成田奈緒子のレビュー一覧

  • 高学歴親という病

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    素晴らしくよかった!
    子育ては心配を信頼に変える旅。
    寝る、起きる、食べるの原始人の脳が基本。
    失敗しても生き抜ける心身の育成、そのサポートが親の本分。大切なこと、たくさん書いてあります。何度も読み返したい!

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    2024年06月21日
  • 気づいたら、親と同じことをしている 苦しかった「親の子育て」をくり返さない方法

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    思っていたよりも親と子の関係がスッと入って来て、親の存在が良くも悪くも大きすぎるなぁと考えさせられた
    自分の子に思い当たる節がありすぎる分、ぐさっとくる部分もあり

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    2024年06月03日
  • 子育てを変えれば脳が変わる こうすれば脳は健康に発達する

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    子どもだけじゃなく、親自身への投げかけも実行可能なものが多く、もう一度読み直そうかな、とも思える本。

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    2024年06月02日
  • その「一言」が子どもの脳をダメにする

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    びっっっっっっくりする位に、ダメとされる一言を子どもに投げかけていましたw

    一つ一つ裏付けとなるデータや研究を元に、説明されているため腑に落ちる内容が多かったです。

    「死ぬ、死なせない」のルールが守れていれば、忘れ物をしても、宿題をしなくても、テストの点数が悪くてもいいではないか。
    といったことが書かれていました。

    極論な感じがして、全て採用することしませんが、良い所は採用し、育児に役立てていきたいと思います。


    子どもに説明する時は、「ロジカルに」「フルセンテンスで」とのことです。
    自分を振り返ってみれば、「ちゃんと」「きちんと」「もう少し」など、大人がきいても10人が10人同じ考え

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    2024年05月16日
  • 「発達障害」と間違われる子どもたち

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    すごく当たり前のことを書いてある。この当たり前のことを実践するのが子育てとなると本当に難しい。
    この本の内容が当たり前の正しいことだと今一度認識して、子どもを見つめたい。

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    2024年05月15日
  • 「発達障害」と間違われる子どもたち

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    以前から私も子供に対する昨今の捉え方については、過剰だと感じていました。何を大切にすべきか?原始人育ては、本当に共感します。我が子が発達障がいかも?と心配になった保護者にもおすすめします。脳を育てなおせば、きっとそんな心配もなくなると思います。また、学校の先生方も理解が深まれば不登校問題も少しは解決するのではないかと期待します。

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    2024年04月03日
  • 山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る

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    読みやすくてためになる本でした。
    お二人の誠実なお人柄がにじみ出ている対談で、言葉が心にすっと入ってきます。

    山中教授のあとがきに、
    こどもが親にいちばん言ってほしい言葉として、
    「あなたのことを信じている。たとえ物事がうまくいかなくても、私たち親だけは最後まであなたを信じる」
    という言葉がありました。
    忘れないようにしたいと思います。

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    2024年03月21日
  • 高学歴親という病

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    すごく考えさせられた一冊。だからこそ高学歴じゃない(と思っている)親にも是非読んでほしいと思いました。なぜなら、本書では「リベンジ子育て」という言葉が出てきて、これはどの親にも当てはまる部分があると思うからです。子供が生まれてから、「子が頭良くなってくれたらな」「こんなことできるなんてもしかして天才かもしれない」なんてどの親でも1回は思ったことあるのでは?それは、自分ができなかったことを子供がクリアしてくれたらという思いがあるからです。そういう思いがでるのは自然なこと。でも、その思いが強すぎて関わりすぎるとうまくいかないという事例が紹介されています。

    ■自分の受けた教育が子供にとって最良では

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    2024年03月13日
  • 山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る

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    子供は親を意識して育つ
    柔道しろと医者になれを守ったのはすごい

    私も息子には、ほっとかれても不安にならず、自分の頭で考えてクリエイティビティーを発揮できる人間に育ってほしい

    2人の対談形式はとても読みやすく分かりやすかった

    対談の途中で、覚えておきたい金言名言集が挟んである
    時間がない人はここだけ読んでもいいかも
    でも、できたら全体を読んで、最後に金言集を読むようにして欲しい
    自分の中で響いた事と見比べてみて欲しい

    響く言葉多数でした

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    2024年02月23日
  • 「発達障害」と間違われる子どもたち

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    発達障害が急に増えたと思ったいたらこういうことか。ただ、鵜呑みにしてしまうのも良くないだろう。まずは、早寝早起きから。これが一番大事なことらしい。

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    2024年02月13日
  • 「発達障害」と間違われる子どもたち

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    ネタバレ

    タイトルが、最近気になっていたこと(身近に発達障害では?と感じる子供が増えたと感じていた)と重なったので読んでみた。

    ・寝かしつけが遅くなっている場合、早寝よりも、まずは早起きを習慣化させる(人にとって夜間の睡眠時間の確保はとても重要)
    ・発達障害の診断は医師のみが出来ること(生育の様子を知ることも必要。細かく定義されている。)
    ・発達障害のような症候があるのは、生活習慣のみが原因の場合もある
    ・脳が育つ順番は絶対に「からだの脳」→「おりこうさんの脳」→「こころの脳」
    ・「からだの脳」、「おりこうさんの脳」が育てば「こころの脳」は9歳ごろから発達する


    読んでみて良かった。生活のリズムを整

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    2024年02月10日
  • 「発達障害」と間違われる子どもたち

