高橋知子のレビュー一覧
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フリーダ・マクファデン『ハウスメイド 3 最後の秘密』ハヤカワ文庫。
シリーズ最終巻。
不穏な描写の『プロローグ』から始まったこの最終巻ではどんな世界を見せてくれるのか。
正直に言って、シリーズ全3巻の中で一番つまらなかった。驚愕することも無く、恐怖を感じることも無く、ストーリーがあっちに行ったり、こっちに行ったりした挙句にどっち付かずのふわふわした結末だった。
ハウスメイドを引退し、ソーシャルワーカーとして働くミリーは夫のエンツォ、娘エイダ、息子のニコと4人で暮らしていたが、郊外に出物の中古住宅を購入し、引っ越すことになった。
引越し先の隣人スゼットからハウスメイドのマーサを紹介 -
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ネタバレあー、そうくるのか。
1作目2作目がすごく面白かったから、少し期待し過ぎてしまった感。
ミリーの魅力は健在なんだけれど、少し薄まってしまったと思う。
エンツォにも途中ヤキモキさせられた。そこまで怪しい行動する意味はあったの?
子どもたちも、少し感情の機微が理解できなかった。
マーサ…登場しなければ『ハウスメイド』という根幹が揺らいでしまうのは分かっているけれど。
ラストに近づく度に前作までで感じた爽快感?のようなものが、今作は無かったなあ、と。
1と2で期待が上がり過ぎたんだと思う。
気づいたら読み終わっていた、本当に一気読みなところは相変わらずだったし、面白かった。
ミリーの今後が気に -
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ネタバレうおーー期待しすぎた。
2が私的にクリーンヒットして3予約してまで買ったけど、期待値を上回らなかった。
ミリーはエンツォと結婚して二児の母になって、
夢のマイホームへ引っ越したところからスタート。
ミリー、、、幸せになってるじゃないか。
そんな感じで隣人はちょいやばそうではあるけど、ひとまず事件は起こらず進み、(それが長くて少々退屈だった。けど相変わらずのミリーの言葉選びがおもろかった)
影の薄いジョナサンが殺される。
エンツォ疑われる。
エイダが「私がやった」と言う。
ジョナサン家の元メイド・マーサが「私がトドメをさした」と言う。
うーーーん。
ふぅぅぅん。
何かが物足りない、、、
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Posted by ブクログ
ネタバレ秘密の部屋の謎がわりと早い段階で明らかになったから「???」と思っていたら、最後に意外な真実が明らかになって楽しめた。ウェンディの芝居にこっちもまんまと騙された!
それにしても、前作もだけど、話としては面白いけど相変わらず登場人物には全く感情移入できない話だった。
とくに最後までブロックの扱いがひどくてかわいそうになってしまった。ミリーはどんだけ食事ドタキャンするの?挙句 大事な場面で彼に見捨てられたといっていたけど、その前からミリーは怪しい行動多すぎだし、会っても上の空だし、全く同情できなかった。そりゃそうなるでしょとしか…。 -
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ネタバレ昨年大変話題になっていた一冊。
何を書いてもこれから読む人の楽しみを削いでしまいそうな話。
でも書いちゃいます。
むしろ、完全ネタバレです。
これから読もうと思っている方は以下、お避け下さい。
リーダビリティーが高いことは間違いなし。
前科持ちのミリーがハウスメイドとして職を見つけた先のウィンチェスター家は何かがおかしい。
序盤はその「何か」は雇い主のニーナ。
雇い入れるまでのフレンドリーな構えから打って変わって、部屋の汚し方は惨憺たるものだし、ミリーに対する言動の理不尽さも度を超えている。
悪意で振り回される感じ、相手の非が押し付けられる感じがすっごくムカムカする。
このムカムカをサス -
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ソシオパスの女性の物語
その女性は著者となる
サイコパスと違いソシオパスというのは聞きなれない
善悪の価値観が普通の一般人と異なるのはサイコパスに繋がるが、サイコパスほど猟奇的ではないと理解している
例えば人の物を盗んだり、人を傷つけたり、人の好意を理解できなかったりといった特徴を持つ
著者は自分の体験からソシオパスについて研究する
そして唯一信頼できる男性と結婚する
もちろんうまくいかないことも多いが2人で寄り添って乗り越えることができた
ソシオパスはおそらく私たちの周りにも一定数いると思われる
おそらく何とか自制してるとは思うが
結局は脳の違いになると思うのだが、興味深い
今後AIが人にど -
Posted by ブクログ
ストーリーは三部構成。第一部では、ミリーがニーナの情緒不安定で理不尽な言動に振り回される描写が続き、読んでいて胸が苦しくなるほどストレスフル。立場の弱いミリーの状況が生々しく、読んでいてかなりツラい。
しかし物語が第二部、第三部へと進むにつれ展開がぐるりと変わる。詳細は伏せるが、不快感や後味の悪さを残しつつも、爽快感もあり感情が揺さぶられる。
先の展開が気になって止まらず一気読み。文章は平易でテンポ良く、登場人物もストーリー構成もシンプルで分かりやすい。目を背けたくなるようなエグい場面はあるけど、エンタメ度の高いサスペンス。普段あまり翻訳ミステリ小説を読まない中高生とかにもオススメできるライト -
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Posted by ブクログ
私は昨今のトランスジェンダー問題に懐疑的である。トランス女性が女性スペースに侵略したり、スポーツの世界で女性の表彰を妨害することに反対である。
だからこそ、著者の思想自体には近いと言えるが、読んでみると著者自身もミソジニーを内包していたり、性愛至上主義的なところがあることが分かる。そこに注意を傾けながら読まなければならない。
今が辛い時、別の何かにさえなれば問題は解決すると錯覚しがちであるが、その考えは危険だ。特に思春期には。
非常に難しい問題だと感じたが、訳者あとがきに書かれていたように精神疾患・精神病界隈では医学的事実が時代によって二転三転する。(発達障害についての知見とか)なので、トラ -
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