成田奈緒子のレビュー一覧
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ネタバレ発達障害かもと疑われたら、または疑う前にやることとして、とにかく睡眠と規則正しい生活が大切なのだと終始一貫した主張で非常にわかりやすい。
当たり前のことしか言っていないが、その当たり前をやるのが実は1番大変だったりする子育て。
習い事をさせるよりも前にまず、親としてすべき事思い出させてくれました。
かなり極論ですが自分は筆者のいう発達障害もどきは
生活習慣を整えても問題行動が変わらない→本当の発達障害
生活習慣を変えたら改善した→発達障害もどき
と捉えました。
正しいような正しくないような半信半疑な気持ちですが、規則正しい生活が大切なのは間違いないので試してみる価値はあるかもしれないなと思いました。 -
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まぁ、そういう対応したらそうなっちゃうよなーってことが相談者の実体験ベースで語られてるし、当てはまることもありこれを多くの家族が実践したら幸福度は上がると思うが、無意識で子供に悪い接し方をしている人は本をとらないんだろうなと思う。ここにジレンマがある。
内容としては、家庭の事と外のこと(学校や塾での評価)を切り分けるべきと。家庭内で絶対に守るべき、軸(生き方の方針的な?)は3つくらいにしておく。生死に関係すること、生活習慣を守ることとあと一つくらいとの主張。例えば「卑怯なことをしない」とか「嘘をつかない」とかかな?
テストで80点以上取ったらご褒美を上げるは絶対にNGとのこと。自分価値観で頭ごなしに否定もダメ。やっぱり子供を親の分身ではなくしっかり個として存在を認めてあげて尊重する精神ですね。他人以上自分の分身未満の他人に近い接し方なのかな? -
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本書は、子育て情報過多の現代において、少しでも楽に笑顔になって子育てができるようにとの著者の願いからつくられたものであるという。事例を基に、誤解→解説→ポイントとまとめられており、読みやすい構成になっている。自分自身、誤解していた事例が様々あり、気づきが多くあった。
【メモ】
○はじめに
●親は「社会の中で生きている」ことを常に考え「利他的」であることを心がける。
●社会は「おかげさまで」「ありがとう」「ごめんなさい」でできている。
●このことがからだの芯に染みついて自然に行動できる大人に育て上げることが、子育ての最終目標である。
●親が必死で見本となる行動と言葉を子どもに見せ続ける。
○各章
●誤解1:早期教育するほど賢い子になる
→脳には育つ順番があり、変わることはない。
→「からだの脳」を土台に、「おりこうさんの脳」「こころの脳」と育つ。
●誤解5:自立のため、何でも一人でできるようにする
→「誰か助けて!」と言える力、レジリエンスがあり、周囲に頼れることが重要。
●誤解6:たくさん読み聞かせすれば、賢い子が育つ
→言葉のアウトプットが大事。辛抱強く待ち、対話することで前頭葉が活性化する。
●誤解18:欲しがるものは、なるべく買ってやる
→欲しいものには、まず共感。その上でロジカルに話し合い、対話の中で「こころの脳」を育てるように意識する。
【目次】
第1章 発達への誤解
第2章 生活習慣への誤解
第3章 コミュニケーションへの誤解
第4章 「子どもと社会」への誤解 -
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本書は、子育て科学アクシスという子育て支援組織を運営している著者が、脳科学の理論を深化させた「ペアレンティング・トレーニング」という理論を基に、「科学的に正しい、子どもの脳をよりよく育てる言葉がけ」をテーマに書かれたものである。NGな言葉に対し、OKな言葉、エピソードを基にその理由が説明されていて、勉強になる。子どもの成長につれ、どのような言葉がけがよいのかわからないことが増えてきたため、「ロジカルにフルセンテンスで」など、本書の内容を参考にして実践していき、子どもの可能性(成長・発達)を伸ばしていきたいと思う。
【メモ】
○序章
●子どもの脳が育つステップ
①からだの脳(0~5歳くらいまでの間に育つ)
→本書は「言葉」がメインテーマであるが、からだの脳という土台がしっかり作られていることが前提
②おりこうさんの脳(6~14歳を中核に大きく育つ)
③こころの脳(10~18歳に最も盛んに育つ)
●ペアレンティング・トレーニング(親が子どもに行う脳育ての生活環境づくり)
①ブレない生活習慣を確立する
②調和が取れたスムーズなコミュニケーションを図る
③親子がお互いを尊重して協力し合う体制をつくる
④怒りやストレスの適切な対処法を共有する
⑤親子が楽しめるポジティブな家庭の雰囲気をつくる
⑥親はブレない軸を持つ
→①によって、「からだの脳」をしっかりと育てる環境を確立させる。
→②~⑥は、親が子どもにどのような「言葉」をかけるのかが重要。
○各章
●「ほめる」のではなく成長を発見して「認める」
●「あいまい言葉」は脳の成長を阻害
