成田奈緒子のレビュー一覧

  • 「発達障害」と間違われる子どもたち
    こだわりがあったりすぐにキレたりする子がいると、発達障害では?という風潮が気になっていました。まずは睡眠をしっかりとることと家庭環境を整えることを自分も頑張りたいと思います。
  • 高学歴親という病
    ●3大リスクは「干渉・矛盾・溺愛」
    ●子育ては「心配」を「信頼」に 変える旅
    ●反抗期がないのは危険信号
    ●子どもを信頼できない3つの理由
    ●高学歴偏重親の 「リベンジ型子育て」
    ●金銭感覚がズレている高学歴親
    ●習い事よりも大切なことがある
    ●ゼロ歳児にこそ語りかけよう
    ●「引きこもり」は予防でき...続きを読む
  • その「一言」が子どもの脳をダメにする
    子どもを信頼する。
    子どもに自信を持たせる。
    子どもに失敗から学んでもらう。
    そんな言葉がけが必要。

    子どもの自主性とかやる気とか、モチベーションを上げて色んなことに挑戦する手助けが出来るように努力したい。
  • 山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る
    「ありがとうとごめんなさいがきっちり言えて、人に寄り添えて、人の心をきちんと読みとれる人になれたら、どんな職業になっても絶対成功していく。」

    「子どもは早寝早起きさせて、ちゃんと朝ごはんを食べさせていれば全てうまくいく」

    レジリエンス=乗り越え力
    「乗り越える力って「自己肯定感」「社会性」「ソー...続きを読む
  • 山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る
     親が子をある程度放っておくこと、早寝早起き朝ごはん、困ったときに周りに助けを求められること、何でも話し合える信頼感がある親子関係の構築、乗り越える力をつけるための3要素(自己肯定感・社会性・ソーシャルサポート)など。対談形式なので、じゃあ具体的にどのようにすれば良いかというレクチャーは不充分。必要...続きを読む
  • 高学歴親という病
    高学歴なだけに認知能力に特化して幼少期から過剰な勉強をさせ、子どもの脳に悪影響を与える親の話。
    まずは体の脳で、早寝早起き朝ごはん
    次におりこうさん脳で、学校だけでない好奇心
    次は心の脳で、人の気持ちがわかる力

    これができたら、子育てはうまく行っていると。
    うちはそういう意味では大丈夫なのかな?
    ...続きを読む
  • 「発達障害」と間違われる子どもたち
    子どもにとって、大人にとっても生活リズムの安定は大事。寝る、食べる。当たり前といえば当たり前だが、本書に出てくるように出来ていない子がいるのも現実。中には驚くような生活を送っている子も。。それを改善するだけで、落ち着く子がいるということがわかった。


    しかし、子育て真っ最中の立場で考えると、睡眠時...続きを読む
  • 「発達障害」と間違われる子どもたち
    まだ診断のついていないお子さんがたくさん来る発達支援の現場で働いているものとしては、書かれている内容はよく分かります。この早寝早起きの生活をできないご家庭もあり、昔から言われているような生活習慣への立て直しが、子どもの心身に及ぼす良い影響を世のお母さん方に改めて知らせる役割があるのでしょう。立派な原...続きを読む
  • 子どもにいいこと大全
    成田先生のことは、山中教授との対談本で知りました。
    睡眠をとても重視されているのを知り、わが家も幼児期の今のうちに生活リズムをしっかり整えたいと思い、読みました。
    分かりやすくまとめられていて、今日から実践できそうなこともたくさん。
    参考になりました。
  • 「発達障害」と間違われる子どもたち
    積み重ねてきた研究からの書物だろうけれど、
    客観性のあるデータ等が乏しい。
    エピソードはそこそこ載っているので、悩み始めた親向けかなぁという印象。
    先生向けの部分もあるけれど、押さえておきたい超基礎基本。

    教師が家庭の生活リズムまで立ち入って話なんか、今時しづらいよね?

    とはいえ、この本をすすめ...続きを読む
  • 「発達障害」と間違われる子どもたち
    最初は極端な例ばかり出てくると思って読んでいたが、全体を通して発達障害関係なく、睡眠が大事という事が書かれていた。

    子どもだけじゃなく、大人も睡眠が大切。

    それとあまり叱らない事。
  • 高学歴親という病
    子育て本としての目線は面白いと思う。内容として心に残ったのは
    ・子育ては心配を信頼に変えてゆく旅のようなもの
    ・睡眠時間を確保することの大切さ
    よく寝て、信頼されていると言う状態にすることが大切なんだと…シンプルです。
  • 「発達障害」と間違われる子どもたち
    発達障害が疑われたら、まずは生活習慣の見直しを。特に睡眠は超大事。とにかく早寝早起き。シンプルでよかった。

    あとはしっかり食べてしっかり寝る。困った時は誰かに相談し、危険が迫ればそこから逃げる。「ありがとう」「ごめんなさい」をしかるべき時に言う。
  • 高学歴親という病
    著者は医師であり山中伸弥氏と共著があるが、専門家としての見解というよりは自分の子育てや著者が主催する子育て支援事業での個別の経験をふまえた体験談をまとめたような本。時々自分の子育ての自慢が入るところがある。参考になる記載はあるけど書籍としてまとめるほどの内容でもない。新書ならではの編集が甘い本。もっ...続きを読む
  • 高学歴親という病
    まずはちゃんと寝て動いて食べるという生活の根幹を身につけられるかどうか。
    そこが整えばあとは自然に着いてくる。
  • 山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る
    iPS細胞の山中教授と、同級生の方の対談。最初みたときは、それほど興味を惹かれなかったんだけど、対談相手の成田さんって、特別支援教育とかもやっているんだね。自分のこれまでやってきたことに微妙に近いものだから、けっこう面白く読めた。たいはんはまぁお二人の若い頃の思い出話、という印象が強いんだけど、問題...続きを読む
  • 山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る
    そこまで深い話はなく、それぞれの生い立ちを知りながら、子育ての基本の基を考える、という感じ。軽めで語られるが、子供に任せる、自立心を育てることの実践はとても難しいと思う。
    レジリエンスは感謝によって鍛えられる、というのは面白かった。
  • 山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る
    山中先生しか存じ上げなかったので、成田先生の毒親チックエピソードには辟易してしまうが、山中先生のお人柄がしれたのは面白かった。陰キャだと思ってたけど陽キャなんだなと(笑
    全然違う方向からiPSにつながってくのは不思議な縁だなと思うし、
    あとは成田先生が早寝早起き朝ごはんの重要性。それだけやっとけば大...続きを読む
  • 子どもにいいこと大全
    2023/3/2
    5歳児くらいからの子供を想定しているが冷え性の大人も真似したい内容。早寝早起きで朝に排便があるのは憧れ。
  • 山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る
    「高学歴親という病」という本に興味を持ったので、同じ著者である成田奈緒子さんの本ということで読んでみました。
    大学の同級生のお二人がフランクに自分の子供時代や子育てのことについて語り合う内容で気軽に読めました。
    感想としては、山中教授は控えめで正直な人柄で好人物だな、というのが一番でした。
    ただ、こ...続きを読む