成田奈緒子のレビュー一覧

  • 「発達障害」と間違われる子どもたち

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    子どもは、早寝早起き、原始人に!
    言葉の強さや文字に残る曲がった伝わり方などに細心の注意を払って誤解ないように作られた一冊。
    分かりやすく、読みやすい。悩むなら読めばいい。全ては解決しないが、道は開けるかと。

    それだけ発達障害、と言われることが衝撃的なことかと。そして今や「発達障害もどき」が多いと。

    保護者が、子どものことを「発達障害ですね」と言われた時のショックというか目の前真っ暗になる感じはなんとなく理解できる。そして告げた相手に攻撃的になるのも。
    そこにも言及し「お話ありがとうございます。ご迷惑をおかけしました」と言えるほどの冷静さを、と。
    よくぞ言ってくださった!コレ、本当大事かと

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    2024年08月12日
  • その「一言」が子どもの脳をダメにする

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    夫婦で共有して実行したい内容でした。
    子供を子供として扱うのではなく、一人の人間として付き合う事の大切さを感じさせられます。

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    2024年07月26日
  • 「発達障害」と間違われる子どもたち

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    無理矢理にでも朝早く起こさせることをやってみようと思う。発達障害を疑ったら、とりあえず読んでみては。

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    2024年07月18日
  • 「睡眠第一!」ですべてうまくいく

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    高学歴親の病から
    成田奈緒子さんの本にはまってしまった。

    とにかく寝る、起きる、食べるができてれば人間大丈夫ってのがこれでもかと書いてあります。軽妙な語り口がまた最高。

    睡眠最強説!ここまで振り切れないけど実践するぞ

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    2024年06月30日
  • 高学歴親という病

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    素晴らしくよかった!
    子育ては心配を信頼に変える旅。
    寝る、起きる、食べるの原始人の脳が基本。
    失敗しても生き抜ける心身の育成、そのサポートが親の本分。大切なこと、たくさん書いてあります。何度も読み返したい!

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    2024年06月21日
  • 気づいたら、親と同じことをしている 苦しかった「親の子育て」をくり返さない方法

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    思っていたよりも親と子の関係がスッと入って来て、親の存在が良くも悪くも大きすぎるなぁと考えさせられた
    自分の子に思い当たる節がありすぎる分、ぐさっとくる部分もあり

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    2024年06月03日
  • 子育てを変えれば脳が変わる こうすれば脳は健康に発達する

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    子どもだけじゃなく、親自身への投げかけも実行可能なものが多く、もう一度読み直そうかな、とも思える本。

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    2024年06月02日
  • その「一言」が子どもの脳をダメにする

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    びっっっっっっくりする位に、ダメとされる一言を子どもに投げかけていましたw

    一つ一つ裏付けとなるデータや研究を元に、説明されているため腑に落ちる内容が多かったです。

    「死ぬ、死なせない」のルールが守れていれば、忘れ物をしても、宿題をしなくても、テストの点数が悪くてもいいではないか。
    といったことが書かれていました。

    極論な感じがして、全て採用することしませんが、良い所は採用し、育児に役立てていきたいと思います。


    子どもに説明する時は、「ロジカルに」「フルセンテンスで」とのことです。
    自分を振り返ってみれば、「ちゃんと」「きちんと」「もう少し」など、大人がきいても10人が10人同じ考え

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    2024年05月16日
  • 「発達障害」と間違われる子どもたち

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    すごく当たり前のことを書いてある。この当たり前のことを実践するのが子育てとなると本当に難しい。
    この本の内容が当たり前の正しいことだと今一度認識して、子どもを見つめたい。

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    2024年05月15日
  • 「発達障害」と間違われる子どもたち

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    以前から私も子供に対する昨今の捉え方については、過剰だと感じていました。何を大切にすべきか?原始人育ては、本当に共感します。我が子が発達障がいかも?と心配になった保護者にもおすすめします。脳を育てなおせば、きっとそんな心配もなくなると思います。また、学校の先生方も理解が深まれば不登校問題も少しは解決するのではないかと期待します。

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    2024年04月03日
  • 山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る

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    読みやすくてためになる本でした。
    お二人の誠実なお人柄がにじみ出ている対談で、言葉が心にすっと入ってきます。

    山中教授のあとがきに、
    こどもが親にいちばん言ってほしい言葉として、
    「あなたのことを信じている。たとえ物事がうまくいかなくても、私たち親だけは最後まであなたを信じる」
    という言葉がありました。
    忘れないようにしたいと思います。

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    2024年03月21日
  • 高学歴親という病

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    すごく考えさせられた一冊。だからこそ高学歴じゃない(と思っている)親にも是非読んでほしいと思いました。なぜなら、本書では「リベンジ子育て」という言葉が出てきて、これはどの親にも当てはまる部分があると思うからです。子供が生まれてから、「子が頭良くなってくれたらな」「こんなことできるなんてもしかして天才かもしれない」なんてどの親でも1回は思ったことあるのでは?それは、自分ができなかったことを子供がクリアしてくれたらという思いがあるからです。そういう思いがでるのは自然なこと。でも、その思いが強すぎて関わりすぎるとうまくいかないという事例が紹介されています。

