成田奈緒子のレビュー一覧
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教員という立場から読ませていただいた。発達障害という言葉が1人歩きしている感覚は現場に立っていても感じる。子どもの育て方に悩む家庭は多々ある。「発達障害」という診断をもらうことで、「安心しました」「やっぱりそうでした」と安堵の声をもらす家庭も少なくはない。一定の型にはめることで、必要な支援が見えやすくなったり、子ども本人の特性として受け取ることができるからだろう。
一方で、そのような家庭に生活改善からしてみてはいかがですか?という提案をしても聞いてもらえないことも多いだろう。できることは散々やったんです。と言われることもある。
家庭と教育の現場が同じ方向を向いて、子どもの発達と確かな成長のためにできることはなにか。考える一片となった。 -
Posted by ブクログ
子どもの勉強。。。
取り返しのつかないことになったら怖くて放置できない…。その考え方が親としてもはやダメなのか???
試しに本人に任せてみたら、やっぱり全然勉強せず、持ち帰ってきた漢字テストは2点だった。
やっぱりダメかと前日一緒に復習したら、次の漢字テストは8点で…親が横で教え込むスタイルに戻ってしまった。
本当に早寝早起きだけで済むなら楽なことはない。
でもそれで落ちこぼれて本人の自己肯定感がズタボロになり、卑屈な性格になってしまったら?
どうせ自分はダメだと何でも諦める人間になってしまったら?
そしたらどうしたらいいんだろう。
きっと早寝早起きだけじゃない、プラスアルファの親としての態度なり構えなりがあるはずだ。
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Posted by ブクログ
身体が未発達の状態で、睡眠時間を削ってまで幼児教育に取り組むなかれ。
5歳まではできれば19時に寝て、10時間くらいは寝よう。
スマホやテレビは5歳まではできるだけ与えない。
→身体を育てる5歳とか小学校低学年で睡眠時間を削るなど、脳をきちんと育てないと高学年以降、反抗的になったり不登校になったりと色々と弊害が出てくる。
<その他ポイント>
・干渉、矛盾、溺愛
矛盾の例)
名門中高一貫校の娘が不登校になった母「どこの中学でもよい」と言いつつ、転入手続きをしようとしない≒本当は中高一貫校に居続けてほしい。
・子どもが育つにつれて心配から信頼へ割合を変えていく
例)いつまでも信頼できないために、過干渉になって、子どもは大きくなっても自立できないまま。
→小学中学年以降の子どもに鍵を預けられない、電車の切符を預けられない、お小遣いも与えたらすぐ使ってしまうだろうということで都度お金を渡してしまう。
・金銭感覚を養うためにお小遣い制を -
Posted by ブクログ
「高学歴」とあるが、親なら子育て悩みはつきもの。
ただ高学歴だからこそ、
・子どもにも一定レベル以上の知能を求めたくなる。
・高学歴=安定した収入→ 子どもにお金をかけられる。
・社会性をもつ、世間体を気にする。枠からはみ出さない。
親がどれだけ高学歴だろうと、子育てにかんしては未知の世界で、子どもの個性はさまざま。親の思ったとおりにはならない。
子どもに衣食住を提供して、生活の基本、寝る・食べるをしっかりする。原始人の生活という言葉が印象的。
親があれこれ手を焼きすぎ。(ここは自分も反省して試行錯誤中)
興味深かったのが「相手のこころを読める子」。
出てきた『語用論』は初めて知った。
ーー(引用)ーー
自閉症の特徴として「語用論の理解が先天的に障害されている」
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語用論を調べると、会話の意味合い、コミュニケーション能力みたいなものを考えるようだ。
例を挙げると、
A:この部屋は寒いね。
B:じゃあ暖房つけようか。
Aの気持ちを汲みとって対応できる能力。
言葉どおりを受け取って「ボクは寒くないです。」とかなってしまうと、会話がギクシャクしてしまう。
この能力はすごく大事だと思った。
親は心配して、つい手を出し口を出してしまうが、失敗人生経験。失敗したからこそ痛い目にあい学ぶこともある。
つまづいても、その子をありのまま受け止める、親が大きな愛で待っているという安心感を与える。
言葉ではかんたんに言えるが、なかなか大きな器がないとできない。
まさに『子育ては「心配」を「信頼」に変える旅』。
うちは高学歴にはほど遠いが、反省ポイントは多々あった。子育ての戒めにしていきたい。