→「ロジカルに」「フルセンテンスで」が基本
●「大丈夫」は根拠のない「雑な言葉」
→「なぜできるのか」を論理的に伝える
【目次】
序 章 子どもの脳はどのように育つのか
第1章 子どもの「自律」を奪う言葉
第2章 子どもの「自信」を奪う言葉
第3章 子どもの「考える力」を奪う言葉
第4章 子どもの「社会性」を奪う言葉
第5章 子どもの「脳」をダメにする言葉 -
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本書は、大学の同級生であるという著名な医師のお二人が、子育てをテーマとして対談されたものである。大学時代のお話、ご自身の子育ての経験談や考え方などについて、お二人のさっぱりとした雰囲気の対談内容が記されている。その中から、感謝のこころ、ポジティブさや力強さといった人間性を感じることができ、何だか勇気づけられたような気持ちになった。著者の他の本も読んでみたいと思う。
【メモ】
●レジリエンス=乗り越える力
・つらい出来事があったとしても、しなやかに対応して生き延びる力のこと。
・どう鍛えるのか?感謝のこころ。
【目次】
第1章 「ほったらかし」が子どもを伸ばす
第2章 親子で「ええかっこしい」をやめる
第3章 良い習慣が脳を育てる
第4章 常識を疑える子どもに育てる
第5章 レジリエンスを身につけさせる
第6章 しぶとい子どもは目線が違う -
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とにかく寝ろ!!(byテストステロンさん)の言葉を思い出した一冊。著者はiPS細胞でおなじみの山中教授の医大時代の同級生でも知られています。(共著もあります)この方は、小児科医かつご自身の事業としてたくさんの子供達の問題に関わってこられ、その知見を複数の本にしています。冒頭あるいは他の方の感想にもあるように、「すべて」納得はできないし、実現は無理ゲーなものもあると思われます。でも、その家庭でできる範囲で取り組もうとすることはやってみてもいいのかなとおもいました。
■早く寝ろ
親も子供も早く寝ることがとにかく推奨されています。睡眠時間が短いと大人も子供も悪影響が盛り沢山とのこと。大人向けだと、樺沢紫苑さんや、テストステロンさんなども睡眠の大切さを語っていますので興味がある方はこの方々の本も読んでみてもいいと思います。ただ、幼児8時就寝ってのは難しい。布団には入るけど寝ないのが我が家。塾に行っている場合は無理ゲーだけど?なお、著者の家庭では睡眠を優先し塾には行かずに中学受験。そして一浪して医学部に合格されています。
■子育ては心配を信頼に変える旅
著者の別の著作でも語られています。講演会でもお話されるキーワードだそうです。世の中、信頼に変えられない親の多いこと!!(わたしも)それは、30代息子に対してもそういう親もいるのではと周りを見て思います。小学4年になったら家の鍵をなくされるかもしれないことを覚悟して渡し、一人で帰らせる。。。あなたの子供にできますか?
■タイトルがひっかかる
「誤解」という言葉。正解があるみたいです。「人生に正解はない」とかそういう言葉もあるくらいなので子育てにも正解はないとは思います。ただ、著者はとにかく睡眠不足で心身の調子を崩した子どもたちをたくさん見てこられ、生活リズムを整えることで改善されてきたので、生活リズムを整えることは「正解」というイメージがあるのでしょう。そういう意味で本書を読み進めるのが「誤解」せず本書をよむコツだと思いました。 -
Posted by ブクログ
タイトルの通り、脳と体にいいことを教えてくれる絵本。
ストーリー仕立てではなく、端に大人向けの解説が書いてあるので育児書に近いかも。
こんなことをしたら……NO!
これをすると、こんな良くないことが起きるから、
こうしようね。
の繰り返し。最後まで。
割と分厚いので、たぶん子供は途中で飽きると思う。
どちらかというと大人向けで、ルールブックみたいな感じにすると良いかもしれない。
たとえば、子供が朝起きない時に、この本を読んでなぜ朝起きた方が良いのか説明する。
次に起きられなかった時にまたこの本を見せて、「どうして朝起きないといけないんだっけ?」とか言いながら、再確認する感じ。
いっぺんに全部読めると思わない方が良い。
あと、子供が「なぜ親はそうさせたがるのか」知るとしらける可能性もあるな〜と思いつつ読んだ。
料理させると良いみたいなくだりがあるのだが、子供にとっては脳の発達がどうというより家族と料理する喜びや、家族にとって良いことをしているという自負が大事だと思うのだが、それとは別視点で親が捉えている(子供である自分の脳の発達のために料理をさせている)と感じたら、萎えるかも。
見せるべきか考えた方が良いページだなと思った。
おすすめ年齢は4・5歳から。
になっているが、先述した通りほぼ育児書で長いので読み聞かせには不向き。
飽きたらやめるくらいの気持ちで読みましょう。
それと例題が学校に通っている設定なので、小学校上がってからでも良いかも。
4歳の子に早起きの大切さとか説いてもその時にはわからないとは思うが、こういうのは小さい頃から繰り返し伝えるのが大事だとも思うので、まぁこのくらいのおすすめ年齢か、という感じ。