あらすじ
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子どもの自律神経をととのえ、免疫力をアップさせる生活習慣を62個集めました。親子で実践して、ウイルスにも負けない体に!
今春に続いた休校・休園の影響ですっかり生活リズムが乱れ、朝すっきり起きられない、なんだかいつも不機嫌、食事の時間におなかがすかない、寝つきが悪い……etc.そんな子どもが急増しています。
それらの“なんとなくすぐれない”症状、じつは自律神経の乱れと関係があるかもしれません。
本書では子どもの自律神経を整える“いいこと習慣”を、生活リズム、睡眠、食、運動などの様々な切り口からご紹介。子どもだけでなく、親子で実践することで、自律神経の働きが整い、朝はしゃきっと起き、昼は集中して活動し、夜になると眠くなってぐっすり眠れる健康的な毎日が手に入ります!
子どもの生活リズムの乱れが気になる、昼間なのにぼーっとしている、食が細くなっているなどが気になったら、ぜひ本書で紹介する“いいこと習慣”を実践してみてください。
成田 奈緒子(ナリタナオコ):小児科医、発達脳科学者、文教大学教育学部教授。「子育て科学アクシス」代表。神戸大学医学部卒。『「睡眠第一!」ですべてうまくいく』(双葉社)、『早起きリズムで脳を育てる』(芽ばえ社)など生活リズムや脳育ての著書多数。
石原 新菜(イシハラニイナ):イシハラクリニック副院長で、漢方医療、自然療法などにより、治療にあたる。分かりやすい医学解説に定評があり、テレビなどのメディアで活躍中。東洋医学にも詳しく、冷えやしょうがの著書も多数。11才と9才女児の母。
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Posted by ブクログ
電子書籍で読んだのですが、紙でも購入して手元に置いておきたいと思いました。
当たり前のようなことだけれど、ないがしろにしているようなことを分かりやすく書いてくれています。子供のため、自分のために、少しずつ習慣化できたらいいなと思いました。
Posted by ブクログ
成田さんの本は4冊目(今回は成田さんお一人の本ではありませんが)。
自律神経方面からのアプローチがテーマの本です。
さすがに4冊目ともなると我が家では既に習慣となっていることもありましたが、それはそれで改めて確認できてよかったです。
もちろんうっかり忘れていたこと、本書で新たに学べたことも色々ありました。
寝る前の精油や簡単なヨガ、バランスボールを日常使いさせる等、私自身の思い付きで取り入れていたことが本書で紹介されていてので自信を持って継続できるなと安心しました。
「子育てのゴールは子どもの自立。自分で考え、自分で選んで行動できるようになること。あれもこれもと先回りして与えるのではなく、子どもが自分で考えられるように待つことが大事」
自分で考えられる人になってほしいし、子どもにもそう伝えてはいるけれど、これを日常的に徹底するのが私には難しく当面の課題と認識しました。
自分の子育て、これでいいんだっけと思った時だけでなく定期的に読んで安心したり反省したり刺激を得たり、これからも成田さんと佐々木んの育児書にはお世話になる予定です。
Posted by ブクログ
自律神経を整えることが大事なのは、
子供も一緒。
→そのためには「五感への刺激」と「生活リズム」
乳幼児期とは、動物的本能を育てる時期。
なので、5,6歳までは動物だと思って子育て
というのには思わず笑ってしまった。
小学校低学年までは習い事よりも基本の生活を大事に!ひとつひとつは当たり前のことだけど、生活を整えるきっかけにしよう、と思った。
Posted by ブクログ
これから出産でまだ大人だけの生活だけど、この本に近づけるような生活進めていこうかな。
とりあえず今日は朝ごはんは間に合わなかったので、昼ごはんから王様にしてみました。
Posted by ブクログ
読みやすく一気に読んでしまった一冊。
ごくごく当たり前のことが書いてあったが、なかなか実行出来ない事が多い。
まずは【早寝早起き】。子供にとって重要だとわかってはいながらも、実行出来ない。
自律神経を整えることによって、心も身体も成長し健やかな子供に育つ!という事が書かれてる。