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    元小学校教員の立場、また子を持つ親として「もっと早く出会いたかった!」と思える本でした。

    小学校で年々見られる「グレーゾーン」の子の増加がとても気になっていました。その理由は何か、脳科学からの視点、そして35年精神科医として児童・生徒とそのご家庭と接してきた著者の経験を踏まえて知ることができました。

    特に脳の三段階の成長の話は大変勉強になりました。

    子どもの脳の成長、あるべき段階については子どもに携わる方全てに読んでいただきたい内容でした。

    大変おすすめです。

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    2024年01月23日
  • 山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る

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    山中教授のお話が共感出来るものが多かった。
    納得させられる、改めて子育てのあり方やゴールについて考えさせられた。

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    2024年01月23日
  • 高学歴親という病

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    子どもには成功談より失敗談を!
    そうかぁ、その通りだなぁと思った。
    善玉ストレスと悪玉ストレス。ストレスには2種類ある。確かに。覚えておこう。自ら与えたストレスこそ大事。

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    2024年01月18日
  • その「一言」が子どもの脳をダメにする

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     児童の悪いところをつい注意してしまう癖を、改善したいと思い、この本を手にしました。

     著者の豊富な経験をもとに、科学的根拠も分かりやすく書かれているので、納得することが多かったです。悪い言い方とよい言い方を挙げ、それにまつわるエピソードにそって書かれてあるので、すっと頭に入ってきました。
     また、2人の素晴らしい人間性が本から推察できたので、より共感できました。
     子どもを「信じる」ことの大切さを、改めて認識できました。

     【心に留めておきたいことば】
    ・子育てとは、「心配100%/信頼0%」の子どもを、日々の家庭生活の中でコミュニケーションを取りながら成長させ、「心配0%/信頼100%

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    2023年12月30日
  • 改訂新装版 子どもの脳を発達させるペアレンティング・トレーニング 育てにくい子ほどよく伸びる

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    よい育児書でした。
    著者を知ったのは実は別の本なのですが、そちらはまだ予約待ち。予約時に存在を知ったこちらの本の順番が先に回ってきました。

    本書によるとペアレンテイングとは「ただの育児というニュアンスではなく、脳を育てる順番とバランスを強く意識して、親が子どもに生活の中で関わっていくということ」だそうです。
    「いっしょに暮らす大人自身の『物事の捉え方』『発する言葉の内容』『子どもに見せる表情』『子どもとの遊び方』など、すべての関わりが子どもの脳の育ちに影響する」ということで、親がとにかく笑顔でポジティブな言動をすること。それを日々、子どもに見せ続けることが子どもの良い脳を育てていくというもの

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    2023年12月18日
  • 高学歴親という病

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    ネタバレ

    私は全く高学歴ではないですが、周りを見ていると学歴があった方が選択肢も増え、収入も高い人が多いと感じていました。
    そんな成功した人や成功することを目指しストイックに勉強してきた人が親になって陥ってしまう可能性がある子育てについて書かれていて興味深かったです。
    子供を条件付きで愛したり、子供を信頼せず干渉•矛盾•溺愛をしてしまったり、適切な経済教育をほどこさなかったり...私も気をつけよう!と思うことがたくさんありました。

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    2023年11月16日
  • 山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る

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    ネタバレ

    •今の世の中知識を得てその知識を使って何を想像するかが求められている。

    •失敗は「身から出たサビ」と「おかげさま」。
    自然にそう思える人がきっと、立ち直れる。ついつい逆になっちゃうでしょ。うまくいったら「俺が頑張ったからだ」って思って、うまくいかないと「みんなが手伝ってくれないからだ」とか思っちゃう。そう考えてしまうと、うまくいかなくなったときに解決策がないというか、立ち直る術がなくなっちゃう。

    という言葉が印象的でした。育児に正解を求めず、私たち親だけは信じると子供との信頼関係を築くことが大切なんだと思いました。

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    2023年11月03日
  • 「発達障害」と間違われる子どもたち

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    ネタバレ

    自立とは、自分で生活を回すために社会の中でコミュニケーションをとり、自分に必要なものや助けがあればそれを他者から受け取って、それを使って生きていくこと。
    発達障害もどき流行ってる今、まずは生活習慣の立て直しが重要、早寝早起きで親も子も睡眠を十分に取れば心も安定する。
    親も、自分の楽しみの時間はあきらめて、1人で家事や仕事のすべてを抱え込んでしまうのは、良い頑張り方ではない。
    親がやるべきことは、自分がまっとうに生きる姿を通して、子どもを導くこと。

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    2023年10月25日
  • 「発達障害」と間違われる子どもたち

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    ◎よかった点
    ・子どもの脳の発達のためには規則正しい生活リズムが必要であることを再認識できた
    ・脳のように複雑な仕組みのものでもわかりやすく解説してある
    ・発達障害と診断されても、本書に書かれていることを実践すれば、症状が緩和されることも
    ・子どもの行動を初めて指摘されたら、パパママが最初に読むべき本
    ・保育士、学校の先生が最低限知っておくべき発達障害の知識がわかる
    ・子どもの気になる行動が子どもの脳や神経の問題なのか?環境によるものなのか冷静に判断できるようになる
    ◎悪かった点
    ・生活習慣を改善する気や余力がない場合、本書を読むことで子育ての不安が募ってしまう
    ・本書の内容を実践するためには

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    2023年10月16日