    ■自分の受けた教育が子供にとって最良では

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    2024年03月13日
  • 山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る

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    子供は親を意識して育つ
    柔道しろと医者になれを守ったのはすごい

    私も息子には、ほっとかれても不安にならず、自分の頭で考えてクリエイティビティーを発揮できる人間に育ってほしい

    2人の対談形式はとても読みやすく分かりやすかった

    対談の途中で、覚えておきたい金言名言集が挟んである
    時間がない人はここだけ読んでもいいかも
    でも、できたら全体を読んで、最後に金言集を読むようにして欲しい
    自分の中で響いた事と見比べてみて欲しい

    響く言葉多数でした

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    2024年02月23日
  • 「発達障害」と間違われる子どもたち

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    発達障害が急に増えたと思ったいたらこういうことか。ただ、鵜呑みにしてしまうのも良くないだろう。まずは、早寝早起きから。これが一番大事なことらしい。

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    2024年02月13日
  • 「発達障害」と間違われる子どもたち

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    ネタバレ

    タイトルが、最近気になっていたこと(身近に発達障害では?と感じる子供が増えたと感じていた)と重なったので読んでみた。

    ・寝かしつけが遅くなっている場合、早寝よりも、まずは早起きを習慣化させる(人にとって夜間の睡眠時間の確保はとても重要)
    ・発達障害の診断は医師のみが出来ること(生育の様子を知ることも必要。細かく定義されている。)
    ・発達障害のような症候があるのは、生活習慣のみが原因の場合もある
    ・脳が育つ順番は絶対に「からだの脳」→「おりこうさんの脳」→「こころの脳」
    ・「からだの脳」、「おりこうさんの脳」が育てば「こころの脳」は9歳ごろから発達する


    読んでみて良かった。生活のリズムを整

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    2024年02月10日
  • 山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る

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    山中教授のお話が共感出来るものが多かった。
    納得させられる、改めて子育てのあり方やゴールについて考えさせられた。

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    2024年01月23日
  • 高学歴親という病

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    子どもには成功談より失敗談を!
    そうかぁ、その通りだなぁと思った。
    善玉ストレスと悪玉ストレス。ストレスには2種類ある。確かに。覚えておこう。自ら与えたストレスこそ大事。

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    2024年01月18日
  • その「一言」が子どもの脳をダメにする

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     児童の悪いところをつい注意してしまう癖を、改善したいと思い、この本を手にしました。

     著者の豊富な経験をもとに、科学的根拠も分かりやすく書かれているので、納得することが多かったです。悪い言い方とよい言い方を挙げ、それにまつわるエピソードにそって書かれてあるので、すっと頭に入ってきました。
     また、2人の素晴らしい人間性が本から推察できたので、より共感できました。
     子どもを「信じる」ことの大切さを、改めて認識できました。

     【心に留めておきたいことば】
    ・子育てとは、「心配100%/信頼0%」の子どもを、日々の家庭生活の中でコミュニケーションを取りながら成長させ、「心配0%/信頼100%

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    2023年12月30日
  • 改訂新装版 子どもの脳を発達させるペアレンティング・トレーニング 育てにくい子ほどよく伸びる

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    よい育児書でした。
    著者を知ったのは実は別の本なのですが、そちらはまだ予約待ち。予約時に存在を知ったこちらの本の順番が先に回ってきました。

    本書によるとペアレンテイングとは「ただの育児というニュアンスではなく、脳を育てる順番とバランスを強く意識して、親が子どもに生活の中で関わっていくということ」だそうです。
    「いっしょに暮らす大人自身の『物事の捉え方』『発する言葉の内容』『子どもに見せる表情』『子どもとの遊び方』など、すべての関わりが子どもの脳の育ちに影響する」ということで、親がとにかく笑顔でポジティブな言動をすること。それを日々、子どもに見せ続けることが子どもの良い脳を育てていくというもの

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    2023年12月18日
  • 山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る

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    ネタバレ

    •今の世の中知識を得てその知識を使って何を想像するかが求められている。

    •失敗は「身から出たサビ」と「おかげさま」。
    自然にそう思える人がきっと、立ち直れる。ついつい逆になっちゃうでしょ。うまくいったら「俺が頑張ったからだ」って思って、うまくいかないと「みんなが手伝ってくれないからだ」とか思っちゃう。そう考えてしまうと、うまくいかなくなったときに解決策がないというか、立ち直る術がなくなっちゃう。

    という言葉が印象的でした。育児に正解を求めず、私たち親だけは信じると子供との信頼関係を築くことが大切なんだと思いました。

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    2023年11月03日