アロマに関する記載があったが、そこに関しては勉強してみようと思った。
Posted by ブクログ
面白かった!子供だけでなく大人にもいいこと大全です。子供の生活を変えるにはまず親の生活習慣を変えないと意味がない。
自律神経を整えるための62の習慣が書かれています。
例えば
・起床後は朝日を浴びる
・朝ごはんは王様のように、昼ごはんは平民のように、夜ご飯は貧民のように
・朝ごはんを一緒に作ろう(仕事があると子供はやる気が出る、朝起きる理由になる)
・大きな紙の塗り絵や粘土などの遊び(100円ショップで結構揃う)
・体を動かすリズム遊びで筋肉を動かす
・1日1回のハグ、オキシトシン
・夕食は寝る1-2時間前までに取る
・夜8-9時には電気を消して寝る準備、朝は6時に起きる
・朝起きたらまず白湯を飲む、朝一杯の味噌汁
・子供に食べさせたいものから食卓に出す
・ヨガのポーズは自律神経を整えるのにやはりよい!(コブラのポーズ、猫のポーズ、チャイルドポーズ)
・腹巻き(自分の親がこれ習慣にしてくれてた、感謝)
・おうちはレッグウォーマーを習慣に
・寝る時の下着は綿100%
・炭酸入浴剤で血行促進
・アロマバス(ホホバオイルと混ぜて)
Posted by ブクログ
普段気をつけていて、すでに習慣になってることもあって嬉しい
親に感謝
私も子供には、体や脳の仕組みを理解してもらって、
最大限の力を最小限の努力で引き出してもらえるようよりよい生活習慣を身につけてあげさせたいと思った
Posted by ブクログ
当たり前と言ったらそれまでですが、なかなか定着させるのは難しい内容もありました。
自律神経を整える重要性や整え方の説明がとてもわかりやすいです。
危険や暑さ、寒さが自律神経には重要でついつい快適な環境に身をおきそですが、できそうなことを子供と一緒にやっていきたいです。
Posted by ブクログ
自律神経を整えることの大切さが分かる本。
大人である自分自身が見直すべき生活習慣がたくさんあった。
よい生活習慣の土台があり、子供が元気に遊んだり、勉強したりできるのだと感じた。
Posted by ブクログ
実践するといい生活習慣について、どんなメリットがあるのか、どういう理由で自律神経に効果があるのかが分かりやすく書かれていてよかった。
これまでもよく聞かれている習慣が多かったけれど、根拠がしっかりと示されているので、腑に落ちた。
子も親も自律神経を意識して生活すると、今より質の良い毎日を送れそうだなと思った。
全て実行するのは無理でも、自分にできそうなものを選んでやっていきたい。
Posted by ブクログ
成田先生のことは、山中教授との対談本で知りました。
睡眠をとても重視されているのを知り、わが家も幼児期の今のうちに生活リズムをしっかり整えたいと思い、読みました。
分かりやすくまとめられていて、今日から実践できそうなこともたくさん。
参考になりました。
Posted by ブクログ
早寝早起き、睡眠、運動をして自律神経を鍛えることが大切だと改めてわかった。
子どもへの習慣定着のためにはまず大人も改善していく必要があると感じた。
就寝時間の設定、よく噛むことなどできることから変えていきたい。
Posted by ブクログ
子どもがまだ小さく実践できることが少なかったためザーッと読みました。
4,5歳になったときに再読したいです。
まずは、早寝早起きと朝日を浴びることはやっていきたいなー。
Posted by ブクログ
既に知っている情報が多いくせに、そのうちできていること・実践していることがなんと少ないことか…。最近就寝時間が遅い息子のためにも無理と思わず出来ることから変えていかねば。
忙しさにかまけてつい忘れてしまうことが多いので、こういう子育て本は定期的に読もう。まずはご飯前のお風呂から頑張ってみる。
Posted by ブクログ
わかりやすい、読みやすい。
冒頭の自律神経についての、交感神経と副交感神経の各器官への働きかけや脳の構造の部分が地味によかった。
取り入れられる部分を、子どもと一緒に整えて、健康第一で過ごしていきたい。
手始めに、今週末は夫と共に朝ごはんを作ってみよう。
Posted by ブクログ
・とにかく「早寝早起き朝ごはん」
・朝ごはんを大量に食べる
・親子で朝ごはん作りを習慣に
・喜怒哀楽の全身表現で自律神経を強烈に刺激させる
・朝6時起きが理想