっくりきた。
    「もどき」を作り出しているのは、周囲の大人の無理解というのは何とも皮肉な話。
    正しい知識や関わり方を知るだけでなく、関わる大人自身の自己理解を深め...続きを読む
  • 高学歴親という病
    子どもは親に信じてもらいたい。
    軸がブレると子どももブレる。
    高学歴親の家族はレジリエンスが低い。

    同感です。
  • 「発達障害」と間違われる子どもたち
    発達障害に近い行動を見せる子どもたちをどのように支援したらよいか、本書は1つの手法として「規則正しい生活を送りよく眠ること」を紹介しています。非常にシンプルですがこの方法で子どもたちが普通の生活を送れるようになるという事が分かります。専門的な言葉はほとんどなく誰にでも分かる表現で構成されているため短...続きを読む
  • 山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る
    子育てを違う視点から見れて面白かった。
    山中教授も成田さんも色々な方と出会い、刺激を受け、目標を持ち様々な事を学びながら今に至っているように感じた。周りの人からの学びは自分の価値観を広げ、人として成長させてくれる。
    なので親が出来る事は挨拶が出来るとか自己肯定感を高めるとか基本的な事と子供の心を育て...続きを読む
  • 子どもにいいこと大全
    普段気をつけていて、すでに習慣になってることもあって嬉しい
    親に感謝

    私も子供には、体や脳の仕組みを理解してもらって、
    最大限の力を最小限の努力で引き出してもらえるようよりよい生活習慣を身につけてあげさせたいと思った
  • 高学歴親という病
    冒頭は少し微妙

    脳の発達段階
    原始人
    おりこう
    共感
    の順。おりこう を先にやろうとしてバランス悪くなる

    早寝早起き朝飯 を徹底して、そこは動かさない

    5歳までは原始人 自然ふれあい

    思ったほど悪くなかった
  • 高学歴親という病
    とても面白かった。高学歴親ならではの陥りがちな問題があるというのも納得感あった。子育ては心配を信頼に変えていくことだと言う考え方もよかった。あと、初めは原始人を育てるのを重視というのも納得感あり。
  • 高学歴親という病
    子供は親自身の鏡である。そう思って子育てしてきたが、それに加えて早寝早起きによる体の脳の発達も非常に重要と認識できた。
    一番重要なのは、子供の前では明るく元気に、かつポジティブに、だと思った。
  • 山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る
    サクッと読める子育て本。ただ、、前提があります。このお二人はなんと塾に行かずに医学部に合格された方です。(しかもお子さんたちも医学部へ)対談相手の成田先生は母親から褒められたことがないことに苦しみ、自律神経失調症ではないかと思われる症状に苦しみながらも、最終的には母親の代わりに家事をしながら医学部に...続きを読む
  • 山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る
    ほったらかしの大切さ
    ええかっこしいを捨てる
    自己肯定感✖️社会性✖️ソーシャルサポート「助けてと言える力」=レジリエンス(乗り越える力)
    早寝早起き朝ごはんが生活の基盤にあること
  • 山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る
    神戸大学医学部の同級生二人が子育てについて語る。あまり格式ばってなく気楽なムードの中に多くの金言。

    それぞれの未知で活躍したする同窓生。進んだ道は違えども会った瞬間学生時代に戻る。肩の力の抜けたガツガツしない対談だからこそ読者に伝わってくるものがある。
    得るところの多い一冊。
  • 山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る
    本屋でふと気になって読んでみたのですが、手軽に読めて内容もおもしろくて、そして何よりも山中さんと成田さんが関西弁で楽しそうに話しているのが心地よかったです。
  • 子どもにいいこと大全
    当たり前と言ったらそれまでですが、なかなか定着させるのは難しい内容もありました。 

    自律神経を整える重要性や整え方の説明がとてもわかりやすいです。

    危険や暑さ、寒さが自律神経には重要でついつい快適な環境に身をおきそですが、できそうなことを子供と一緒にやっていきたいです。
  • 山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る
    子育て本ということですが、人生教本としても良い本だと思いました。早寝早起き朝ごはんとか、相手が理解できないと判断するのではなく、相手に伝わらなかった自分が悪いと考えるとか、実践したいことだらけです。また再読したい本です。